川上麻衣子はガラスデザイナーとしても活躍！？「3年B組金八先生」の八重子役が懐かしい

川上麻衣子

川上麻衣子の両親はインテリアデザイナー！海外生まれの帰国子女だった！？

川上麻衣子のプロフィール

◆生年月日：1966年2月5日
◆出身：スウェーデン・ストックホルム市
◆身長：162cm
◆血液型：B型
◆所属事務所：ステージUPスタジオ

川上麻衣子の両親はインテリアデザイナー！両親の影響で幼い頃から芸術に興味を持っていた！

これまで数々の映画やドラマに出演してきた、女優・川上麻衣子。両親は共にインテリアデザイナーです。母の川上玲子は、有限会社フォルムというデザインスタジオの代表取締役。日本インテリアデザイナー協会理事、武蔵野美術大学客員教授などを歴任し、現在は北欧建築デザイン協会の副会長を務めています。

両親がデザイナーという家庭環境で育った川上麻衣子は幼い頃から芸術に興味を持っていたといい、特に北欧のガラス工芸が大好きなのだそうです。

川上麻衣子は海外生まれの帰国子女だった！？

川上麻衣子は、両親がインテリアデザイナーとしてスウェーデンのストックホルムに留学している時に生まれました。生後10ヶ月で帰国しますが、9歳の時に両親の仕事の関係で再びスウェーデンへ。1年間スウェーデンで暮らした後、日本に戻ってきました。

川上麻衣子は自分が帰国子女と言われることについて、実際にスウェーデンの学校に通って生活したのは1年だけなので、複雑な思いがあるようです。とはいえ、彼女にとってスウェーデンは印象深い大切な国だと語っています。

川上麻衣子は「金八先生」第1シリーズに出演予定だった？現在も美熟女として人気

川上麻衣子は「3年B組金八先生」第1シリーズに出演予定だった？

川上麻衣子は、1979年10月に始まったドラマ「3年B組金八先生」第1シリーズの最終回で、卒業式の送辞を読む在校生役として出演が決まっていました。予定通り撮影はリハーサルまでは行われたものの、時間の関係で川上麻衣子の出演シーンが含まれる撮影は中止になってしまいます。

その後、川上麻衣子は1980年10月から始まった第2シリーズでヒロインの迫田八重子役に抜擢され、注目を浴びるように。第8シリーズまで放送された「3年B組金八先生」で、「腐ったミカン」等、加藤優と松浦悟を中心に描かれた名シーンが生まれた第2シリーズは最高傑作とも言われ、最終回の視聴率は34.8%を記録しました。

川上麻衣子、現在も美熟女として人気！美熟女調査でもトップ10入りしていた！

川上麻衣子はどんな役柄を演じても、しっとりとした品の良い美しさがあります。女優としての演技力はさることながら、年を重ねるごとに女性としての魅力は増すばかり。現在も、美熟女として注目されています。

2012年に「週刊ポスト」が行った美熟女調査で、川上麻衣子は第6位を獲得。美熟女トップ10入りを果たしています。この調査は、映画監督や映画評論家などの著名文化人23人にアンケートを取ったものですが、たくさんの女優がいる中で業界人に指示されてのトップ10入りは、素晴らしい結果といえるでしょう。

川上麻衣子、吹きガラスのデザイナーとして活躍中！セレクトショップも開店して大忙し

川上麻衣子は女優業の傍ら、ガラスデザイナーとしても活躍しています。NHKの番組がきっかけで、古代ローマの時代からあるガラス成形技法「吹きガラス」をガラス工芸家・石井康治の指導で学び、北欧のガラス工芸の魅力にすっかり虜になった川上麻衣子は、2001年から自分でも吹きガラスのデザインを手がけるようになりました。

川上麻衣子がデザインするガラス工芸のブランド名は、「MAJKO.K」。2005年に初めての個展「川上麻衣子のガラスデザイン展」を開催して以来、一年おきに個展を開いています。川上麻衣子の個展を毎回楽しみにしているファンも多いのだそう。

川上麻衣子は2016年10月、自身がデザインしたガラス工芸品とスウェーデンから直輸入したインテリア小物などを販売するセレクトショップ「SWEDEN GRACE」を都内台東区に開店しました。なぜこの場所にオープンしたのかというと、BSジャパンのトークバラエティ番組「酒とつまみと男と女」のロケで訪れた時、この街がすごく気に入ってしまったからなのだとか。

川上麻衣子が自ら接客をする日もあるといい、大阪など遠方からの来客もあるようです。今後の目標は、グラスに絵付けをするワークショップを開くことと、綺麗なものや本に囲まれた喫茶店を開くことだという川上麻衣子。女優業に加え、ガラスデザイナーとしての活躍にも期待したいですね。