鶴田真由の旦那は美術家・中山ダイスケ!父親は鶴田浩二にあらず!
鶴田真由の旦那・美術家・中山ダイスケは知る人ぞ知る有名人!!
鶴田真由は、1998年にデビューして以来、数々のドラマや映画に出演している人気女優です。2002年に、3歳年上の芸術家・中山ダイスケと結婚しました。鶴田真由の夫の中山ダイスケは、大学教授や会社社長の肩書きを持つ知る人ぞ知る有名人。アートディレクターやファッションショーの演出も手がけるなど才能溢れる人物です。
鶴田真由が中山ダイスケと出会ったのは、ニューヨークでした。2001年、仕事が忙しすぎて心身共に疲れ果てたことから、長期休暇を取ってニューヨークに滞在していた鶴田真由。その時に、知人の紹介で知り合ったのが中山ダイスケで、芸術に興味があった鶴田真由とはすぐに意気投合し、交際へと発展していきました。
鶴田真由の父親は鶴田浩二にあらず!そもそも本名が違った
鶴田真由には、「父親は昭和の大スター鶴田浩二ではないか」という噂がありますが、どうやら違うようです。鶴田浩二の本名は小野栄一と言いますが、鶴田真由の旧姓は鶴田なので、親子関係がないことは明らかでしょう。それでも鶴田浩二父親説がなくならないのは、鶴田浩二に女優をしている娘がいるからかもしれません。娘の名前は、鶴田さやか。鶴田真由より10歳以上年上で、ジャズ歌手としても活動しているようです。
鶴田真由の大学卒論テーマは「ゴッホの精神病」!現在は女優業より旅に大忙し?
鶴田真由の大学卒論テーマは「ゴッホの精神病」!ヨーロッパ旅行で一番印象に残ったゴッホ
鶴田真由は、成城大学文学部で西洋美術史を専攻していました。大学3年生の時には、美術史には欠かせない土地を旅するという目的でヨーロッパ6カ国を巡っています。「この旅で一番印象に残った絵を卒論のテーマにしよう」と決めていた鶴田真由の目に留まったのは、ゴッホの作品でした。
こうして鶴田真由が卒論のテーマに取り上げたのが「ゴッホの精神病について」。自らの耳を切断した「耳切り事件」でも知られるゴッホは、実際に精神病院の入退院を繰り返していますが、本当に精神病だったのかという観点でもいろいろな説があります。てんかん説や統合失調症説、メニエール病説なども見られる中、鶴田真由がどのような切り口で卒論をまとめ上げたのかは気になるところです。
鶴田真由は女優業より旅に大忙し?ドキュメンタリー番組で旅が仕事に!
人気女優の鶴田真由には、旅番組でよく見かけます。実際、これまでに訪れた国は37カ国にも及ぶという鶴田真由。プライベートな旅も含まれているそうですが、ドキュメンタリー番組のナビゲーターとしてもたくさん旅をしてきました。欧米はもちろんのこと、NHK BSプレミアムの「ザ・プレミアム」では、ミクロネシアの島々やミャンマーなども訪れています。鶴田真由が旅番組に出演するようになったのは、プライベートではなかなか体験できないような旅ができるから。
好奇心一杯な鶴田真由は、未知の世界を知ることに喜びを感じ、それを視聴者と共有できることが楽しいと語っています。番組作成のための旅に費やす時間は1カ月にも及ぶこともあるため、女優業と同時進行することはなかなか難しいところ。しかし、鶴田真由自身は、旅番組出演の仕事にかなり魅力を感じているようです。
鶴田真由が旅エッセイ本を出版!旅行書なのにオカルト系だった?!
鶴田真由は、2017年6月8日に「神社めぐりをしていたらエルサレムに立っていた」という旅エッセイを幻冬舎から出版しました。内容は、「古事記」に基づいて日本国内の神社を巡る旅をしている最中、行く先々で古代日本とエルサレムとの関連性を感じた鶴田真由が、実際にイスラエルに行った時の様子をまとめたものです。
「旧約聖書」のあるシーンが諏訪大社のお祭りとそっくりだとか、徳島の剣山にユダヤとつながる「三種の神器」が眠っているなど、鶴田真由の推測をもとに書かれている本書は、「面白いけど何か不思議な本だ」と話題に。さらに、「鶴田真由はオカルトに傾倒しているのでは?」と心配する声まであがりましたが、本人に言わせれば、「神社めぐりをしていたらエルサレムに立っていた」は「妄想を楽しむ本」。超古代の話なのでフィーリングだけで受け止めてほしいそうです。
鶴田真由の著書には、2013年9月に出版された「ニッポン西遊記 古事記編」もあります。こちらは、「古事記」に出てくる聖地を巡る旅エッセイ。やはり鶴田真由独特の感性や不思議な世界観によって綴られていますが、「読みやすくて面白かった」という感想が多いようです。
どこかに旅をしようと決めたら、神のお導きのように出会いやチャンスがあると言う鶴田真由。彼女が認識している目に見えない不思議な力が働くという体験を、オカルトだと考えるか、神々の存在によるものだと考えるかは人それぞれです。しかし、鶴田真由が気負うことなく自然体で生きているように感じられるのは、神々の存在に身を任せて生きているからではないでしょうか。そう考えると、鶴田真由の不思議な旅エッセイには、彼女のように美しさを保ち続けるための秘密が隠されているかもしれません。