ふせえりはお笑い芸人ビシバシステムのメンバー!結婚した旦那は敏腕放送作家

ふせえりはお笑い芸人ビシバシステムのメンバー!結婚、子供出産で活動休止中?

ふせえりは人力舎所属のお笑い芸人ビシバシステムのメンバー!

ふせえりは、オアシスやアンタッチャブル、おぎやはぎら人気芸人を多く抱える芸能プロダクション人力舎に所属している個性派女優です。1994年から数年間は、住田隆と組んだビシバシステムのメンバーとして活動していた姿をご記憶の方もいることでしょう。

「石橋を叩いて渡る」という言葉に由来して命名されたというビシバシステムは、初期の頃は住田隆と西田康人(現・緋田康人)がコンビで活動していました。しかし、俳優業に専念するため西田康人が脱退。その後継としてふせえりが加入し、新生ビシバシステムとして活動をスタートさせました。「まじめで面白いことをやる」というコンセプトのもと、ややシュールな芸風が特徴的だったビシバシステム。

当時大人気だったバラエティ番組「タモリのSuperボキャブラ天国」などにも出演していましたが、ふせえりが後に語ったところによると、「若い世代にはうけたが、年配の人にはあまりうけなかった」とか。ふせえりが、脇役にもかかわらずちょっと癖のある演技で存在感を発揮し、おちゃらけた役もすんなりと演じることができるのは、お笑い芸人という経歴があるからこそでしょう。

ふせえりの旦那は敏腕放送作家!子供が生まれたことで活動休止中?

ふせえりの旦那は、映画監督で放送作家でもある三木聡です。「夕やけニャンニャン」や「ダウンタウンのごっつええ感じ」「笑う犬シリーズ」「笑っていいとも」の増刊号や特大号など、誰もが知っている有名バラエティ番組に携わっていた実績を誇ります。結婚した年月は明かされていませんが、ふせえりがテレビ番組などで家族について語った話を総合すると、2000年頃には結婚しているようです。

ふせえりと三木聡の間には、彼女が39歳だった2001年に出産した娘が1人。そのため、ビシバシステムの活動も、ふせえりが結婚&出産した2000年以降は事実上の活動休止状態となっています。女優としての出演作品もこの時期を境に一時期ぐっと減りました。ふせえりが芸能活動を再開したのは、子供に手がかからないようになってきたと思われる2008年頃からです。

徐々にテレビドラマなどへの出演作品が増えていきましたが、ビシバシステムとしての活動は見られません。ふせえりは、結婚して子供が生まれたことをきっかけに、お笑い芸人から女優へと完全シフトしていったようです。

ふせえり出演ドラマ「温泉へ行こう」ほか代表作は?出身校はマジすか学園?

ふせえりの代表作はドラマ「温泉へ行こう」!NHKの朝ドラにも多数出演

女性名バイプレイヤーふせえりの代表作の1つに、ドラマ「温泉へ行こう」があります。温泉旅館を舞台に、加藤貴子が演じる主人公の若女将が奮闘する物語で、昼ドラとして1999年に放送スタート。全5シリーズまで続いた人気作となりました。ふせえりは、旅館で働く仲居・新藤芳美役を第3シリーズまで好演。はじめは若女将を認めず意地悪な面も見せていましたが、次第に受け入れていく芳美に、いつの間にか感情移入してしまった!という方も多かったのではないでしょうか。

ドラマ「温泉に行こう」以外にも、「ゲゲゲの女房」(2010年)や「まれ」(2015年)、「とと姉ちゃん」(2016年)と、目の肥えた視聴者の多いNHKの朝ドラ3作品に出演するなど、演技力に定評のあるふせえり。他にも、田原俊彦主演の「教師びんびん物語II」や、観月ありさと松下由樹のコンビが人気を博した「ナースのお仕事」など、ふせえりのコメディエンヌぶりが発揮されている作品は数多くあります。

「ナースのお仕事」では、伊藤かずえ演じる看護師・大島冴子の取り巻きの1人で少し癖のあるおばさん看護師を演じていました。ふせえりの演じる役柄は、ちょっと意地悪だけどどこか憎めない、人間味あふれる人物が多いようです。

ふせえりの出身校はマジすか学園?インパクトの強かった校長役

ふせえりは、アイドルグループAKB48と意外にも強いつながりがあります。きっかけは、2010年に放送されたAKB48とその姉妹グループのメンバーが出演したテレビドラマ「マジすか学園」シリーズでの共演です。ふせえりは、主演した前田敦子が転校してきた、馬路須加女学園の校長かつ同校の初代吹奏楽部ラッパッパ部長・野島百合子役を演じていました。

英語交じりの独特の話し方をする野島百合子は、「何があっても生徒を見捨てない」という熱いポリシーを持つ教師。ふせえりは、アイドルたちにまじって、個性際立つ百合子先生を魅力的に演じ切っています。以後は、AKB48の「言い訳maybe」のPVにも教師役として出演。

さらに、柏木由紀のソロ曲「Birthday wedding」にも出演するなど、AKB48作品の常連と思われてもおかしくないほどの出演率を誇るように。ふせえりの出身校が「マジすか学園」というのはもちろんドラマの設定ですが、実際は、東京都にある戸板女子短期大学を卒業しています。

ふせえりがドラマ「忘却のサチコ」で母親役に挑戦!

ふせえりは、2018年1月2日に放送されたお正月のスペシャルドラマ「忘却のサチコ」に、高畑充希演じる主人公・佐々木幸子の母親役として出演していました。「忘却のサチコ」は阿部潤の漫画作品が原作のドラマで、ジャンルはグルメコメディ。あらすじは、すべてにおいて完璧なしっかり者の幸子ですが、あろうことか結婚式の最中に新郎が失踪してしまい失意の日々を送っています。

ある日、定食の美味しさに「忘却の瞬間」を経験したことから、新郎が失踪したトラウマを忘れるため、あらゆるグルメを追い求めるようになって……。ふせえりは、幸子の母親役を演じるにあたって、「主人公がかなりぶっ飛んだ一面があるので、母である自分ももっと飛ばすのか悩んだ」と言います。しかし、「主人公のサチコには宇宙一幸せになってもらいたい気持ちで演じている」とコメント。実生活では高校生の娘を持つふせえりにとって、娘を持つ母親役は、しっくりくるものでもあったのではないでしょうか。

シュールな作品に出演すれば、他に負けずとも劣らない存在感で周囲を圧倒するふせえり。かたやコメディドラマ等では、コミカルで思わずクスッと笑ってしまうようなおちゃめなおばさん役が板についているなど、その演技は多彩です。一言で表現しようとすると「個性派」となるでしょうが、主張し過ぎるわけではなく、あくまでもその作品に合わせた個性を発揮するというバランス感覚の良さが特長と言えます。シリアスもコメディもこなせる女性のバイプレイヤーは少ないので、ふせえりならではの表現力をこれからも突き詰めて欲しいですね。

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