SaoriはSEKAI NO OWARIの紅一点!過去のメンヘラ疑惑やFukaseとの関係は?
SaoriはSEKAI NO OWARIの紅一点!メンバーが共同生活
Saoriは、紅白歌合戦にも出場する人気バンド・セカオワことSEKAI NO OWARI(せかいのおわり)でキーボードを担当するメンバーです。ボーカルのFukase、ギターのNakajin、ピエロのマスクがトレードマークとなっているDJ担当のDJ LOVEという男性メンバーの中で唯一の女性メンバーとなっています。
メンバー同士が都内の一軒家をシェアし、共同生活を送るほど仲が良いことでも知られているセカオワ。そんな中で紅一点の存在であるSaoriは、Fukaseの元恋人ではないか噂されることもあったようです。
Saori(セカオワ)とFukaseの関係や過去のメンヘラ疑惑とは?
Saoriとセカオワの初代リーダーであるFukaseとの出会いは、幼稚園や小学校時代にさかのぼります。中学生になった頃には、Saori(セカオワ)にとってFukaseは、「1年先輩のヤンキー仲間」になっていました。そんな2人の信頼関係は深く、「会った瞬間に、この人とはずっと一緒にいると思った」と語っているほど。交際の有無は定かではありませんが、共にいじめを受けた過去を持つなど、互いを理解者として認めあってきたことは事実のようです。
いじめの経験を率直に明かしてきたからなのか、メンヘラ気質だといわれることも多いSaori。実際に、過去のインタビューやSNSでは、「ずっと満たされない。これでいいと思えないみたいなのはずっとある」「こんな夜はなんて叫んだらいいの」といったメンヘラ発言が見られました。
Saori(セカオワ)と池田大が結婚!藤崎彩織名義で発表した小説「ふたご」が直木賞候補に
Saori(セカオワ)と俳優の池田大が結婚!第一子も誕生していた!
Saori(セカオワ)は2017年に、5年の交際を実らせて俳優の池田大と結婚しています。Saoriは、入籍に際して「いつも私の健康を考えてくれ、最後には必ずバンドを応援してくれる彼に支えてもらいながら、ここまで来ることができました」とコメント。
結婚生活は順調なようで、2018年1月4日のツイッターでは、2017年末に第一子を出産したことをファンに報告しています。ちなみに、ツイッターにアップされた写真は、Saoriと生まれたばかりの子供の手のみ。誕生日や性別については発表されていません。
Saori(セカオワ)が藤崎彩織名義で発表した小説「ふたご」が直木賞候補に!結果は?
結婚や第一子の誕生と、2017年はプライベートで喜ばしい出来事の続いたSaori(セカオワ)。それを締めくくるように、2017年12月には、Saoriが「藤崎詩織」名義で出版した小説「ふたご」が直木賞候補にノミネートされ話題になりました。
惜しくも直木賞受賞は逃しましたが、Saoriにとってこの作品はデビュー作。Fukaseに「Saoriは文章がうまいから」と勧められたことから、音楽活動の合間を縫うようにして執筆を続け、完成まで約5年を要した力作でした。2017年10月に発売されるやすぐに版を重ねた小説「ふたご」は、すでに発行部数10万部を超えています。
Saoriの結婚でセカオワハウスはどうなった?直木賞受賞作はFukaseと自分の私小説?
Saori(セカオワ)が参加しているバンドSEKAI NO OWARIは、独特の世界観とキャッチャーなメロディを武器に多くの人に知られる存在となり、大きな成功をつかんだと言えます。その中でSaoriは、楽器演奏や作詞作曲だけではなく、センスをいかしてライブの総合演出も務めるなど、バンドの成功に大きく貢献してきました。
2011年のメジャーデビューから6年あまりが経ったセカオワは、デビュー当時は20代だったメンバーもそれぞれが30代に。紅一点のメンバーとして20代をバンドとともに走り続けてきたSaoriも31歳。結婚や出産を経て、新たな家庭を持つ身となりました。Saoriと同時期には、ギターのNakajinも一般女性との入籍を発表するなど、これまで共同生活を送ってきたセカオワのメンバーたちのライフスタイルには変化が訪れているのかもしれません。
SEKAI NO OWARIのメンバーは、都内にある一軒家「セカオワハウス」を制作拠点として生活していました。しかし、SaoriとNakajinは、結婚を機に、伴侶との新居とセカオワハウスを行き来する生活となったそうです。母親となったSaoriは、子連れでセカオワハウスと新居を行き来することになるのでしょうか。
「やっと会えた小さな命は本当に愛しくて、ぽろぽろと涙が溢れてきました」と我が子の誕生の喜びを語っていたSaori。守り育てていくべき存在である子供を持ったことで、SEKAI NO OWARIのメンバーたちとも、これまでとは違った関わり方をしていくこともあるのでしょう。
ちなみに、デビュー作であり直木賞候補にもノミネートされた小説「ふたご」は、ピアノだけが生きる支えだった孤独な少女が、不思議な魅力にあふれる少年と出会うことで世界を広げバンドを結成するというストーリー。Saori自身とFukaseを投影した私小説のような内容で、Fukaseとの双子のように深いつながりが作品のテーマにもなっています。
今後は、小説という新しい表現の場も得たSaoriが、Fukaseやバンドの物語だけでなく、我が子との関わりを描く日もくるかもしれません。家庭を持ったSaoriが、どのような表現活動をするようになるのかは気になるところです。