2015年7月8日 更新
中田英寿 語学、英語の勉強法は？コレが中田英寿の名言！
中田英寿 語学、英語の勉強法は？アウトプットでマスター！
ヒデこと中田英寿は、今現在、世界中を旅して活動しています。日本でプレーをした頃は、語学堪能なイメージはありませんでしたが、その語学勉強法は徹底したアウトプット方法だそうです。
学んだ英語を使うために、会話や機会に積極的に飛び込んでどんどん話すのがカギ。また相手の話した内容を自分の中で繰り返し反復していたとも語っています。
語学をものにした中田英寿は、昔から勤勉家。将来を見据えてか、高校時代から英会話を学んでおり、フランスワールドカップの際には会話は全て英語ですることに決め、英語力を高めていったそうです。
インタビューを聞いたことがある方ならご存じかと思いますが、歯に衣着せぬコメントが多い中田英寿。意見をはっきり言うことは、海外では大事な要素ですから、自分のことをしっかり相手に伝えることができる中田英寿は、英語をマスターする重要な要素を持っていたのです。
またチーム内でも年上でも年下でも関係なく、思ったことをズバズバ言うからこそ、本音で言い合える関係ができるもの。その結果、中田英寿時代の日本代表チームはひきしまり、世界ランク上位に食い込むことができたのでしょう。
中田英寿 コレが中田英寿の名言！真理を突いた数々！
現役時代から数多く残されてきた中田英寿の名言。先にご紹介したように、歯に衣着せぬ言動は好き嫌いが分かれるところかもしれませんが、真理は突いています。
「右に倣えをすれば自分の責任はなくなる」や、「頑張るのは当たり前で、あえて口に出して言うことではない。その上で何ができるかを考え、実行するのがプロでしょう？」などなど。また、「すべての出来事は、すべてが未来への糧になる」や「基本があれば1を100にすることができる」など前向きな名言も意外とあります。
特に「当たり前のことを言っていたのでは、当り前の結果しか残せない」は、自らの発言が辛辣であることを知っていて、かつ、どんな非難があってもそれをエネルギーにして自分を成長させてきた中田英寿らしい名言でしょう。
「ミスすることを恐れて勝利はない。それがどんなに大きなミスでも、ミスしたことを後悔しない。それも自分の実力の一部で、勝つために避けて通れないチャレンジだから」。これも世界に挑戦し続けていた中田英寿ならではの名言で、そうし続けてきたから中田英寿だからこそ出てきた真実の言葉です。
中田英寿 現在の仕事と年収、彼女と結婚しない理由は？
中田英寿 現在の仕事と収入！実は億万長者！？
中田英寿の現在の仕事は、株式会社東ハトの執行役員から始まって、一般財団法人「TAKE ACTION FOUNDTION」の代表理事、観光庁「アドバイザリー・ボード」のメンバー、そして世界で16人目のFIFA親善大使など。常に世界を旅しながら、サッカーを通じた社会貢献活動をしています。
またサニーサイドアップというスポーツ選手や文化人のマネジメント業務を行うPR会社の主要株主でもあり、世界各地に投資用マンションも持っているそうです。そんな中田英寿がチャリティーにも熱心なのは有名な話。自身も出場するチャリティーマッチを開催し、その資金を食糧支援や大地震復興支援に寄附しています。
さらに現在は、朝日新聞社の雑誌「AERA」で、コラム「つなぐ」を連載中。中田英寿の年収については具体的な数字は挙げられていません。けれども、世界各地にあると言われるマンションの家賃収入や、サニーサイドアップの配当金、東ハトの執行役員の報酬などから億単位の年収があるのでは、とネット上では言われています。
中田英寿 彼女と結婚しない理由は？幼少時代から見せた片鱗
2014年に突如持ち上がった、中田英寿と柴咲コウの熱愛報道。その折、週刊誌の取材に対して中田英寿の父が、結婚しない理由を明かしています。その理由とは、中田英寿はかなりの綺麗好きで、潔癖症。子供の頃からユニフォームもキチッとたたみ、家の中にチリ一つない状態でないと落ち着かない性質なので、女性がついていけなくなるため、結婚はできないだろうと語っています。
確かにテレビで事務所が放送された時も、かなり綺麗になっていました。仕事ならまだしも、家庭でもそうなら、女性としては同じくらい潔癖症の方でないとついていけないかもしれませんね。
また、中田英寿自身のストイックな性格が、中田英寿の結婚しない理由により拍車を掛けています。どうやら中田英寿が彼女と結婚するのはまだ先のよう。とてつもなく包容力のある女性か、同じくらい潔癖症でストイックな女性が見つかって、幸せになれると良いですね。
中田英寿の今後は！？方向性を定めることのない自由さがウケるかがカギ！
中田英寿は2015年6月24日までミラノ国際博覧会が開催されていた、イタリアはミラノで、日本酒バー「SAKENOMY Project supported by e仕事」をプロデュースしていました。サッカー選手として引退後はFIFAの親善大使として活動しつつも、日本のモノづくりの魅力を世界に普及する活動も行っている中田英寿。
サッカー選手時代には、「もう日本には戻ってこない」などと日本を否定する発言をしていたこともありましたが、海外生活経験の長さからかえって日本の良さに気付き、それを広める活動をしているのです。チャリティーで救われた人々も世界には多くおり、中田英寿は自分の知名度を存分に使って世界に貢献しています。これは誰にも真似できない活動で、決して非難されることはないと思います。
方向性は「自分のやりたいことをやっているだけ」と本人も語っているとおり。けれども、周囲からすると、今一つ何がしたいのかが解り辛いのが残念です。今後、次々と新しい選手たちが誕生する中、中田英寿の名前がサッカーの名選手としては忘れられてしまうでしょう。けれども、今の活動はもう少し評価されて良いはず。今後は実業家として名を挙げて、世界から称賛を受け、日本を代表する人になって欲しいですね！
慈善事業家としても日夜活動している中田英寿。結婚しない理由の一つには、忙しすぎるというのがあるかもしれません。中田英寿は、勉強法もストイックで、中田英寿の名言もストイック。いつか疲れて倒れないよう健康管理もストイックにしてもらい、活躍し続ける姿をみていたいですね。
