北村克哉の筋肉作りのトレーニング、食事法は?歯(牙)の正体はマウスピース!

北村克哉のマッスルボディにステロイド使用疑惑?筋肉を作るトレーニングや食事とは?

北村克哉が誇るマッスルボディにステロイド使用疑惑が?アマチュア時代にドーピング検査で陽性反応の過去!

北村克哉(きたむらかつや)は、マッスルボディを誇るプロレスラーです。黒光りする筋肉の際立つ肉体は、歴戦のプロレスラーすらかすんでしまうほどの存在感があります。今や、テクニックを備えた新人パワーファイターとして最も注目されていると言えるでしょう。

しかし、あまりに完成されたボディを持つため、北村克哉にはステロイド使用疑惑が持ち上がっているとか。東京工業高校・専修大学時代に、フリースタイルのレスリング選手として活躍し、世界選手権の日本代表として出場するなど輝かしい戦績を積み重ねてきた北村克哉。その後もアマチュアとして選手活動を続けていましたが、実は、2011年のドーピング検査で相次いで筋肉増強剤の陽性反応が出て活動停止したという経歴を持っています。

そのため、新日本プロレス入りし、2017年3月にプロレスデビューしてからも、ステロイドの黒い噂が付きまとっていることは確かです。しかし、北村克哉が所属している新日本プロレスは選手の体調管理に厳しいことで知られており、ステロイドの使用を許すはずがありません。

また、副作用で体をむしばまれるリスクを冒してまでも、北村克哉がステロイドに手を出すとも思えません。格闘家として、ステロイド禁止の重要性はきちんと理解しているはずですから、使用疑惑は事実無根だと信じたいものです。

北村克哉はオフにも筋肉作りのトレーニング!その食事量もハンパなかった!

北村克哉は、これほどまでに隆々とした筋肉を作り上げるために、どのようなトレーニングを積んでいるのでしょうか?彼のインスタグラムをチェックしてみると、毎日のようにトレーニングの光景がアップされており、オフの日であっても熱心にウエイトトレーニングに励んでいる様子がうかがえます。きっとトレーニングマニアなのでしょう。

何年も前にアップされている画像を見ても、すでに筋肉はたっぷりとついています。北村克哉自身が「人の10倍トレーニングして、人の10倍食事した」と語っている通り、相当な時間をトレーニングに費やすことで驚異の肉体美を作り上げてきたのでしょう。

トレーニングを重ねた結果、現在はさらに体が大きくなり、「モンスター」と呼ばれるほどの筋肉に包まれています。同時に、かなり気をつかっている食事の様子もアップされることがありますが、食べる量もハンパありません。体が資本だけに、トレーニングと食事に気を使うのは当然のことと言えるでしょう。

北村克哉の歯(牙)の正体はマウスピース!「7番勝負」の相手や戦績は?

北村克哉の歯(牙)の正体はマウスピース!完全オーダーメイド品の価格はいかほど?

試合会場に登場する北村克哉の口からは牙が生えているように見え、さながら吸血鬼のようです。実は、この歯(牙)の正体はマウスピース。本来は歯の保護に用いられるマウスピースのデザインは、赤や黒などの色付きのものから透明なものまでさまざまあります。

しかし、牙のようなデザインはさすがになく、北村克哉の歯(牙)は、歯形に合わせて作られたオーダーメイド品です。北村克哉のマウスピースを制作しているのは「エポックエステート」というメーカーですが、この名前にピンときた方は間違いなく格闘技ファンでしょう。

マウスピース専門店として多くの格闘家に大人気の「エポックエステート」は、選手ごとにしっかりと型をとって丁寧に作っているので、装着しても違和感がないと好評とか。格闘界以外にも、有名大学のラグビー部やアメフト部、高校野球甲子園出場校など、学生スポーツ界にも普及しているという実績を誇っているメーカーです。北村克哉のマウスピースは完全オーダーメイド品だと推定されるので、価格は10万円ほどではないかと思われます。

北村克哉の7番勝負とは?天山広吉ら歴戦の大物の前に勝ち星なし……?

31歳にしてプロレスデビューを果たした北村克哉は、オールドルーキーと言っても差し支えない年齢です。しかしそのマッスルボディには、久々のパワーファイター登場という期待が集まっています。そのため、新日本プロレス入団早々に新大会「LION’S GATE」の中心選手として駆り出された北村克哉は、2017年末にはワールドタッグリーグにも出場。同時に、12年ぶりの開催となった若手選手だけが出場する「ヤングライオン杯」を5戦全勝で優勝するなど大活躍でした。

「ヤングライオン杯」優勝のご褒美として、2018年1月序盤からは「北村克哉7番勝負」もスタートしました。いわば平幕力士が上位陣の胸を借りるような「7番勝負」の相手には、ジェイ・ホワイト、マイケル・エルガン、ジュース・ロビンソン、天山広吉、中西学、永田裕志といった大物がズラリ。デビューしたばかりの若手レスラーが1対1で対戦すること自体がレアなレスラーばかりです。

特に中西学は、北村克哉にとっては大学の大先輩にあたります。これらの猛者に胸を借りるつもりで対戦した北村克哉が6戦連続勝ち星なしで臨んだ最終7戦の相手は、5戦目に立ちはだかった中西学。しかし、先立つ試合で脳震盪を起こした北村克哉が欠場したため勝負の行方はお預けとなっています。

北村克哉は「新日本プロレスを変える大器」か!?海外武者修行でトップレスラーを目指す

若手選手によるリーグ戦「ヤングライオン杯」で5戦全勝の結果を残して注目を集めた北村克哉。その注目度の高さは、「新日本プロレスを変える大器」と評する声が見られることでも証明されていると言えるでしょう。「ヤングライオン杯」の歴代優勝者には、蝶野正洋や天山広吉、小島聡ら実力者たちが名を連ね、この優勝をきっかけに海外修行を経て大きく羽ばたいた選手も多くいます。

そんな「ヤングライオン杯」で5戦すべてを制した北村克哉に期待が集まるのは、いわば当然の成り行きです。なにより、31歳という遅い年齢でプロレスデビューした北村克哉は、並の新人とはわけが違います。専修大学在学中には、全日本選抜フリースタイル120kg級で優勝し、全日本選手権グレコローマン96kg級3連覇という輝かしい実績を積んだアマチュア界のエリートでした。その後、新日本プロレスに入門するというキャリア自体、異色の存在だと言えます。

それにも増して異彩を放つのが、彼の圧倒的なマッスルボディです。太い血管が浮く黒光りした肉体でポーズを取れば、どの試合会場でも驚きの声が上がることは必至。プロ年数こそ新人ですが、もはや完成形のマッスルボディを持つ北村克哉の存在は周囲を圧倒しています。

その試合運びも、迫力あふれるパワフルな攻撃を身上とし、戦いを重ねるにつれて破壊技のバラエティも増えてきました。存在感ではダントツの北村克哉に必要なのは経験を積むことです。実際に、「7番勝負」では、並みいる大物先輩レスラーたちの胸を借りて大きな経験を得ました。さらなるステップとして、海外武者修行を希望している北村克哉。海外武者修行で磨き抜かれ、帰国後にトップレスラーとして出世街道を歩んだ歴代の人気レスラーに連なるべく、鼻息を荒くしていることでしょう。

海外修行のスケジュールはまだ分かっていませんが、海外での経験がどのような成果をもたらし、その後どのように成長していくのか、と思いを馳せるだけでも非常に楽しみです。

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