グレン・クローズがSAGアワード2019で主演女優賞を獲得！！授賞式で亡き祖母をトリビュートしていた！！
グレン・クローズ、ベテランになっても主演女優賞を受賞して健在！
グレン・クローズは1947年生まれのアメリカ出身の大御所女優で、アメリカで2018年8月、日本で2019年1月に公開となった映画「天才作家の妻 40年目の真実」で主演を務めました。
「天才作家の妻 40年目の真実」ではノーベル文学賞を受賞するジョゼフの妻で、ジョゼフのゴーストライターでもあるジョーンを演じ、SAGアワード（全米映画俳優組合賞）で主演女優賞を受賞しました。
グレン・クローズ授賞式で亡き祖母へ向けたメッセージが感動的だと話題に！
グレン・クローズは2019年1月に開催された SAGアワード（全米映画俳優組合賞）の授賞式で主演女優賞を受賞し、スピーチを行いました。
亡き祖母の結婚指輪をつけて登場したグレン・クローズは、「祖母は女優を夢見ていましたが、女優を目指すことすら許されなかった。彼女の夢を叶えたかった」と語り、授賞式会場は感動の渦に包まれました。
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グレン・クローズは3人の夫と結婚していた！？気になる経歴をご紹介！
グレン・クローズには3人の夫がいた？！子どもは？！
グレン・クローズは1969年にシンガーソングライターのカボット・ウェイドと結婚しました。
しかし2年後に離婚し、1984年にビジネスマンのジェームズ・マーラスと再婚しています。ところがこの結婚も長くは続かず、3年で離婚。2006年にバイオテクノロジー関連の企業社長と再々婚しますが、2015年に離婚が成立しました。
3人の夫との間に子どもはもうけていないグレン・クローズですが、恋人だったプロデューサーとの間に女の子が誕生しています。
グレン・クローズ舞台女優としても一流の経歴！
グレン・クローズの女優としての経歴は、舞台からスタートしました。1982年に「ガープの世界」で映画デビューを飾ると、いきなりアカデミー助演女優賞にノミネート。映画女優としても注目を浴びたグレン・クローズは同時に舞台にも力を入れ、トニー賞を3度も受賞しました。
近年は5年間にわたり放送されたテレビドラマ「ダメージ」のパティ・ヒューズ役で知られるグレン・クローズ。2012年には映画「アルバート氏の人生」でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍しています。
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グレン・クローズ最新主演作品「アガサ・クリスティー ねじれた家」が日本で公開！！
グレン・クローズの主演作品「アガサ・クリスティー ねじれた家」が、日本で4月19日から公開されました。
「サラの鍵」のジル・パケ＝ブランネールが監督を務める本作は、アガサ・クリスティーの小説「ねじれた家」を原作とし、恋人ソフィア・レオニデスの祖父で大富豪のアリスタイド・レオニデスが殺害された事件を捜査する外交官、チャールズ・ヘイワードを中心としたミステリー映画です。
グレン・クローズが演じたのは、アリスタイド・レオニデスの家族で殺害の容疑をかけられるイーディス・デ・ハヴィランド。共演者は「天才作家の妻 40年目の真実」のマックス・アイアンズ、「ドラゴン・タトゥーの女」のジュリアン・サンズ、「X-ファイル」のジリアン・アンダーソン、「マッドメン」のクリスティーナ・ヘンドリックス、「ビッグ・アイズ」のテレンス・スタンプなど、豪華キャストが揃っています。
中短編や戯曲、別名義で発表した作品まで含めると250作近い作品を発表し、「ミステリーの女王」と称される原作者のアガサ・クリスティーが自身の最高傑作と語った本作は、二度目の映画化になります。イギリスでは2017年11月に公開されており、日本での公開が心待ちにされていました。巨額の遺産を巡る心のねじれた家族の中にあって、優雅なひねくれぶりを見せるレディ・ガーナーに扮するグレン・クローズの演技は必見です。
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