白洲迅はテニミュ出身!演技力と筋肉を培ったものは?

白洲迅はテニミュ出身!演技力と筋肉を培ったものは?

2022年6月17日 更新

白洲迅はテニミュ出身!演技力の高さからドラマ出演では難役が多い?


白洲迅のプロフィール
◆生年月日:1992年11月1日
◆出身:青森県
◆身長:178cm
◆血液型:A型
◆所属事務所:キューブ

白洲迅のルーツはテニミュにあった!

幅広い役柄をこなす白洲迅(しらすじん)は、2009年11月に開催された「第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」をきっかけに、高校生で芸能界の道に進みました。

最終選考までは進めず、ベスト30で終わりながらもスカウトマンの目に留まり、俳優としてのキャリアをスタートした白洲迅。2011年1月に幕を開けた「ミュージカル・テニスの王子様 2ndシーズン」の鳳長太郎役で俳優デビューを飾っています。

「テニミュ」の愛称で知られる同シリーズは、若手俳優の登竜門の1つとしても知られる作品。1stシーズンで伊達晃二らが演じていた鳳長太郎役は、ライバル校・氷帝学園のテニス部員です。人柄は良いのにテニスは強いという人気キャラを好演した白洲迅は、デビュー作から注目を集めました。

白洲迅は難役や変わった役が多い?

多くのファンを持つ「テニミュ」で俳優としての道を歩み出した白洲迅は、一癖も二癖もある役柄を見事に演じ切る技量が評価されています。

2018年1月より放送されたドラマ「明日の君がもっと好き」では、虐待によるトラウマを抱えている難しいキャラクターに挑戦しました。

また、2019年9月公開の映画「葬式の名人」で白洲迅が演じたのは、なんと遺体役。舞台挨拶で、遺体役でありながら長時間スクリーンに映り続けたことについて「貴重な経験だった」と感想を述べた白洲迅。真夏の暑さの中、棺桶の中で氷を抱えていたという、撮影中の苦労も明かしていました。

同年10月公開の映画「HiGH&LOW THE WORST」では、常に成績トップクラスの優等生・桐原誠司役に起用されました。桐原誠司は冷静で落ち着いた性格ながら、仲間への熱い思いを秘めたキャラクター。白洲迅は「伝わるような声色や表情を意識しながら演じた」と語っています。

ドラマファンの間では、感情を抑えたり、ねじ曲げたりしてしまうタイプの役柄での演技が、特に評価されているようです。2021年4月期ドラマ「リコカツ」では、主人公夫妻を振り回す、癖の強い恋愛小説家・水無月連の心境の変化を巧みに表現。白洲迅の演技が物語にアクセントを効かせている、と絶賛されていました。

加藤和樹が結婚相手に望むことは?ジュノンボーイのファイナリストにもバイト生活時代が! | 斜め上からこんにちは(芸能人、有名人の過去、今、未来を応援するブログ!)

白洲迅の学歴は?高校時代からダンスの腕を磨いていた!

白洲迅はダンスが得意!大学中退理由は?

青森県生まれの白洲迅は、すぐに東京に引っ越したため育ちは東京です。都立富士森高校在学中、白洲迅はダンス部に所属していました。

当時の富士森高校は、全国大会にも出場するほどのダンスの強豪校。部活での鍛錬により、ダンススキルが磨かれたのだとか。

大学に進学したものの、「テニミュ」の稽古など仕事で通えず、休学期間を経て中退。芸能活動に専念する道を選びました。

白洲迅は元ダンス部の強みを生かしC.I.A.でパフォーマンス

趣味や特技にもダンスを挙げる白洲迅の腕前を堪能できたのが、所属事務所・キューブの若手俳優で結成されたグループC.I.A.での活動でした。

永田崇人、加藤諒などのメンバーから成り、ステージ上で歌って踊る白洲迅の姿を楽しめたC.I.A.。俳優として活動している時と、パフォーマンスする時とでは、表情も異なるとファンを魅了していましたが、2022年3月をもってグループから卒業しています。

披露する機会は減りましたが、ダンスで鍛えた表現力は、演技にも反映されているのではないでしょうか。

加藤諒はダンスがキレキレでバク転も披露!あの大物女優と結婚してる? | 斜め上からこんにちは(芸能人、有名人の過去、今、未来を応援するブログ!)

白洲迅の筋肉は好物のため?エピソードから垣間見える性格は?

白洲迅は、逞しい筋肉で驚かれることがあります。ダンスで自然に身についたものかと思いきや、切実な理由によってトレーニングを行っている成果のようです。

2020年7月に公開された「ORICON NEWS」のインタビュー記事で明かしている、トレーニングに励む理由とは「ラーメン」。大好物で、食べたいけれど俳優として体型を崩さないため、鍛えているといいます。

体型管理のエピソードからもわかるように、白洲迅は真面目な性格。デビューから10年を迎えたタイミングで受けた、ファッション誌「VOGUE GIRL」のインタビューでは、本人も「考えすぎ」と感じるほど、真正面から演技と向き合ってきた経緯を振り返っています。

ドラマ「リコカツ」の植田博樹プロデューサーも、「お願いした10のことを彼は100にしてくださって」と白洲迅の仕事ぶりを称えていました。誠実な性格によって、期待に応えようとする努力を重ねた結果、演技力も高まっていったのでしょう。

元々は役者志望ではなく、周りの意見に耳を傾けて選んだ職種ながら、どこまでも真剣に俳優業と向き合ってきた白洲迅。目標を聞かれると、「どんな役でもやってみたい」と力強く答えています。今後の作品ではどんな白洲迅に出会えるか、目が離せません。

白洲迅はデビュー前に「笑っていいとも!」に出ていた!病気で舞台降板、現在の症状は? | 斜め上からこんにちは(芸能人、有名人の過去、今、未来を応援するブログ!)

関連記事

ページ上部へ戻る