金田朋子伝説(超音波声!奇行!語録!)エピソード集!森渉が結婚決意した理由とは

金田朋子伝説(超音波声!奇行!語録!)エピソード集

金田朋子伝説 天性の超音波声!のエピソード集 超絶アニメ声がまさかのノイズ認識?!

超電波声優、金田朋子伝説のエピソードの数々!とにかく何もかもが電波な金田朋子伝説の礎は、やはりあのヘリウムガスを吸ってもさほど変化がないという超絶アニメ声。プレステ用音声変換ソフトではノイズ認識されてしまったという、特異な金田朋子の声の持ち主です。

分析した結果、人間の耳の可聴域を超えた20kHz超の「超音波」が含まれることが分かったそうです。この天性の超音波声で声優として大成功をおさめ、これまでに金田朋子が演じたキャラは100種類以上。NHKの「おしりかじり虫」は加工音声だと思っていた方もいるかもしれませんが、完全金田朋子の地声なのです。

この超音波声のせいで、スーパーのレジ打ちのアルバイトの時は、「レジから出る音声」と客に勘違いされる。卒業式では、発声するだけで雰囲気を壊したという悲しい過去もありながら、カツアゲされても相手が笑ってしまって助かったり、電話セールスに子供だと思われたりといった奇跡のエピソードもあるのです。

金田朋子伝説 奇行!語録!のエピソード集 動物のかぶり物で外出?!発言もカオスすぎる!

さらに金田朋子伝説を語る時、超音波声と同じように奇行や語録も欠かせません。ボーっとして男子トイレに入る程度なら、まだ「天然」と呼ぶこともできるでしょう。しかし、金田朋子の場合はもっと狂気に満ちているのです。たとえば、「日に焼けたくない」という理由で、ゴミ捨てや洗濯干しの時には、パンダや熊などのかぶり物で顔面を覆います。日焼け止めや日傘ではありません。

さらに大食いという特性を持つ金田朋子は、41歳の誕生日に鶏の被り物を着て、24時間以内にチキンを41本完食するという謎のチャレンジに失敗したという奇行エピソードも。また、唐突に床に這いつくばり、お気に入りの笑い袋を連打して奇声を発したかと思えば、部屋中をダッシュするという意味不明な奇行も……。

そして行動のみならず、「ガチャピンって黄色のほうだよね」「牛乳プリンって牛乳って感じがしないね。ミルクってかんじ」というようなカオスな語録もまた、金田朋子伝説として語り継がれているのです。声と容姿の幼さに並べて、行動まで小学4年並と言われる金田朋子ですが、このような奇行や語録エピソードを見る限りは子供というより狂人レベル。いや、確実に天才ですよね!

金田朋子 森渉が結婚決意した理由とは!人間役をもらえない声優として悩み中

金田朋子 10歳下イケメン俳優・森渉が結婚決意した理由とは!

そんな奇人変人・金田朋子ですが、結婚しており、人妻です。2013年11月22日、いい夫婦の日に4年間交際してい10歳年下のアスリート系イケメン俳優・森渉と入籍しました。いくらでも女の子にモテたでしょうに……。

そもそも「次に付き合う人は結婚する人」と決めて金田朋子との交際を開始したという森渉は、某番組で結婚を決意した理由を「結婚するならキレイな人とか可愛い人ではなく、おばあちゃんになった時に一緒にいて楽しい人、一番変わっている人」と語っています。

森渉は、かねてから結婚に対してこのような理想を抱いていたといい、金田朋子に出会った瞬間に「この人だ!」と思って告白したそうです。その思惑通り、金田朋子の奇行に手を焼きながらも、ドツキとツッコミの掛け合いで夫婦漫才のような毎日を送っている森渉・金田朋子夫妻ですが、森渉の唯一の悩みは男女のムードが生まれないこと。

何となく分かる気がしますよね。それを解消するため「寝室を東南アジア風にしてますっ!」と金田朋子は無邪気に連呼しておりました。

金田朋子 「だって人間役来ないんだもん」声優としての悩みとは?!

金田朋子の声はなんたって人外超音波。その声の性質から「おしりかじり虫」をはじめ、「シロボン」「ボン太くん」など声優として演じる役は、少女か、精神年齢の低いキャラクター、ギャグキャラ、人外キャラであることが多いようです。

今年5月に公開された「天才バカヴォン 蘇るフランダースの犬」で悪の秘密結社の構成員・レスター役に決まった時は「なんと、人間役ですよ!」と金田朋子自らテンションが上がってしまうほど、その傾向は顕著な様子。

しかし、金田朋子は声優として「台本の漢字が読めない」「舌が回らないキャラ名を変更してもらう」という、深刻な問題を抱えているともいいます。それを指摘された金田朋子は「だって人間役来ないんだもん!」と、人外キャラを演じ続けるうちに、自分自身が人外キャラになりつつあるかのような悩みを吐露したのでした。ファンの間では大爆笑だったようですが、本人は至って真面目だったのではないでしょうか。

金田朋子 コンプレックスだった超音波声で人気声優に 奇行もつい応援したくなる!

本業は声優でありながら、2010年頃からジワジワとバラエティで人気を得始めた金田朋子。最近は「人間と結婚できました~」なんて言って、森渉との夫婦共演でもお茶の間を楽しませてくれています。いや、しかし、あのはしゃぎ様といい、自宅でのVTRといい、普通だったら「やらせじゃないの?」と嫌悪感を覚えてもおかしくありません。

ところが全く家事ができない金田朋子に代わって森渉が家事をこなしている最中に、その腕にかみつくという人外キャラっぷり、それに呆れて爆笑する森渉……その「金朋地獄」にポカーンとしながらも、夫婦のやりとりには微笑ましくなってしまいませんか。金田朋子の特異なキャラと超音波声は、今でこそ面白可笑しく伝説化しています。

しかし、声優になるまでの金田朋子にとったら、チビッ子たちに「おもちゃみたい」と揶揄され、就職先では電話も取らせてもらえない日々、渡世を難くするコンプレックスでしかありませんでした。そんな金田朋子に声優への道をすすめてくれたのは姉。姉のすすめで恐る恐る声優養成所の門を叩いた金田朋子は、そこで初めて自分の声がコンプレックスではないことに気づきました。

150㎝、年齢不詳という特殊な容姿から金田朋子は「魔女」という異名もとり、一躍人気声優になっていきます。まるでアニメからそのまま抜け出したようなオカシなノリには、さすがに傍にいて付き合ってあげようという気にはなれませんが、なぜか温かく見守ってあげたくなりますよね。

実は自分の担当したキャラクターの声の確認のために、ミキシングに立ち会うという仕事熱心な面もある金田朋子。特異すぎてハラハラさせられながらも、声優界、バラエティ界にとっても稀有な才能であることには間違いありません。

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