NCT 127が米ビルボード・アーティスト100にランクイン！メンバーのプロフィールまとめ

NCT 127のメンバープロフィールや経歴をまとめてみた！

NCT 127はNCTの派生ユニット

NCT 127（エヌシーティイチニナナ）はSMエンターテインメント所属の韓国発男性アイドルグループです。韓国語での読みはエヌシーティーイリチル。次世代グローバルグループというコンセプトを掲げるNCTからの派生ユニットの1つです。NCTとはネオ・カルチャー・テクノロジーの略で、127は拠点ソウルの経度、東経127度線からきています。

NCT 127のメンバープロフィールを紹介！

NCT 127はメンバー加入を経て10人組となりましたが、2020年時点では別の派生ユニットWayVに活動の軸を移したウィンウィン以外の9人で活動しています。

様々な国々から集まった個性的なメンバ―が揃うNCT 127。出身地を添えているマーク、ユウタ、ジャニー、ウィンウィンのほかのメンバーが韓国出身です。

テヨン
メインラッパーとメインダンサーを務めるテヨンは、1995年7月1日生まれ。NCTと、NCT127のリーダーです。NCT127の他に、Super MとNCTの派生ユニットであるNCT Uに所属しています。

ジェヒョン
ジェヒョンはメインボーカル兼ダンサーで1997年2月14日生まれのバレンタインボーイ。4年ほどアメリカで暮らした過去がありますが、本人いわく英語はあまり覚えていないとか。来日した際には流暢な日本語を披露していました。王子様のようなルックスと白い肌が特徴的です。NCT Uメンバーでもあります。

ジョンウ
ジョンウは1998年2月19日生まれでボーカル兼ダンサー。SMエンターテインメント主催の合格率が低いと言われる「土曜公開オーディション」の合格者です。NCT Uにも所属しています。

ドヨン
ドヨンは1996年2月1日生まれでメインボーカル。俳優のコンミョンの弟でデビュー前から注目されていました。高校時代は生徒会で副会長を務め、その真面目な性格は有名。ファンから「中間管理職」と呼ばれています。NCT Uにも参加しています。

マーク
マークはカナダ出身で1999年8月2日生まれ。メインラッパーで2017年には高校生のラップサバイバル番組「高等ラッパー」で優勝したほどの実力者です。テヨンと同じくSuper M、NCT Uのメンバーでもあります。

ユウタ
ユウタの本名は中本悠太で日本人。1995年10月26日生まれで大阪府出身です。高校を中退して事務所初の日本人練習生として渡韓し、現在はボーカル兼ダンサーとして活躍。韓国語は独学でマスターした努力家でもあります。

テイル
テイルはメインボーカルを務め、1994年6月14日生まれでメンバー最年長。歌の実力は相当なもので4000人の受験者から10人しか合格できないと言われている韓国の漢陽大学実用音楽科に男性で唯一合格したほどです。合格はしましたが進学はせずに事務所に所属することを選びました。NCT Uの一員でもあります。

ヘチャン
ヘチャンの本名はイ・ドンヒョクでメインボーカル担当。2000年6月6日生まれの最年少でいたずらっ子でかまってちゃん的なキャラクターとしてメンバーから可愛がられています。

ジャニー
ジャニーの本名はソ・ヨンホです。1995年2月9日生まれのアメリカ出身。9年も練習生として過ごした経験からボーカル、ラッパー、ダンサーをこなすオールマイティプレイヤーです。社交性が高く「NCTのコミュニケーションセンター」の異名も。

ウィンウィン
ウィンウィンは本名ドン・スーチョンで1997年10月28日生まれのボーカル兼メインダンサー。グループ唯一の中国出身で可愛い顔ながら身長が180cmと高いため、メンバーからは「ジャイアントベイビー」と呼ばれていました。中国の「限韓令」の影響からかNCT127での活動が見られなくなり、NCTの中国出身者からなるグループWayVでの活動を中心にしているようです。今後の動向に注目が集まっています。

NCT 127の経歴は？

NCT 127は2016年7月7日に韓国のケーブルテレビMnetの「M COUNTDOWN」で正式デビュー。同年7月10日にはデビューミニアルバム「NCT #127」を発売しました。

2017年6月14日に発売した3rdアルバム「CHERRY BOMB」でデビュー後初のMnet「M COUNTDOWN」1位を獲得。2018年5月23日には日本デビューミニアルバム「Chain」を発売し、日本ビルボードの週間アルバムセールスチャートで1位と、オリコンウィークリーチャートでも2位を獲得して人気に火が付いていきます。

2019年1月26日から10カ国26都市を巡るワールドツアーを開催。さらに同年12月18日より4都市8公演の日本アリーナツアー「NEO CITY : JAPAN – The Origin」も開催され、世界中で大きな反響を得ることとなりました。

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NCT 127がオンラインコンサート「Beyond Live」を開催！米ビルボードも大注目！

NCT 127がオンラインコンサート「Beyond Live」を開催！

NCT 127は新型コロナウィルスの影響で2020年3月に予定していた日本公演などの中止を発表しています。人気に勢いが増してきた時期だっただけに、ファンからは大きな落胆の反応も。しかし2020年5月17日にオンラインコンサート「Beyond LIVE」を開催しました。

全世界に向けて配信されたこのオンラインコンサートでは新曲「Punch」を初公開したほか、様々な技術を駆使したレベルの高い舞台を披露し、世界中でその評価を高める結果となりました。

NCT 127がオンラインコンサートに米ビルボードも大注目！

NCT 127が開催したオンラインコンサート「Beyond LIVE」について、アメリカのビルボードがホームページを通して称賛しています。

「多様な技術が調和したレベルの高い公演」と表現し、3DグラフィックスやARといった最新技術を用いたコンサートに対しての評価はもちろんのこと、グループの姿勢についても高く評価。韓国語をはじめ英語、日本語、中国語、スペイン語、タイ語、インドネシア語といった7か国語で世界中のファンとコミュニケーションをとり、オンラインライブながらも熱をもったステージであったことを絶賛していました。

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NCT 127が米ビルボードチャートに4週連続ランクイン！「アーティスト100」でもランクイン

NCT 127が米ビルボードチャートに4週連続ランクイン！

2020年になってからもNCT 127の勢いは衰えることを知らず、2020年3月6日、セカンドフルアルバム「NCT＃127 Neo Zone」を発売し、iTunesのアルバムチャートにおいて32の国と地域で1位を獲得しました。

その勢いのまま同年5月19日にはセカンドリパッケージアルバム「NCT ＃127 Neo Zone: The Final Round」を発売。このアルバムでアメリカビルボードで14位を獲得すると、そのまま4週連続でチャートにランクインし、その名を全世界に知らしめました。

NCT 127が「アーティスト100」でもランクイン

NCT 127は「NCT #127 Neo Zone: The Final Round」と2ndフルアルバム「NCT#127 Neo Zone」でアメリカ・ニールセン・ミュージックが発表しているフィジカルアルバムランキングにも2020年上半期ランキングで第4位にランクインしています。さらにはNCT 127は、ビルボードが発表した「アーティスト100」でも40位に選出されました。

2020年12月23日には日本2枚目のミニアルバム「LOVEHOLIC」が発売される予定で、NCT 127 から日本のファンへのクリスマスプレゼントになりそうです。2020年はNCT 127 にとって大きな飛躍の年となっていますが、今後も勢いそのままに世界中のファンを魅了していくことでしょう。

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