スチュアート・ホッグはスコットランド出身のラグビー選手!親戚は有名人!?ヨーロッパ最高のフルバックと呼ばれる実力は?

2019年9月19日 更新

スチュアート・ホッグのラグビー経歴を紹介!

スチュアート・ホッグは守備の要!史上最年少記録を樹立!

スチュアート・ホッグは、1992年生まれのスコットランド代表のラグビー選手です。

2010年からラグビーユニオンのリーグ戦プロ14のグラスゴー ウォリアーズに加入。チームの守備の要となるフルバックのポジションを任されたスチュアート・ホッグは、24歳の時点で100試合を達成する史上最年少記録を打ち立て、チームに欠かせない選手となりました。

スチュアート・ホッグ、スコットランド代表として若い頃から大活躍!

スチュアート・ホッグはスコットランド代表としてアンダー世代から活躍し、世界的に名前が知られる選手になりました。

2012年からフル代表デビューを果たし、2013年に開催されたラグビー欧州6カ国対抗戦シックス・ネーションズの2回戦となるイタリア戦で、本領を発揮します。

5メートルラインでのインターセプトや、95メートルを走り切ってトライを決めるなど大活躍したスチュアート・ホッグは所属チームだけでなく、フル代表でも若くして欠かせない存在となりました。

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スチュアート・ホッグのプロフィール!サッカー選手ジョージ・ベストが遠縁の親戚!?

スチュアート・ホッグが見せるWの意味とは?

身長は180cmあり、ラグビー選手らしいガッチリとした体格のスチュアート・ホッグ。得点を決めると両手で「W」の文字をつくることで知られていますが、これには深い意味があります。

17歳の頃、車に乗っていた彼は事故に遭遇し、自身は助かったものの、同乗していた親友のリチャード・ウィルキンソンは亡くなりました。スチュアート・ホッグが見せる「W」は、若くして世を去った親友のイニシャルを表現したものです。

スチュアート・ホッグとサッカー選手のジョージ・ベストは親戚だった!

スチュアート・ホッグは2012年にスコットランド代表でデビューを果たしましたが、その試合を見た元サッカー・イングランド代表のジョージ・ベストの親戚がスチュアート・ホッグの父親の従兄弟に連絡。これにより、スチュアート・ホッグとジョージ・ベストが親戚関係にあることがわかりました。

思わぬきっかけで発覚した血縁関係は、スチュアート・ホッグも家族も知らなかったのだそう。彼は相手の接触に対してサッカー選手のダイブのように大袈裟な反応を見せ、後に謝罪したことがありますが、サッカーもラグビーもエキサイティングなスポーツだけに、アツいプレーを見せるのは血筋なのでしょうか。

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スチュアート・ホッグは世界最高のフルバック?

スチュアート・ホッグのポジションであるフルバックは、ディフェンスの最後尾に位置するディフェンスの要となる一方で、オフェンスにも参加するポジションでもあります。

ディフェンスでは相手のオフェンスに負けないフィジカルが必要とされ、それに加えて攻撃にも参加するためスピードも不可欠。また、攻撃時に上手く押し上げるためキックの能力も必要という、総合力が問われるポジションです。

スチュアート・ホッグは当たり負けしない強靭なフィジカルと、頻繁にインターセプトを見せるほどのジャンプ力や瞬発力も併せ持っています。さらに、独走してトライを決めるスピードも申し分なく、現代では世界最高のフルバックと称させることもあります。

27歳にして国際大会で多くの実績を持ち、若い頃から活躍しているため経験が豊富なスチュアート・ホッグは、スコットランド代表の中心選手です。彼が出場できなかった2019年のラグビー欧州6カ国対抗戦シックス・ネーションズでは、スコットランドが苦しい戦いを強いられたことからも、代表チームに欠かすことのできないキーマンであることは間違いありません。

9月20日から日本で開催されるラグビー・ワールドカップでも注目の選手となることは必至のスチュアート・ホッグ。彼が持ち前の総合力をフルに発揮すれば、1次リーグ最終戦で対戦する日本も大きく苦しめられるかもしれません。

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