2015年4月14日 更新
「寄生獣 完結編」BUMP OF CHICKEN「コロニー」が主題歌。興行収入前作以上の20億円超え!?
2014年11月に公開された映画、「寄生獣」のBD、DVDが、早くも2015年4月29日に発売されます。発売直前の4月25日には映画「寄生獣 完結編」も公開です。
映画「寄生獣」4月29日にBD・DVD発売!
映画「寄生獣」豪華版と通常盤、同日にレンタルも開始!
「寄生獣」のキャストは
・泉新一・・・染谷将太
・ミギー・・・阿部サダヲ
・田宮良子・・深津絵里
・村野里美・・橋本愛
個性派、実力派、若手俳優と揃い、話題を呼んでいます。BD、DVDは、「通常版」「豪華版」が同時発売されます。「豪華版」には、本編ディスクの他にメイキング映像を収録した特典ディスクがついていますよ。
〈特典ディスク〉
・映画「寄生獣」メイキング映像①撮影編
・映画「寄生獣」メイキング映像②VFX編
・スピンオフショートムービー「ミギーの世界を教えて」
・東京国際映画祭 密着映像集
・監督インタビュー(山崎貴監督)
・キャストインタビュー(染谷将太・橋本愛)
〈封入特典〉
ブックレット
BD/6700円 DVD/5800円 (税抜)
ちなみに、通常版のおねだんは、BD/4700円 DVD/3800円(税抜)です。メイキング映像に入っている、ミギーを演じた阿部サダヲさんのモーションキャプチャーの舞台裏映像は一見の価値ありです!
「寄生獣 完結編」BUMP OF CHICKEN「コロニー」が主題歌2015年4月25日公開!
映画「寄生獣」の監督を務めるのは、「STAND BY MEドラえもん」「ALWAYS 三丁目の夕日」「永遠の0」を手がけられた山崎貴監督です。
寄生獣のストーリーは、人間に寄生する謎の生命体と人類の戦いを通し、地球上での人間エゴ、役割が描かれています。実写化が難しいのでは、と言われた謎の生命体(ミギー)の描写に注目されていましたが、「寄生獣」第1部は観客動員数153万人。興行収入は19.7億円の大ヒットとなり、原作のファンの方々の支持を得ました。DVDの特典映像を見てから「完結編」を見るか、「完結編」を見てから特典映像を見るか悩みそうです。
「寄生獣」は原作コミックも1300万部の大ヒット作!
「寄生獣」の原作と映画の違いは?
原作コミック「寄生獣」は、1988-1995年に連載されていました。当時から人気が高かったものの、映像化権の為、連載完結から約20年はメディアミックス化が出来ませんでした。2014年からアニメや実写映画化されましたが、原作が約25年前なので時代設定が現代に置き換えられています。「神漫画」と評価が高いですが、原作者の岩明均さん曰く、当初は「今度考えた新型生物を皆に紹介しよう!」という気持ちで構想されたそうです。
「寄生獣」の原作者 岩明均はどんな方?
原作者の岩明均さんは1960年7月28日、東京生まれです。「寄生獣」で第17回講談社漫画賞を受賞されています。高校生くらいまではあまり漫画は読まれなかったそう。ですが、自分で買い求めた漫画で一番多いのは
手塚治虫先生の作品。どうりで岩明均さんの作品の根底には、手塚スピリットを感じます。作品の数は手塚先生のように多くはありませんが、作品の影響力は絶大なモノがありますよね。
「寄生獣」の原作者 岩明均は自称「仕事の遅い漫画家」
「寄生獣」の原作者 岩明均は自由な校風!和光大学出身
岩明均さんの出身校和光大学。和光大学は東京都町田市金井町にあります。最寄り駅は小田急線鶴見川駅です。建学の精神は「小さな実験大学」ユニークな個性と主張を持った私立大学で、卒業生には、ユナイテッドアローズ創立者の1人である粟野宏文さんや脚本家の虚淵玄さん、漫画家の久米田康治さん・柳沢きみおさん等々、個性豊かなOBをたくさん輩出しています。岩明均さんは中退ですが、ユニークな個性と主張は先輩方からしっかり伝わって来ます!!
和光大学の学食は、学生さん以外にも一般の人の利用も出来るので周辺にお住いの方々やお勤めをされている方からも人気です。大きい窓の開放的な明るい食堂で、通常メニューの他にビュッフェ形式のメニューもあります。和光大学のカレーは1皿210円!学生気分で利用したり、他の大学の学食と食べ比べしても楽しいですね。
「寄生獣」の原作者 岩明均が卒業した和光大学がある町田市は1年を通して花・自然のイベントが盛り沢山!
町田市には、季節ごとに花を楽しむことのできる
公園や緑地が数多くあります。
・3月下旬~4月初旬 町田さくらまつり(尾根緑道他)
・4月下旬~5月初旬 新緑の薬師池・ぼたん園を楽しむ茶会(薬師池公園)
・5月下旬 ばら撮影会(野津田公園)
・6月初旬 町田華道協会展(町田市文化交流センター)
・6月下旬 紅花まつり(大賀藕絲館)
・7月初旬 薬師池公園ほおずき・あさがお市(薬師池公園)
・8月初旬 大賀ハス観蓮会(薬師池公園)
・8月初旬 蓮まつり(大賀藕絲館)
・10月下旬~11月上旬東京文化財ウィーク(野津田薬師堂)
・11月初旬 町田市菊花展(薬師池公園)
上記イベント以外にも
2月下旬~3月上旬 町田天満宮の梅や宏善寺の枝垂れ梅。
薬師池公園は、4月下旬~5月上旬は藤、5月下旬~6月下旬は花ショウブ、
6月上旬~7月上旬は紫陽花など、年間を通して「花めぐり」の出来る町田市。
公園や緑地がたくさんあって、心も体もリフレッシュに出かけてみてはいかがでしょうか。