阿部サダヲ 奥さんから演技を録画チェック受けている?!子供は?本名は?

阿部サダヲ 結婚相手、馴れ初めは?奥さんが演技を録画チェック?子供は?

阿部サダヲ 結婚相手、馴れ初めは?

個性派俳優の第一人者といっても過言ではない阿部サダヲ。「舞妓Haaaan!!!」で映画初主演し、日本アカデミー賞主演男優賞優秀賞を受賞。テレビでは「離婚同居」や「マルモのおきて」にて主演を務めるなど、もはや映像の世界には欠かせない役者となりました。

そんな阿部サダヲを支える結婚相手はいるのでしょうか。一見いなさそうにも見えますが(失礼)、2000年頃に、は阿部サダヲ結婚しているとのことです。結婚相手は一般女性。この結婚相手との馴れ初めは、彼女が阿部サダヲの追っかけだったことに起因しています。阿部サダヲの結婚相手は、とにかく演劇好きで、色々な劇団の打ち上げにも参加するという、熱心なファンだった女性。

阿部サダヲはそんな女性に目をつけられた上、しまいには「私と結婚しないとあなたはダメになる」と、何やら洗脳的な強要までされたのだとか。
普通ならこのような女性からは逃げだすところでしょうが、なぜかその強い押しに負けてしまった阿部サダヲ。いかにも阿部サダヲらしいエピソードですね。

阿部サダヲ 奥さんが演技を録画チェック?子供は?

2000年頃に結婚したという阿部サダヲは、2015年現在で、男の子と女の子が一人ずついる、二児の父親です。阿部サダヲの子供は、すでに14歳と10歳になるそうです。なかなか強烈的な奥さんではありますが、阿部サダヲの家族生活は上手くいっているということですね。

その阿部サダヲの奥さんは演劇好きということもあり、阿部サダヲが出演している番組は全て録画してチェックしているのだとか。チェックということは、単に見ているだけではなく、当然、演技を録画チェックしているということでしょうね。現場よりも厳しい演技指導の監督が家にいる……普通なら心休まらないところでしょうが、そこがまた阿部サダヲの懐の深さなのかもしれません。

阿部サダヲ 本名は?昔の芸名は「死体写真」、現在の芸名の由来は?

阿部サダヲ 本名は?

阿部サダヲの本名は、意外と普通な感じです。ずばり、阿部隆史。身の回りに一人はいそうな、よくある名前ですよね。もし、阿部サダヲが本名のまま活動していたらどうなっていたでしょうか?阿部寛とも少しかぶりますし、岡村隆史ともかぶりますし……なかなか覚えてもらいにくかったかもしれません。
阿部隆史が阿部サダヲという芸名で世に出ることになったのは、阿部サダヲが所属する劇団「大人計画」の主催者である松尾スズキによるものでした。

阿部サダヲ 昔の芸名は「死体写真」、現在の芸名の由来は?

阿部サダヲの昔の芸名が「死体写真」とは、いきなり不穏な芸名ですが、これは阿部サダオの顔色の悪さをみた松尾スズキが「お前の名前、死体写真な」と言ったことがそのまま定着したためです。
もっとも、阿部サダヲが実際にこの名前で芸能活動をしていた様子はありません。どう考えても仕事が来ないですよね、芸名が「死体写真」では!

そこで名付けられたのが、阿部サダヲ。若い方はあまり馴染みではないかもしれませんが、その昔「阿部定事件」という奇怪な出来事がありました。阿部定なる女性が愛人の大事な部分を切断するという特異な事件で、事件当時は「阿部定パニック」と呼ばれるほどに世間を騒がせました。

この阿部定をもじって「阿部定を」→「阿部サダヲ」と名付けられたというのが芸名の由来です。死体写真に、猟奇的事件の主人公。どちらに転んでいたとしても、阿部サダヲの持つ雰囲気は普通ではなかったのだろうということがうかがえますね。でもその普通ではない部分があったからこそ、阿部サダヲの花が咲いたと考えれば、それもまたよきことかなともいえるのでしょう。

阿部サダヲの脇役も久しぶりに見てみたい

NHKラジオ放送から90年を記念して制作されたドラマ「経世済民の男」。三部作で構成されるこのドラマで、オダギリジョー、吉田鋼太郎とともに主役を務めたのが阿部サダヲです。阿部サダヲが演じるのは、阪急東宝グループの創設者である小林一三。映画やテレビドラマでは、シリアスな役柄というイメージはあまり根付いていない阿部サダヲですが、演技指導に厳しい結婚相手がいますから問題はなかった……と思われます。

ドラマ「心がポキっとね」でも主役、2016年公開予定の映画「殿、利息でござる!」でも主役です。とにかくここ最近は、主役の仕事がめっきり増えている阿部サダヲ。こうなってくると、正直、そろそろ脇役の阿部サダヲも見てみたくなるというもの。

他の役者さんでも言えることですが、主役が続きすぎると、どんな役柄を演じても、役ではなく、その役者さんにしか見えてこないという現象が不思議と起こります。そんな視聴者の心を揺さぶるためにも、ここはひとつ渋い脇役、もしくは破天荒な脇役、そんな阿部サダヲを見せてもらえると、さらに楽しみが増えていくのかなと思います。

コミックバンド「グループ魂」の仲間でもある宮藤官九郎に、阿部サダヲを脇役としていじり倒す脚本でも書いてもらえればと、ファンとしては思います。

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