2022年5月2日 更新
熊川哲也ついに結婚?!熱愛彼女遍歴は?身長、体重は?
熊川哲也の熱愛彼女遍歴はすごい!?ついに結婚か?
国際的に活躍しているバレエダンサーの熊川哲也。その美しいバレエパフォーマンスに魅入られてしまうのか、熱愛彼女の噂も絶えません。これまでの熊川哲也の熱愛遍歴をたどってみると、フリーアナウンサーの中村江里子。そして、女優の牧瀬里穂とは「電撃結婚!」とまで報じられました。
そしてフリーアナウンサーの八木亜希子、さらに同じバレエダンサーとして活躍している佐々部佳代という華麗な顔ぶれ。
女優や俳優でも、共演をキッカケにお付き合いをして結婚する方が多いので、バレエダンサーの佐々部佳代とついに結婚か?といわれました。
そして、バイオリニストの高嶋ちさ子にアタック中というニュースが報道されたこともありましたね。しかし、実際のところ、熊川哲也自身は、仕事が最優先。加えて、自分大好きというナルシストぶりを発揮しているので、いまだ結婚の兆しは見えないようです。
熊川哲也の素晴らしい体!身長や体重など、世界的ダンサーのプロフィールとは?
柔らかくしなやかな動きの必要なバレエダンサーは、細いイメージがありますが、実は筋肉もしっかりついています。熊川哲也は身長174㎝、体重62kg。筋肉があることを考えると、体全体は細いほうではないでしょうか。筋肉質なのに、しなやかな動きが必要なバレエダンサーは、マッチョな体格を作る人と同じようなトレーニングはしていません。
バレエの動きにあった筋肉をつけなければ、バレエダンサーの体型にはならないのです。トップダンサー「プリンシパル」として活躍している熊川哲也ですから、体型維持には相当気を配っていることと思います。
熊川哲也は高橋大輔も感服の天才!「カルメン」感想あらすじ!
熊川哲也とフィギュア高橋大輔の対談
フィギュア界のプリンス高橋大輔と、バレエ界のプリンス熊川哲也。活躍する場所は違っても、表現をする、演技をする、という意味では同じ仲間。そのフィギュアスケートの高橋大輔が会いたい人として名前を挙げたのが熊川哲也でした。「眼力がすごくて、目が合うとどうしたら良いのかわからなかった」と、熊川哲也のオーラに終始緊張していた高橋大輔。
体が硬いことが悩みだという高橋大輔に、自身の体験からなるアドバイスをしていた熊川哲也。その後も、同じ場所を怪我したことのある熊川哲也と高橋大輔は、怪我の悩みやメンタル面の話でも盛り上がりました。
オリンピックという大きな舞台に立ったことのある高橋大輔でも感服し、天才と賞賛の嵐でした。
熊川哲也K-BALLET COMPANY Autumn 2015「カルメン」あらすじ感想!
熊川哲也が設立したK-BALLET COMPANY15周年記念として、熊川哲也自身が選んだのがオペラ作品として有名な「カルメン」。
「カルメン」は、生真面目な主人公のドン・ホセと、ジプシーであるカルメンの物語。ホセは、カルメンと一緒にジプシーの密輸団に仲間入りすることに。カルメンは遊びのつもりでしたが、ホセはカルメンを深く愛するようになります。
しかし、遊び好きなカルメンは嫉妬深いホセに嫌気がさし、闘牛士エスカミーリョへ心を移していきます。それに気がついたホセは、カルメンに復縁を迫ります。しかしカルメンは拒絶。激高したホセは、カルメンを刺し殺してしまいます。
情熱的なオペラ「カルメン」の音楽と物語の魅力を、バレエに取り組んだのが、熊川哲也演出の新しい「カルメン」です。熊川哲也の演出した「カルメン」は、観た人の心に残る名作のひとつとなりました。
熊川哲也のK-BALLET COMPANY
17歳の時、イギリスの名門ロイヤルバレエ団に入団し、トップダンサーであるプリンシパルとして活躍した熊川哲也。日本人では初となる、ローザンヌ国際バレエコンクールの金賞受賞者でもあります。そうした実績を引っさげて、熊川哲也が設立したのがK-BALLET COMPANY。そこで、熊川哲也は、振付、演出を自ら行う公演を手掛け、子供たちのためのバレエスクールも運営しています。
バレエ界のプリンスは、今後のバレエダンサーの育成にもおおいに貢献しているようです。バレエを愛し、バレエを多くの人に楽しんで貰いたい、そんな熊川哲也の思いがひしひしと伝わってきます。脚が動かなくなってきたら、すぐ引退したいと話している熊川哲也。
現役時の綺麗なフォームを崩してまで、現在の地位にしがみついていたくないようです。バレエを愛しているからずっと続けるのではなく、愛しているからこそ、バレエを汚したくないと思っているのでしょう。それは、トップアスリートしかにしかできない考え方かもしれません。
K-BALLET COMPANYから、第二・第三の熊川哲也が現れることでしょう。そうすれば、熊川哲也の存在はさらに輝いていく気がします。
43歳とは思えない身体と動きを保っている熊川哲也。彼のような天才は、天才にしかわからない感覚があると松岡修造が語っていました。高橋大輔や松岡修造など、優秀なアスリートたちからも天才と認められている熊川哲也。自身は「個人にはそれぞれ個性があり、誰もが熊川哲也になれるとは思わない。違って当たり前なので、好きなようにバレエを楽しんで欲しい」と語っています。K-BALLET COMPANYは経営が困難な時期もあったようですが、熊川哲也は、今日もバレエが人々の心に残り、楽しんで貰えるようにたゆまぬ努力をしているはずです。