2022年10月12日 更新
水樹奈々と堂本剛は高校時代クラスメイトだった!ほのぼのエピソード!
水樹奈々と堂本剛は高校時代のクラスメイトだった!
水樹奈々は、愛媛県の出身ですが、歌手になるために上京し、東京の堀越学園に通学していました。堀越学園といえば、芸能人が多く通っていることで有名ですが、水樹奈々と堂本剛が高校時代のクラスメイトだったとは、驚きますよね。
声優や歌手で活躍し始め、テレビなどで見かける水樹奈々を見ても、クラスメイトだった堂本剛は「似ているけど違う」と思っていたのだとか。というのも、水樹奈々は演歌歌手を目指していたため。また、本名が「近藤」だったので、別人だろうと思っていたそうです。
堂本剛の出演している「新堂本兄弟」に出演した際には、14年ぶりの再会に少し緊張していた様子だった水樹奈々が、堂本剛から「近藤さん」と本名で呼ばれて、同級生としての会話がスタートしたことは楽しいエピソードです。
水樹奈々と堂本剛、高校時代のほのぼのエピソード
水樹奈々は、高校時代、口数も少なく清楚なイメージがあり、勉強もよくできて皆勤賞だったそうで、堂本剛がノートを見せてもらうというほのぼのエピソードもありました。もちろん成績も優秀だった水樹奈々は、堀越賞を受賞しているのです。しかし、当時すでに仕事で忙しかった堂本剛を水樹奈々はうらやましく思い、自分も堂本剛のように「仕事です」と言って学校を休みたいと思っていたそうです。
堂本剛にとって、おとなしくて演歌歌手を目指していたはずの水樹奈々が、派手な衣装で激しい曲を歌う姿を見て同一人物に思えないのは、高校時代のほのぼのエピソードからも想像できますね。高校の同級生、近藤さんが、イメージの全く違う水樹奈々になって芸能界で活躍している姿を、堂本剛は驚きながらもうれしく思うのでしょう。しかし、14年ぶりに番組で再会した水樹奈々と堂本剛の高校時代のほのぼのエピソードを聞くことができることは、ファンにとってもうれしいですよね。
水樹奈々、声優の枠を越えた歌姫!身長、体重、下積み時代とは
水樹奈々は声優の枠を越えた歌姫!
水樹奈々は、目指していた演歌歌手としてではなく、声優として注目を浴びるようになったのが先でした。代々木アニメーション学院の声優タレント科を卒業後、ゲームの声優としてデビューした水樹奈々は、その後、歌手としてデビューします。アニメの声優としてももちろん高い人気がありますが、演歌歌手を目指していただけあって、水樹奈々の圧倒的な歌唱力と容姿の美しさには、アニメファンの域を超え、人気が爆発しているのです。
その昔、声優がアニメの主題歌を歌う時代がありました。堀江美都子や佐々木功のような存在です。その後、杏理が歌う「CAT’S EYE」が大ヒットしたことから、アニメの主題歌を有名ミュージシャンが歌う流れが生まれたのですが、巡り巡って現在は、また新たに、歌唱力に定評のある水樹奈々のような声優が主題歌を歌う流れになってきています。水樹奈々は声優の枠を超えた歌姫として、アニメ界の流れを変える影響力を持っていると言っても過言ではないでしょう。
水樹奈々の身長、体重、下積み時代とは
水樹奈々は、その容姿の美しさも大きく注目され、かつてはタレントの真鍋かをりに似ていると噂されていました。美形のタレントさんに似ていることは水樹奈々にとってプラスに働いたのではないでしょうか。そんな水樹奈々のプロフィールを見ると、身長は153センチ、体重も44キロと推定されているので、小柄なほうですよね。
そんな水樹奈々には下積み時代があります。演歌歌手を目指し上京した水樹奈々。なかなかデビューが決まらず、実家からの仕送り3万円で生活していたので、学校指定の靴下も新しくできす、ツギハギしていた時代があったそうです。その後、ようやくデビューが決まるも、所属事務所が倒産してしまうという出来事が水樹奈々を襲います。今では声優初となるNHK紅白歌合戦に出場を決めるなど大成功をおさめている水樹奈々に、こんな下積み時代があったとは想像つかないですよね。
水樹奈々、辛い下積みからデビュー15周年記念、活躍はまだまだ続く
水樹奈々の下積み時代や、堂本剛との高校時代のほのぼのエピソードを知ると、今の状況は信じられないくらいの飛躍ぶりに感じますが、なんでも真剣に挑んできた水樹奈々の努力の賜物なのでしょう。水樹奈々は、デビュー15周年記念のコンサートを東京ドームや横浜スタジアムで開催しますが、会場の規模からも、ファンの多さがうかがえます。ファンは水樹奈々のどこに魅力を感じるのでしょうか?
美しい容姿や歌唱力なども魅力の1つだと思いますが、下積み時代から地道に活動してきたライブ活動こそ、水樹奈々の真骨頂だと言われています。テレビで見る水樹奈々だけでは想像できないほどの、観客を圧倒させる歌唱力、そして観客との一体感を求める水樹奈々が行うパフォーマンスは、全員総立ち。3時間も4時間も続くため、水樹奈々とファンたちお互いの耐久勝負だとさえ言われています。小さなライブハウスから、大きなコンサート会場へと成長した水樹奈々。これからも声優として歌手として、新しい世界を創り上げ、活躍の場を広げていく姿を見ることができるかと思うと楽しみでなりません。