蒼井翔太は性別を超越して女性よりも女らしい?ネットが沸いたポプテピピックの再来とは?

蒼井翔太は性別を超越して女性よりも女らしい?ネットが沸いたポプテピピックの再来とは?

2023年1月31日 更新

声優・蒼井翔太の身長や体重は?これまでの経歴や主な作品も紹介


蒼井翔太のプロフィール
◆生年月日:1987年8月11日
◆出身:福井県
◆身長:174cm
◆血液型:B型
◆声優デビュー作:Black Robinia(2011年)
◆メジャーデビュー:2006年7月26日
◆所属事務所:株式会社S
◆レーベル:KING AMUSEMENT CREATIVE

蒼井翔太のプロフィールと経歴。身長や体重は?

蒼井翔太(あおいしょうた) は声優として多くの作品に出演しながら、歌手や舞台俳優としても精力的に活動しています。身長は174cmで、体重は非公開です。

声にコンプレックスをもっていたという蒼井翔太ですが、16歳だった2004年に度胸だめしにと応募した福井テレビ主催の大きな夏祭り「ぺんたワイワイ夏祭り」のカラオケ大会オーディションに合格しました。しかし豪雨でイベント自体が中止に。そこでスタッフからこのオーディションがヤマハ音楽振興会の「TEENS’ MUSIC FESTIVAL」につながるものであったことを説明され、同大会に出場することになったのです。自作曲の参加者が多く戸惑いながらだったと言いますが、県大会と東海北陸地区大会でグランプリを獲得。全国大会まで進出しました 。

大会後、最初の事務所アワーソングからの誘いを受け、歌手活動を開始。2006年7月26日、SHOWTA.としてシングル「願い星」で、メジャーデビューを果たします。アニメやゲームに関わる仕事がしたいと伝えながら3年ほど活動しましたが、同事務所では難しかったこともあって退所し、独立。人脈を開拓していくうち現在の所属事務所・株式会社Sとの縁を得て、声優としての勉強を開始しました。

そして2011年2月24日、ゲーム「Black Robinia」で声優デビュー。同年10月より放送されたアニメ「君と僕。」では劇中歌を担当し、同時に松下隆之介役でアニメ声優としてもデビューを飾りました。

蒼井翔太の主な作品を紹介

広く愛されている蒼井翔太の出演作と言えば、2013年から3シリーズに渡って美風藍役で参加した「うたの☆プリンスさまっ♪」が有名です。2017年4月から放送され、リヒト・フォン・グランツライヒ役を務めた「王室教師ハイネ」や2016年1月から放送され、橘イツキ役を務めた「ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション」も、代表的な作品と言えるでしょう。

2016年10月から放送されたアニメ「マジきゅんっ!ルネッサンス」も深いファンたちから支持されている作品です。蒼井翔太は絵画の天才・土筆もねを演じていますが「声優陣の中でも土筆もねは一番輝いている」「自分の気持ちに正直になれない土筆もねの複雑な心境を、蒼井翔太は見事に表現していました」といった声が寄せられています。また、2017年1月から放送された「MARGINAL#4 KISSから創造(つく)るBig Bang」の新堂ツバサ役も、蒼井翔太の低めの声が新鮮な役柄として注目したい作品です。

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蒼井翔太が性別を超越していると言われるエピソード

ハイトーンボイスと中世的なルックスから、蒼井翔太は性別を超越していると言われていますが、自身が認識する性別は男性と公言しています。性別に縛られない活動が多くなった1つのきっかけは、2010年7月8日に「NEO GIRLS FESTIVAL TOgether P-WEST」に出演したことです。同イベントは「GIRLS FESTIVAL」と銘打たれている通り、出演者は全て女性でした。そこに男性としてただ1人だけ蒼井翔太が参加しました。

このイベントで注目されたことにより、蒼井翔太は現在の事務所に所属する縁をつかみました。それもあって「男だからこれはやらない、とか性別を理由に仕事を選びたくない」というポリシーをもち、現在も枠にとらわれない表現をしています。

蒼井翔太が舞台で魅せた人魚姫役とは?

2016年12月に上演された舞台「スマイルマーメイド」。本作は蒼井翔太主演舞台「It’s SHOWTA-im!」の第2弾として企画されたものです。「スマイルマーメイド」は、アンデルセン童話「人魚姫」を原作とし、蒼井翔太自身が表現したい「人魚姫の物語」に作り上げた作品です。

蒼井翔太が演じたのはヒロインの人魚姫「マリナ」。女性らしいボディラインを作るためにダイエットまでして挑みました。男性的な体型を女性らしく見えるように肩を落として首の角度にまでこだわり、さらには指先にまで注意を払って、女性よりも女性らしいという評価を得ていました。

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蒼井翔太が出演した「ギャルと恐竜」はどんな話?

2020年4月から放送が始まったアニメ「ギャルと恐竜」が、2018年1月から3月まで放送されていたアニメ「ポプテピ」こと「ポプテピピック」に似ていると話題になっています。

「ギャルと恐竜」は「ヤングマガジン」で連載中の漫画が原作です。ストーリーは主人公の楓と楓の家に住み始めた恐竜のルームシェアを描いたもの。アニメパートと実写パートの2展開で構成され、アニメのストーリーが展開された後、実写パートでも似たような流れが繰り広げられます。

2018年に放送された「ポプテピ」は、前半と後半で似たストーリーが展開されたり、毎回かメインキャラクターの声優が変わったりするなど、斬新なスタイルで大きな反響を呼びました。「ギャルと恐竜」はキャラクターやストーリーは全く異なるものの、このスタイルに共通点があるのです。

蒼井翔太が「ギャルと恐竜」に登場!「ポプテピ」と似ている理由は?

「ギャルと恐竜」の制作スタッフの顔ぶれを見ると、「ポプテピ」と似ている理由がわかります。青木純がアニメ、須藤孝太郎が実写の構成を担当しており、アニメを神風動画とスペースネコカンパニーが制作。これは「ポプテピピック」の制作陣と全く同じです。

さらに視聴者を沸かせたのが蒼井翔太の登場でした。蒼井翔太は「ポプテピピック」に本人役として出演していましたが、「ギャルと恐竜」実写パートにも再び姿を見せ、ネットには「ポプテピ再来感あって笑った」「毒のないポプテピピックなのかな」などの声が上がっていました。他にはない存在感を放つ蒼井翔太は、これからも多くの場で活躍していくことでしょう。

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