武内駿輔はキャラの幅が無限大?ものまねの歌唱力に山寺宏一も震えた!

武内駿輔はキャラの幅が無限大?ものまねの歌唱力に山寺宏一も震えた!

2022年11月17日 更新

武内駿輔のキャラクターの演じ分けがスゴすぎる!と話題に


武内駿輔のプロフィール
◆生年月日:1997年9月12日
◆出身:東京都
◆身長:174cm
◆血液型:非公開
◆所属事務所:81プロデュース

武内駿輔が演じたキャラクターは?

色気がある低音ボイスで、多くのファンを魅了している声優の武内駿輔(たけうちしゅんすけ)。デビュー当時は17歳の現役高校生で、2015年1月より放送されたアニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ」でアイドルをマネジメントする、プロデューサー役を演じて一躍話題になりました。

同作への出演をきっかけに、ビッグタイトル作品に出演する機会が増加。2019年には、「キンプリ」ことアニメ「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」(2019年4月よりテレビ放送開始)で、ストリートダンサーの大和アレクサンダー役を演じています。クセが強いキャラクターでしたが、豪華声優たちの熱演に埋もれることなく、見事に演じ切りました。

また、同年11月に公開されたディズニー映画「アナと雪の女王2」ではピエール瀧に代わり、雪だるまのオラフ役を務めることが発表されて話題に。シリーズ前作からのキャスト変更にも違和感を感じさせないクオリティーでオラフ役を演じ、声のトーンが大きく異なるキャラクターにも柔軟に対応できる声優としての実力を発揮しました。

近年の話題作では、2021年4月より第1期が放送されたアニメ「東京リベンジャーズ」で主人公・花垣武道の同級生・鈴木マコト役を演じています。原作漫画では、波乱万丈な人生を送る人物の1人です。2023年1月にはアニメ続編が放送されるため、武内駿輔が演じる鈴木マコトが、どのように物語に関わってくるのかも見逃せません。

武内駿輔が結婚を発表!相手は映像監督のかとうみさと

武内駿輔の妻・かとうみさとはどんな人?

2022年9月5日に自身のインスタで、映像監督のかとうみさとと結婚したことを発表しました。

かとうみさとは、多くの有名アーティストのMVを手掛けており、Official髭男dismの楽曲「ノーダウト」では、最優秀邦楽新人アーティストビデオ賞を受賞した経歴の持ち主です。2022年9月1日から放送されているテレビドラマ「少年のアビス」では、監督を務めています。

多くのファンや業界人たちから祝福された2人の結婚。武内駿輔はインスタで「声優としても人間としてもまだまだ半人前ではありますが、引き続きご指導、ご鞭撻頂けますと幸いです」とコメントしました。分野が少し違うからこそ、刺激し合いながら仕事に励んでいけそうですね。

武内駿輔は結婚する相手がいることをほのめかしていた?

実は、結婚前から左手薬指に指輪をしていたことが話題になっていた武内駿輔。2018年4月1日に結成した音楽ユニット・AMADEUSで、Jack Westwoodという名義でツイッターを開始した武内駿輔は、自身の写真を投稿。その際に写っていた左手薬指の指輪が、波紋を呼ぶことに。コメントでファンから質問されると、「心に決めた女の子がいますよっていう魔除けとしての意味合いもあります」と回答しました。

魔除け、という表現について一部批判の声も上がっていたものの、当時からかとうみさととの結婚を発表する機会をうかがっていた可能性も考えられそうです。

「アイドルじゃない」「正直に生きたい」とも綴っており、疑似恋愛感情を誘う売り方をして後からファンを落胆させるのは自分のポリシーには合わないという、武内駿輔なりの誠意だったのかもしれません。

こうした背景もあってか、武内駿輔の結婚時には、「嬉しいニュースで心が躍りました」「推しが結婚ってめっちゃうれしい!」と、自分の喜びとして捉えるファンのコメントが相次いでいました。

武内駿輔のものまねが上手すぎて山寺宏一も驚愕

武内駿輔のものまねは神無月が師匠。歌唱力は母親譲りか

声優として活動している武内駿輔は、近年バラエティ番組にも積極的に出演しています。

2021年7月14日放送のバラエティ番組「水曜日のダウンタウン」では、ものまね芸人の神無月とタッグを組んで福山雅治の物真似を披露した武内駿輔。共演者のものまねのクオリティーを上回る実力で圧倒しました。

経験を活かして、同年12月21日放送の「ものまねグランプリ ザ・トーナメント2021」に出演すると、山ちゃんの愛称で親しまれる大先輩の声優・山寺宏一にも得票数で大差をつけて勝利し、見事に優勝。ものまねの極意を教わった神無月に対し「いい恩返しができた結果なんじゃないかなと思いました。本当に師匠に感謝です」とコメントしました。

2022年5月3日放送の「ものまねグランプリ ガチの歌ものまねNo1.決定戦!」では、山寺宏一が「アラジン」の劇中歌として歌っていた、「フレンド・ライク・ミー」のものまね歌唱を披露。山寺宏一も「僕にしかできないと思っていたんですけど、すごい」と驚きを隠せない様子でした。

高いポテンシャルを秘めている武内駿輔。母親はSop.Mariaの名前で活動しているソプラノ歌手なので、今後は家族でトーク番組に出演したり、歌唱を披露する番組で共演したりする機会もあるかもしれません。

ものまねをきっかけにテレビ出演の機会が増え、マルチに活躍するタレントになっていくことにも期待できそうです。

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