本田真凛は父親・母親・姉・妹・兄の5人家族で普通のサラリーマン一家!
本田真凛は姉妹4人兄1人の5人兄弟!妹は女優の本田望結!
本田真凛は、2001年8月21日生まれの14歳。現在、オスカープロモーションに所属するフィギュアスケート選手です。兄の本田太一もフィギュアスケート選手として活動していることでも知られていますが、姉妹4人に兄1人という本田5兄弟の中で、今、最も有名なのは「家政婦のミタ」でブレイクした三女の本田望結かもしれません。
本田望結、四女の本田沙来もフィギュアスケートを習っています。ちなみに、残るもう一人の本田真凛の姉・本田真帆さんは、フィギュアスケートや女優業をしていないようです。
本田真凛の父親、母親は?父は元フィギュアスケート選手!
本田真凛の父親は、本田竜一といい、元フィギュアスケートの選手。本田真凛など子供たちが小さい頃は、自分でフィギュアスケートを教えていたようです。そんな父親の現在の職業は「遅くまで働くサラリーマン」ということです。一部では、銀行か外資系企業に勤めているのではないか、とも噂されています。
その理由は、フィギュアスケートを習うためにはかなりの金額がかかるからです。浅田真央はじめ多くの選手が、一般家庭とは少し違う環境でなければ続けられない競技といわれるフィギュアスケート。レッスン料や衣装代、遠征にかかる費用などなど……共働きでもフィギュアスケートを習うための費用は大変なことです。
本田真凛の母親は、専業主婦とも言われています。それでも子供4人もフィギュアスケートを習わせるためには、やはり父親が高給取りでないと厳しいのではないかという見方が多いのです。
本田真凛のスケート技術、才能は?経歴、戦績は?
本田真凛のスケート技術、才能は?技術も才能も高い!
本田真凛のスケート技術、才能について、先日行なわれたフィギュアスケートのジュニアGPファイナルで、その実力の確かさを見せつけてくれましたね。本田真凛は、アクセルを除いたトリプルジャンプ5種類を飛ぶことができる技術をすでに持っています。
3回転ルッツ・ループ・サルコウ・トゥーループ・2回転半アクセル、3回転トゥーループというコンビネーションを得意とする本田真凛。これを14歳でキッチリこなせるというのですから、技術も才能も高いのは間違いなし。ここからどんな成長を見せてくれるのか、世間の期待は高まるばかりです。
本田真凛の経歴、戦績は?素晴らしい経歴と戦績が、才能と技術を表している!
本田真凛のフィギュアスケートの経歴は、2歳からスタートしています。2歳でスケートを始めた本田真凛、2012年に行われた全日本ノービス選手権のノービスBにて歴代最高得点をマークし優勝しています。2013年にはトリグラフ杯に出場し、ノービスクラスで国際大会初優勝。2013年世界国別対抗戦では、開催国招待選手としてエキシビションにも参加した本田真凛。
この頃からすでに才能を認められて、浅田真央以来の天才少女と注目されていました。その結果、本田真凛は、2013年2014年シーズンから、日本スケート連盟のフィギュアスケート強化選手にも選ばれており、2013年アジアフィギュア杯と、2014年プランタン杯では、ノービスクラスで2位に入賞。全日本ノービス選手権ノービスAにおいては3位に入賞しました。
続く全日本ジュニア選手権では、ショートプログラムで13位と出遅れた本田真凛ですが、フリースタイルで2位まで上がり、総合5位に入賞!2014年2015年シーズンでは、2014年アジアフィギュア杯のノービスクラス3位、2015年ババリアンオープンノービスクラス優勝、2014年NHK杯ではエキシビションで開催国招待選手として参加。全日本ノービス選手権ノービスA2位、全日本ジュニア選手権総合4位。続く2015年2016年シーズンは、2015年アジアフィギュア杯ジュニアクラス2位、ISUジュニアグランプリシリーズに初参戦、JGPコロラドスプリングス2位、JGPクロアチア杯優勝。
ジュニアグランプリファイナルに初参戦で進出し、全日本選手権では6位。このように本田真凛の経歴と戦績を見ただけでも、ジュニア選手の中でも、本田真凛の技術や才能が、今やトップクラスだということが分かりますね。今後も順調に成長していき、演技に磨きがかかれば、浅田真央からバトンを受け取るのは本田真凛になる可能性が高いでしょう。
本田真凛の今後は!?安定した成績を残していけるかがカギ!
本田真凛は、ジュニアグランプリのファイナルに進出し、2015年12月10日にスペインのバルセロナで行われた女子ショートプログラムにて、ほぼノーミスで63・69点をマークし3位につけました。終わってみれば、安定したすべりで見事な総合3位。現在14歳であり、成長段階の本田真凛は、早熟な選手なのか、安定した実力を持つ選手なのか、大器晩成の選手なのかは、未確定。
浅田真央も、早くから注目されてはいましたが、どちらかというと早熟ではなく、安定的な成長を遂げている選手です。本田真凛は今、ジュニアグランプリに参戦したことで脚光を浴びていますが、これまでの戦歴では2位が多いことから、大器晩成の選手という可能性もあります。
女子フィギュアスケートシングルス選手の最盛期は、10代後半から20代半ばと言われているので、本田真凛もそろそろピークの時期に入っていきます。ここから順調にステップアップしていければ、先に待つオリンピック金メダル、そして本田真凛が日本女子フィギュアの代名詞となる時代が来るかもしれません。
ただ、あまりに早くオリンピックの代表選手となると、燃え尽き症候群とも言えるような状態で競技を辞めてしまう選手もいます。長く本田真凛の活躍を望むのであれば、心身ともにベストな状態で大舞台へと送り出してほしいものですね。
女子フィギュアスケートは浅田真央の復帰で盛り上がっており、本田真凛の登場によって、さらにその注目度は増してきています。今後、ますます注目していきたいですね。