堀江貴文は結婚して子供もいる？波乱万丈な実業家のプライベートは？

堀江貴文が結婚したのはいつ？寂しさから酒場に駆け込んだ夜も！

堀江貴文が明かした離婚理由は？

ホリエモンこと堀江貴文（ほりえたかふみ）は、一時は数千億円の資産を持っていたとされ、2000年代前半にはプロ野球球団買収、テレビ局買収、国政選挙立候補などで世間を賑わせて時代の寵児とまで呼ばれました。

1999年に結婚して息子が生まれますが、約2年で結婚生活は破綻。いわゆるできちゃった結婚でしたが、堀江貴文は自著「捨て本」（2019年7月出版）内で、入籍前後の心境を「精神的にやや不安定に陥っていた」と振り返っています。

ネットバブルの時代だったこともあり、仕事で疲労困憊だった堀江貴文は、「結婚すれば気持ちが安定するかも」という期待も抱いていたそうです。

しかし実際には、多忙により家族で過ごす時間も作れず、子育てにもあまり関われなかったため夫婦の間にすれ違いが生まれてしまいます。

価値観の違いも重なり、離婚に至った堀江貴文。一時は強い孤独感に苦しみ、バーに通い詰めるほど落ち込みますが、ある日、引き出しの中にあった子供の写真を見つけて「孤独に正面から向き合おう」と決意。新たな人生を歩み始めます。

堀江貴文が子供時代のホンネを告白！

堀江貴文が子供時代に培ったモノとは

日本を代表する実業家である堀江貴文は、自身の子供時代について様々な媒体で明かしています。

小学生の頃、友人と喧嘩した際に「ブサイク」と言われたのをきっかけに、自分の見た目にコンプレックスを抱くようになったという堀江貴文。女性と話すのも苦手で、挙動不審だったという過去をインタビューで語っていますが、大学で起業してからは場数を踏むことになり、苦手意識を克服できたそうです。

福岡県出身で一人っ子の堀江貴文は、両親と祖母の4人家族で育ちました。藤田晋との共著「心を鍛える」（2022年2月出版）の中で、子供時代について「家族の温かさに飢えていた」という本音を吐露している通り、両親とは、良い親子関係を築けているとは言えないような状況だったようです。

父親も母親もどちらかと言うと厳しいタイプだったため、「マイナスの思い出が多い」とも振り返っています。さらに、自宅が山間部にあって、家の中には本棚もないような環境でした。

しかし、そんな境遇は本人曰く「最高のギフト」。単調な田舎生活の中で、自転車を遊びに変えて楽しんでいたとも話しており、子供の頃から自身で考えて行動していたことがわかります。

堀江貴文は、子供時代に育まれたハングリー精神が、自身を大きく成長させたと考えているようです。旺盛な好奇心や、外の世界への強い関心があったからこそ、実業家としての地位を確立できたのかもしれません。

堀江貴文は再婚しないの？独特な結婚観とは

堀江貴文は、これまでに何人もの芸能人と交際を噂されてきました。元JJモデルの太田在とは、2006年10月にスクープされて以降、何度もツーショットを目撃され、2015年10月には女優の廣井ゆうとの交際が報じられています。

堀江貴文は意外にも、「仕事より恋愛を優先することもある」と対談やインタビューで話しており、プライベートもすべて仕事に捧げる「仕事人間」タイプではないようです。

恋愛は楽しんでいるものの、「結婚は農耕時代の古い習慣」「結婚は田んぼを守るためのシステム」と豪語していることから、再婚の意思はなさそうです。

結婚は現代にはそぐわない制度と考えているようですが、「生涯添い遂げるパートナーの存在を否定しているわけではない」とのこと。過去には離婚のつらさを経験しているからこそ、結婚の良さも理解しているはずです。

これから多くの恋愛をしていくうちに、もしかすると再び結婚したいと思うタイミングが来るかもしれません。その時は、今まで見たことのない、“新たな価値観を持ったホリエモン”に出会えるのではないでしょうか。