堀江貴文(ホリエモン)名言集!背景や的中した未来予想とは

堀江貴文(ホリエモン)名言集!背景や的中した未来予想とは

堀江貴文(ホリエモン)の名言誕生の背景!流行語大賞も受賞


堀江貴文のプロフィール
◆生年月日:1972年10月29日
◆出身:福岡県
◆身長:173cm
◆血液型:A型
◆登録者数:約134万人
◆総再生数:3億9617万4000回
◆SNS media&consulting株式会社ファウンダー
インターステラテクノロジズ株式会社ファウンダー
株式会社7gogo取締役
◆配偶者:なし(結婚歴あり)
※登録者数、総再生数は2022年4月28日時点

堀江貴文が「しくじり先生」で名言を披露!

ホリエモンの愛称で知られる堀江貴文(ほりえたかふみ)は、エネルギッシュに挑戦を続ける実業家。賛否両論を呼ぶ言動や、心に刺さる名言でも注目されています。

そんなホリエモンが、2015年4月20日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に、「世の中を舐めすぎて逮捕されちゃった先生」として登場。2020年8月に再放送も行われたこの「神回」は、刑務所に入ったことなど数々の「しくじり」から、若者に「世の中で失敗しないための講義」を熱血指導する内容です。

堀江貴文は、2004年に大阪近鉄バファローズの買収や東北新球団設立を試み、時の人に。挨拶を軽視したしくじりもあり、計画は叶いませんでしたが、流行語大賞に「新規参入」が選ばれるなどインパクトを残しました。

番組内で、堀江貴文は2005年に起きた、ニッポン放送買収騒動の経緯も説明。ライブドアが嫌われることを懸念する部下や仲間の意向も受け、断念したことを明かしていました。

「想定の範囲内」という流行語も生み出したこの買収劇から、信用の大切さを学んだそうです。

また、「10の信用で100の金は買えるが、100の金で10の信用は買えない」という、名言も披露。2006年に証券取引法違反で逮捕され刑務所生活を送ったことで反省し、学んだことも多かったようです。

堀江貴文の名言「やりたいなら、やればいい」の原体験

幼少期の堀江貴文は、近所に店もない山間部住まいで、友人宅まで徒歩30分以上かかる環境で暮らしていました。父は自動車販売会社のサラリーマンで読書はあまりせず、堀江貴文によると「文化の香りとは無縁」の家庭だったそうです。

ただ、百科事典が家にあり、幼い頃から読みふけっていました。そのせいか、小学校からの成績は飛びぬけて優秀で、中高は久留米大付属、そして東京大学教養学部へと進学しています。

中学2年生の時に、小学生時代に通っていた塾が運営する英語スクールのシステム移植を依頼され、見事に遂行。10万円の報酬と、初めての成功体験を得ることになりました。

2022年2月に出版された著書「心を鍛える」の中で、堀江貴文は、「飢えまくる状況こそ、自らつかみ取りに行く強さを養う」のではないか、と過去を振り返って分析しています。

退屈に感じていた小学校時代と鮮烈な成功体験のコントラストから、動ける環境にあるならば、とにかく行動するべきだという思考が育まれたのでしょう。自身の体験から「やりたいなら、やればいい」という名言が生まれたと考察できます。

堀江貴文(ホリエモン)の名言「遊ぶが勝ち」は遊べばよいわけじゃない?

堀江貴文の予言的中?2010年に予想した未来像が現実に

堀江貴文は2010年4月に刊行した著書「稼げる 超ソーシャルフィルタリング」にて、スマホを使いこなすことで、ライフスタイルの変化が社会も変え、「個の時代になる」と説いていました。

現在はまさしく予想通りの社会となっており、人々はSNSを通じてセルフブランディングを行い、個人で新しいビジネスを立ち上げている人もたくさんいます。

また、堀江貴文は2014年10月にYouTubeチャンネル「ホリエモンチャンネル」にて、将来は「複数の仕事を掛け持ちして時間分割する働き方が当たり前になる」と語っており、「正社員にならない方がいい」と持論を展開していました。

当時は大胆だと注目された発言ですが、2018年に厚生労働省が発表したガイドラインで、政府は副業を推進しており、堀江貴文の唱える働き方の未来予想図が現実のものになりりつつあります。

2018年4月に出版した著書「10年後の仕事図鑑」内では、AIや技術の発達により、一部の人間の労働が代替されていくと予測していました。

楽しくない面倒な労働は機械に任せ、人間は自分が遊ぶような気持で楽しめる仕事だけを担う世の中になるという予想と、適応する生き方のヒントが「遊ぶが勝ち」という名言に秘められています。

堀江貴文(ホリエモン)の名言「今を生きろ」は近畿大スピーチで生まれた

堀江貴文は、2015年3月に近畿大学卒業式のゲストスピーカーとして登壇し、「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ」という名言で締められたスピーチを披露しました。このスピーチは209万回以上視聴され、数年たった今でも心に響く内容として注目を浴び続けています。

スピーチを通じて、堀江貴文は自力で情報を収集し、自分の頭で考え、自ら情報を発信していくことの必要性を説いており、未来を生き抜く若者たちに大きな刺激を与えました。

堀江貴文の熱い生き方は、まさに手本と言えます。これからも、今を生きる実業家としての姿を見せていくことでしょう。

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