大橋彩香が声優になろうとしたきっかけは?経歴や目標の人物も紹介!
◆出身:東京都
◆身長:159cm
◆血液型:A型
◆デビュー作:アマガミSS+ plus(2012年)
◆所属事務所:ホリプロインターナショナル
大橋彩香が声優になろうとしたきっかけは?!
大橋彩香(おおはしあやか)は子役出身の声優です。幼少期から子役として舞台やドラマで演技をしていた大橋彩香。小学生の頃の将来の夢は「女優か、バンドか、学校の先生」だったそう。声優を意識するようになったきっかけはその当時、所属していた事務所での期間限定の声優レッスンでした。
その後、芸能活動を離れた中学生の頃に少年漫画を入り口として、アニメにハマって「オタク」に。ジャンルはSFやロボットもので、特に2008年4月から放送された「マクロスF」が好きで、日本武道館に「マクロス」のライブを見に行ったほどです。その頃から本格的に声優を志すようになっていきました。
そして2011年に開催された「ホリプロタレントスカウトキャラバン次世代声優アーティストオーディション」でファイナリストまで残り、グランプリは逃したもののホリプロ所属が決定し、声優の道を歩むこととなります。
大橋彩香のこれまでの経歴や目標の人物は?!
大橋彩香は2012年にテレビアニメ「アマガミSS+ plus」第10話で声優デビューを果たし、同年4月に「エウレカセブンAO」でのフレア・ブラン役でレギュラーを初獲得。人気ゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ」で主要キャラである「島村卯月(しまむらうづき)」を演じ、その知名度は上昇していきました。2012年8月には、島村卯月としてキャラクターソングをリリースしています。
2013年2月から妖精のランス役としてテレビ朝日の人気アニメシリーズ「ドキドキ!プリキュア」にレギュラー出演するなど、声優として華々しい活躍の道をたどって行きます。
そして2014年8月に、ランティスからアーティストデビュー。声優、アーティストとしての目標人物に、紅白歌合戦にも出場した声優の水樹奈々(みずきなな)を挙げています。
中学時代から水樹奈々の楽曲をよくカラオケで歌っていたという大橋彩香。水樹奈々について「声優をしながら、あれだけの規模とスケジュールのライブツアーをこなしているのは本当にすごい」と語り、同じ道を歩んでいるからこそ、その偉大さを再確認しているそうです。
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大橋彩香は人前で歌うのが嫌いだった!性格や趣味などのプロフィールまとめ!
大橋彩香は人前で歌うのが嫌いだった!
大橋彩香は2014年8月6日にシングル「Yes!!」で個人名義での歌手デビューを飾り、2016年5月18日にはファーストアルバム「起動〜Start Up!〜」をリリースしました。
2018年4月7日に開催されたパシフィコ横浜国立大ホールでのライブは、チケット発売開始10分で即完するほどの人気にまで上りつめています。
実は大橋彩香は小学生の頃、人前で歌うのが嫌いだったそう。しかし中学になる頃には、アニメ好きが高じて「アニソンを歌いたい」と思い、徐々に克服していきます。現在は「元気を届けるアーテイスト」として活躍中です。少しずつ、憧れの水樹奈々に近づいているのではないでしょうか。
大橋彩香の性格などプロフィールを紹介!
大橋彩香は1994年9月13日生まれのA型。埼玉生まれですが、東京育ちのためプロフィールを語る時は東京出身としています。
自身の性格について大橋彩香は「明るく元気だが、浮き沈みが激しい」と分析。また「常に活動していないと、不安になる」性格で、「スケジュール通りに行動できればうれしい」とも語っています。小学生の頃から手帳に書き込みをするなど、個性的な女の子だったようです。
趣味はカラオケやアニメを観ること、ゲームやドラムを挙げており、仕事と趣味が重なっています。
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大橋彩香の特技はドラム!バンド愛がすごすぎて練習時間がハンパない!
大橋彩香の音楽好きは親譲り!特技はドラム!
大橋彩香は小学生の頃から音楽が好きで、バンドを組みたいと思っていたほどでした。影響を与えたのは母親で、ハードロックが好きで、大橋彩香がお腹の中にいた頃も聴いていたそうです。
そんな母親のもとで育ったことから、大橋彩香は小学生の頃から洋楽を聴き、小学5年生の時にはドラムを習い、週に1回30分ずつのレッスンに通っていました。そしてこの経験が大きな飛躍につながることになったのです。
大橋彩香のバンド愛が凄くて練習時間がハンパない!
2015年1月から始動した企画で、漫画や小説、アニメにリアルライブとメディアミックス展開している次世代ガールズバンドプロジェクト「BanG Dream! (バンドリ!)」にて、大橋彩香が山吹沙綾(やまぶきさあや)役に抜擢されました。劇中で山吹沙綾はドラムを担当しており、キャラクターとリアルを融合させた声優バンド「Poppin’Party」(ポッピンパーティ、通称ポピパ)で大橋彩香がドラムの演奏を行なっています。
「BanG Dream!」を手掛けたブシロードグループの創始者である木谷高明(きだにたかあき)は「ドラムがいなくて大変だった。大橋さんがいてくれて助かりました」と感謝を述べているほど、大橋彩香の存在は貴重だったようです。
土台があったとはいえ、バンドを組むのは初めてだった大橋彩香。毎週個人練習を続け、全体では5時間続けて練習することもあり、ハードな日々を過ごしました。
声優業とライブなどのバンド活動を両立するのはかなり大変なことですが、大橋彩香は「私はバンドが原点。ロッキン(ROCK IN JAPAN FESTIVAL)に出て『バンドはいいな』ってすごく思いました」とバンド愛が原動力になっていることを語っています。
多い時には1日に10時間以上の練習を重ねた大橋彩香らポピパは2019年2月22日に日本武道館公演を開催。2020年8月21、22、23日には富士急ハイランドでの野外ライブを開催します。音楽とアニメが好きで、ドラム経験があったことから大橋彩香が導かれた大舞台。伝説級の活躍が今後も続いていきそうです。
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