安達了一は守備範囲の広さがハンパない！打撃成績や年俸は？
安達了一は守備範囲の広さが半端ない！パ・リーグ一のゴロ処理割合トップを守る！
安達了一は、オリックス・バファローズに所属するプロ野球選手。1988年1月7日生まれの28歳で、群馬県高崎市出身。安達了一は、今、守備範囲の広さが半端ないと、ネットで話題になっています。難しい打球がきても、バックハンドでキャッチしてしまう安達了一。とても瞬発力に優れており、今やオリックス・バファローズの守備の要ともいえる選手です。
オリックス内野手のゴロ処理割合は、パ・リーグトップを誇ります。中でも、安達了一の守るショートの守備範囲内でのアウト率が高いというデータが、URZ、アルティメット・ゾーン・レーティングで出ており、安達了一の守備力が証明される形となりました。
安達了一の打撃成績や年俸は？
安達了一は、2011年に行われたプロ野球ドラフト会議にて、オリックス・バファローズから、当初予定していた高橋周平を外した後の一位指名を受けて入団しています。2012年から2015年の4年間の打撃成績は、463試合に出場し、1475打数354安打139打点、出塁率.314、打率.240という安達了一。年俸は、2011年のドラフトにて契約金１億円で入団した後、2012年は1500万円、2013年も1500万円、2014年は3200万円で、2015年は6000万円で契約更新と、安達了一の年俸は、順調な伸びを見せています。
安達了一の結婚相手は？登場曲「CLUP ADACH!!」を選んだワケ！
安達了一の結婚相手は？
安達了一は2014年1月18日に入籍しており、お相手は、一般女性で奈緒さんというお名前だそう。結婚相手との出会いは、2013年の知人の紹介。この時、安達了一は、運命の人だと思い、すぐに結婚を意識したと語っています。福岡に住んでいた安達了一と奈緒さんとは、遠距離恋愛になりましたが、安達了一が不調の時も、毎日電話で話を聞いてくれたそうです。この人しかいないと確信し、2013年秋にプロポーズしました。
安達了一の結婚相手の奈緒さんは、さくらももこの人気漫画「ちびまる子ちゃん」の主人公・まるちゃんに似ているそうです。年下ながらしっかりしており、野球選手の仕事を理解してくれるとノロケています。「野球をしているから好きになったわけではない。頑張りすぎなくてもいいよ。」と言われたそうです。その優しさに応えるべく、自分が支えるつもりで頑張りたいともコメントしている安達了一。有言実行で、2014年には結果を残し、2015年の年俸アップにつなげることができました。
安達了一の登場曲「CLUP ADACHI!!」を選んだワケ！有名になれば明らかに！？
安達了一の登場曲「CLUP ADACHI!!」は、オリジナル曲のようですが、ファンが作ったのか、友人が作ったのか、プロに依頼したのか……詳細はまだ明らかにされていません。安達了一が今以上に活躍して有名になれば、必ず突っ込まれる部分ですので、安達了一の活躍とともに、今後明らかになることを期待しましょう！登場曲にオリジナル曲を選ぶことはなかなかないこと。安達了一は、音楽に対してのこだわりが強いほうなのかもしれませんね。
安達了一の今後は！？ 知名度を上げるために打撃を！
安達了一が所属するオリックス・バファローズは、2016年1月23日、安達了一が、厚生労働省指定難病である「潰瘍性大腸炎」を患い、西宮市内の病院に入院したことを明らかにしました。潰瘍性大腸炎とは、大腸の粘膜に慢性の炎症や潰瘍、ただれができるという原因不明の病気です。長期にわたって良くなったり悪くなったりを繰り返す病気です。安倍晋三首相も以前に悩まされ、第一次内閣の辞任は、この病気による健康問題だと言われていることでも知られていますね。
治療には、絶食や、高タンパク高カロリーの食事を摂る食事療法などがあり、2週間の入院治療が必要だと、球団は発表しています。もちろん、安達了一が2月1日から始まったキャンプに参加することは不可能で、キャンプ途中に間に合うかどうかも微妙な状況です。安達了一の今後については、難病とうまく付き合うことが課題だと言わざるをえないでしょう。現在、年俸で高く評価されているのは、主に守備の面において。打撃の面では、クローズアップされにくい状況です。
今季こそはと、キャンプ前のトレーニングに励んでいたと思いますが、思わぬ試練が安達了一の身に降りかかってしまいました。同じ難病「潰瘍性大腸炎」を患っているミュージシャンは、絶食してライブに臨むなど、付き合い方を独自で学んでいます。安達了一も、妻の奈緒さんと共に、この病とうまく付き合い、バッティングを向上させ、守備もガッチリ固め、パ・リーグを代表する選手になって欲しいですね。
安達了一はこれからの選手です。守備がしっかりしているので、後は打撃のみ！病後の活躍にはぜひ注目したいです。
