笹生優花のスイングはマキロイスイング!ジャンボ尾崎も驚きのショットはこう生まれた!
◆出身:フィリピン
◆身長・体重:164cm・59kg
◆血液型:B型
◆所属:扶桑カントリー倶楽部
笹生優花のスイングはマキロイ譲り?ドライビング・コンテストで優勝!
笹生優花(さそうゆうか)は、フィリピン出身の女子プロゴルフ選手です。身長164cm、体重59 kgから繰り出されるパワーが長所の一つで、規格外の選手とも呼ばれています。
男子のトッププロゴルファーであるローリー・マキロイを参考にしているという笹生優花は平均280ヤードを超える飛距離を出し、ドライビング女王コンテストでは初出場にして初優勝。ドライバーだけでなく、アプローチにも定評がある期待の選手です。
笹生優花のパワーにジャンボ尾崎もビックリ!
笹生優花は規格外のパワーを持った大型女子選手ですが、2001年6月20日生まれでまだ若干19歳ということでも注目を集めています。師匠でもあるジャンボ尾崎こと尾崎将司は初めて笹生優花を見た時「一体、どんなトレーニングをしてきたんだ」と驚いたのだとか。
笹生優花にはコーチはおらず、幼い頃から父親と二人三脚で練習してきました。ランニングやバイシクル、80kgのバーベルを持ちながらのスクワットなどのハードトレーニングで身体を鍛え上げ、10代の女子とは思えないパワーを身につけています。
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笹生優花の国籍は?両親はどの国出身?ゴルフを始めたのは父親の影響だった
笹生優花は二重国籍?フィリピン代表としてアジア大会に出場
笹生優花は、日本人の父親とフィリピン人の母親の元にフィリピンで生まれました。6歳から日本に移住し、小学校3年生からゴルフに集中するために再びフィリピンに帰国。フィリピンや世界各国のジュニア大会で活躍しました。
現在はフィリピンと日本の二重国籍ですが、アジア大会にはフィリピン代表として出場し、団体と個人で金メダルを獲得。東京五輪にもフィリピン代表として出場を予定していますが、将来的には日本国籍を取得することを考えているようです。
笹生優花は父親の影響でプロゴルファーの道へ
笹生優花は、8歳の頃にゴルフを始めました。きっかけは父親・正和の影響で、「プロになりたい」と泣いて訴えたそうです。
その後はフィリピンでゴルフ漬けの日々を送り、世界での活躍を視野に入れて5ヶ国語を話せる語学力もマスター。現在は新型コロナウイルス感染拡大の影響でアメリカツアーが中止になったため、日本ツアーをメインに活動しています。
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笹生優花のパターやドライバーはどこのメーカー?セッティングはジャンボが指南
笹生優花のパターやドライバーは別メーカー!
笹生優花のパターは、ピレッティ エリート ポテンザ ツアーオンリー GSSを使用しています。
ハンドスタンプが施された世界に1本のパターで、ドライバーはテーラーメイドのM5。ただし、笹生優花は「ウッドの契約をしているわけではないから、来週には変わっているかも」と明かしました。
アイアンは、三浦技研のTC-101。特定のメーカーにこだわらず、複数のメーカーの中から自分に合ったクラブを使用しているようです。
笹生優花のセッティングはジャンボ尾崎のお下がりだった!
笹生優花のドライバーのシャフトには、イミドアンドサンズ Prototypeが装着されています。
これはジャンボ尾崎が使用しているシャフトで、フレックスが硬く、トルクが5.0と大きいのが特徴。アイアンにもシャフトを装着し、NS1050より少し軽い特別仕様になっています。
笹生優花は2020年から本格的に日本の女子プロツアーを回り、2020年8月に「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」「ニトリレディスゴルフトーナメント」で早くも優勝を飾りました。
プロデビュー年から日本のトップ選手に肩を並べる活躍を見せる笹生優花。これからどんなゴルフ選手になっていくのか楽しみです。
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