2022年6月27日 更新
江頭2:50 不屈の芸人魂!LINEスタンプに参戦
江頭2:50 LINEで公式スタンプを発売
江頭2:50が、LINEで公式スタンプを発売。見るものを思わず不愉快にさせるイラストとフレーズが満載。
これであなたのLINEも既読無視、炎上必至です。
倒れても批判されても、決してへこたれることなく、
生き続ける江頭2:50とは、いったいどんな芸人なのでしょうか。
江頭2:50「1クールのレギュラーより、1回の伝説」
「1クールのレギュラーより、1回の伝説」をモットーに掲げるゲリラ芸人、江頭2:50ですが、
さすがに最近はこれといった話題もなく、テレビでもほとんど見かけなくなりました。
ところがどっこい、現在、彼の年収は5000万円という説もあるぐらい元気に活動しているようなのです。
そのほとんどは、どんな一流のタレントでもお客を引きつけることが難しい、パチンコ営業の稼ぎだそう。
あの岡本夏生いわく、「江頭2:50が登場すると、周りの客が一瞬のうちに惹きつけられる」と絶賛するぐらい、
パチンコ営業の芸能界No1タレントとして重宝されているようです。
江頭2:50 その謎の生態
江頭2:50 怒涛のバイオグラフィー
江頭2:50。本名江頭秀晴、なんと50歳!1988年、バブル華やかな頃にお笑い集団大川興業よりデビュー。
彼の存在が一般に知られるようになり、そのスタイルや芸風が定着したのは、フジテレビの「めちゃ×2イケてるッ!」からでしょう。
突然、布袋寅泰のスリルがかかり、黒タイツで上半身裸の男が番組に乱入。
出演者の誰彼なく江頭アタックを繰り返し、番組をめちゃめちゃにするというパターン。
以後35年間、彼はこのスタイルを貫いてきました。
そしてもはやその芸は、お笑い業界で伝説と化し、芸人たちのこだわり番組アメトークなどでも、本人を招いて特番が組まれるほどリスペクトされています。
いずれにせよ、彼に対するTV業界の扱いは、デビュー当時からそのままで悲惨なものではありますが。
こうした究極の切れ芸人江頭2:50は、また別な意味で様々な伝説に包まれています。
江頭2:50は、マルチメディアのキラーコンテンツ
その1つが、ネットの世界に不気味に流れ続ける江頭2:50、皇室遠縁説。これは、皇太子妃雅子様の母方の祖父が、
地元某有名企業の会長で江頭という名前であったことが元ネタらしいですが、
皇室とは正反対の存在と言える彼が、皇室と結びつけられ、都市伝説化したのかもしれません。
素顔の江頭2:50は、芸風とは正反対に真面目で礼儀正しい常識人と言われています。また映画狂でもあり、
かつて独自配信されていたインターネットテレビの「江頭2:50のピーピーピーするぞ!」では、映画紹介コーナー「エィガ一刀両断」が好評で、
「江頭2:50のエィガ批評宣言」という本まで出版しています。
この他にも彼は、雑誌の連載や数多くのTVCM出演、DVDや携帯アプリ、
そしてLINEのスタンプと、マルチメデイアのキラーコンテンツともいえる活躍ぶりなのです。
まさに江頭2:50伝説、恐るべしと言えるでしょう。
江頭2:50が生まれた佐賀県神埼市はどんなところ
江頭2:50の生まれた町には吉野ケ里遺跡
佐賀県神埼市と聞いてもピンときませんが、この町は、弥生時代の吉野ケ里遺跡のあることで有名です。
町では「弥生人の声が聞こえる」をテーマに、文化的資産である吉野ヶ里遺跡の保存と当時の施設の復元や発掘物の展示施設を備えた吉野ケ里歴史公園として、
吉野ケ里遺跡を整備し、広く一般に開放しています。
園内は広大で、遺跡だけでなく、解放感あふれる芝生の広場や、古代の森、お祭り広場などがあり、レストランも完備しています。
弥生くらし館や古代植物園では、勾玉や土笛作り、火おこしなどが体験できます。また、毎年4月5日の「さが桜マラソン」の日は、公園西口県立公園エリアが無料開放となっています。
江頭2:50 米とそうめんで育った
神埼市は、佐賀県東部にある自然豊かな農業都市。空港からも近く、観光にも最適です。
吉野ケ里歴史公園だけでなく、四季茶室の九年庵、小説「次郎物語」作者の下村湖人生家、脊振神社など名所も数多く、また春には様々なお祭りが目白押し。
御田舞に太神楽、締元行列。そして神埼そうめん祭りは地元特産のそうめんをアピールするため、
吉野ケ里歴史公園でそうめん流しなどのイベントが大大的に開催されています。
名産はこのそうめんと、なんといってもおいしいお米。お土産には、蒙古の人が伝えたという素朴な笛人形、尾崎人形などがおすすめです。