のん(能年玲奈)の現在に驚き!ドラマに出なくても天才ぶりで人生を謳歌?

のん(能年玲奈)の現在に驚き!ドラマに出なくても天才ぶりで人生を謳歌?

2022年9月6日 更新

のん(能年玲奈)は現在も映画やCMに出演!なぜドラマに出ない?


のん(能年玲奈)のプロフィール
◆生年月日:1993年7月13日
◆出身:兵庫県
◆身長:166cm
◆血液型:A型
◆所属事務所:non(個人事務所)

のん(能年玲奈)が現在も地上波ドラマに出られない理由は?

のんは、能年玲奈(のうねんれな)から改名した女優です。本名の能年玲奈名義で中学生の頃からティーン向けファッション雑誌「ニコラ」のモデルとして活躍し、2010年6月公開の映画「告白」で女優デビュー。2013年前期放送のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で主演を務め、大ブレイクしました。

しかし2015年1月、当時所属していたレプロエンタテインメントに無断で個人事務所「三毛&カリントウ」を設立していたことが発覚。能年玲奈が洗脳されているという報道と、コメントが捏造されたという家族の証言などが飛び交った後に、契約が終了しています。

2016年7月に「のん」と改名し、アニメ映画「この世界の片隅に 」(2016年11月公開)の主人公・北條すず役の声の演技から活動を再開。騒動の影響から、民放のドラマには縁遠い状態が続いています。

それでものんは根強い支持を得ており、女優としての仕事も継続。大手事務所に対する忖度が及びにくい、CMや映画、舞台を中心に活躍しています。

のんと橋本愛は映画「私をくいとめて」で「あまちゃん」以来初の共演

のんは2020年12月公開の主演映画「私をくいとめて」で、前述の「あまちゃん」で共演した橋本愛と7年ぶりに共演し、話題に。

同年10月に公開された「HUFFPOST」のインタビューでは、橋本愛との久しぶりの共演について「とてつもなく照れました」と明かし、「何と言っても再び親友役。これ以上ない相手でした。楽しかった!」とコメントしています。

また、同年8月公開のアニメ映画「マロナの幻想的な物語り」では主人公・マロナの日本語吹替えを担当。声の仕事にも精力的に取り組んでいます。

さらに、さかなクンの自伝を原作とした2022年9月1日公開の映画「さかなのこ」では、主人公・ミー坊役に抜擢。性別を超えたキャスティングに注目が集まりました。

同年8月に「シネマトゥデイ」が公開したインタビューで、沖田修一監督は、「中性的な魅力もある、のんさんならこの役にも違和感なく、不思議とすんなり入っていける気がしました」とコメント。作り手に、のんならば演じられるはずだと思わせる唯一無二の魅力があるのでしょう。

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のん(能年玲奈)は天才肌?「創作あーちすと」の実態

のん(能年玲奈)は映画「Ribbon」で脚本や監督、編集も!

のんは、2022年2月公開の映画「Ribbon」で主演だけでなく、脚本と監督も務めました。同作はコロナ禍で卒業制作展が中止となった美大生を主人公に、「表現すること」をテーマにしたヒューマンドラマです。

作品としての評判も良く、映画ライターでネット映像の製作にも携わっている村山章は、同年3月に「映画.com」のレビューで「将来有望な新人監督」として称賛しています。のんが作ったという点だけでなく、内容が評価されているといえるでしょう。

また、のんは同年4月29日に出演したラジオ番組「おとなりさん」で、同作の編集も行っていたことを明かしました。

のんはアートや音楽でも才能を発揮!ブランド名の説明で芸名の意味を告白?

のんは、前述のラジオ番組「おとなりさん」で、「創作あーちすと」という肩書についても言及。カタカナの「アーティスト」だとハードルが上がると考え、「自由に楽しめる活動がしたい」という思いから気楽なイメージの表現を選んだことを語りました。

アートブックとして、2017年3月に「創作あーちすと NON」を、2018年5月に「女の子は牙をむく」を出版。イラストやドレスのデザイン、対談など様々な表現で「創作あーちすと」としての才能を発揮しています。

また、2017年8月には自主レーベル「KAIWA(RE)CORD」を立ち上げ。同年11月にシングル「スーパーヒーローになりたい」で歌手デビューも果たしました。

さらに、2022年7月13日にアップサイクル・ブランド「oui ou(ウィ・ユー)」を立ち上げるなどマルチに活躍。「oui ou」は「YES」を表すと説明した際に、「のん」という芸名には「NOと言える人」という意味も込められていたことを告白しています。やりたいと感じたジャンルに自由に挑戦できる現在は、のんにとって、充実しているのではないでしょうか。

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のん(能年玲奈)の「あまちゃん」は伝説的朝ドラ?

のんの代表作である「あまちゃん」は、数ある朝ドラ作品の中でも圧倒的な支持を得ています。

それを裏付けるように、2019年6月に「文春オンライン」が公開した「好きだった朝ドラ女優ランキング」ではのんが1位を獲得。2位の波瑠と投票数で2倍以上差がつきました。

のんは同作で共演していた有村架純・橋本愛ら同性代の女優と出演状況やギャラで比較されがちです。世間一般でいう人気女優とは異なる道を歩んでいるのんですが、現在の本人に悲壮感は漂っていません。誰よりも、表現活動を楽しんでいるようにすら見えます。

地上波の出演機会が少なく、渇望感が生まれることによって、「あまちゃん」「能年玲奈」が、より伝説的な存在に感じられている面もあるかもしれません。

のんと同じく所属事務所との騒動で地上波から遠のいていた、元SMAPメンバー3人のユニット・新しい地図や中島知子が覇権を取り戻しつつあるように、のんが今後地上波に復帰する可能性も十分にあるでしょう。

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