2019年3月4日 更新
サニブラウン・A・ハキームの国籍や父母は?身長体重、性格は?
サニブラウン・A・ハキームの国籍や父母は?ガーナと日本のハーフ!
サニブラウン・A・ハキームの国籍は日本です。福岡県出身で、サニブラウン・A・ハキームの父はガーナ人、サニブラウン・A・ハキームの母は日本人です。
サニブラウン・A・ハキームの母は、全国高等学校総合体育大会陸上競技大会のハードルの選手として出場した経歴を持っており、サニブラウン・A・ハキームの母の薦めで、サニブラウン・A・ハキームは小学三年生から陸上競技を始めています。
サニブラウン・A・ハキーム 身長体重、性格は?16歳とは思えない不屈の闘志!
サニブラウン・A・ハキームの身長は現在186cmで、まだ伸びているそう。体重は74kgと身長に対してやはり陸上競技の選手らしく、必要最低限の脂肪以外無い素晴らしい体型をしています。
サニブラウン・A・ハキームの性格は、とても負けず嫌いな性格のようで、レース後のサニブラウン・A・ハキームへのインタビューでは「記録をまだまだ伸ばせます!」「桐生選手にも勝てると思います!」と自信に充ち溢れたコメントをしています。
アスリートとして必要不可欠な不屈の闘志を持っているサニブラウン・A・ハキームの性格は、日本人には無い国際クラスのアスリートにすでになっているのかもしれません。
サニブラウン・A・ハキーム ボルトを抜いた16歳が世界新記録!?東京五輪優勝!?
サニブラウン・A・ハキーム ボルトを抜いた16歳が世界新記録!?世界が注目する人材!
サニブラウン・A・ハキームが2015年7月15日に開催された世界ユース選手権に出場。100mと200mの二冠に輝きました。それだけでも大きな話題なのですが、最初に出場した100mを自己ベストで大会新記録の10秒28で制し、続いて出場した200mでも優勝。
この200mで、陸上世界の王者であるウサイン・ボルトが持っていた大会記録20秒40を更新する20秒34を叩き出し、ユースではボルトの20秒13に次ぐ歴代2位になりました。また桐生祥秀が持っていた日本高校記録20秒41も塗り替えました。
この事は国際陸上競技連盟のオフィシャルサイトでも大々的に取り上げられており、「4月から目標として来たので達成できてよかったです」「200mは満足できる走りが出来ましたが、100mでは技術が足りないところがありました」とサニブラウン・A・ハキームはコメントしています。
謙虚さもあり、自信にも満ち、これからの陸上競技を背負っていく人材なのだと改めて感じますね
サニブラウン・A・ハキーム 東京五輪優勝!?直接対決で真価が問われる!
現時点でユース記録でウサイン・ボルトに次いで2位になっており、このまま順調にいけば、東京五輪で、陸上王者のウサイン・ボルトと対決する事は間違いありません。数々の記録で、2015年1月に2020年に行われる東京五輪代表選手候補に期待される、日本陸上競技連盟の「ダイヤモンドアスリート」にも認定されています。
全世界が今一人の高校生としても注目が集まっており、新星が今最も輝く星より輝けるか、東京五輪で世界新が出るかと期待が高まっています。サニブラウン a ハキームが東京五輪優勝すると陸上競技で言えば、アテネ五輪の室伏広治のハンマー投げの金メダル、野口みずきのマラソンの金メダル以来、100m、200mで言えば日本初となる快挙を成し遂げることとなります。
「もっと大きなことを成し遂げたいと思っています。オリンピックの金メダルと世界新記録です」と2015年6月に行われた日本選手権で高校生としては戦後初の100m、200mで2位になる快挙を成し遂げた後そうコメントしています。「すべて通過点」とサニブラウン・A・ハキームは話しており、とても16歳とは思えない覇気に期待は高まるばかりです。
サニブラウン・A・ハキームの今後は!?ウサイン・ボルトとの直接対決を制し、金メダリストへ!
2015年7月26日に都内でサニブラウン・A・ハキームは公開練習を行いました。日本史上最年少での代表入りが確実な世界選手権へ向け、スパイクを新調し挑むそうです。
そのスパイクは、用具提供をしているミズノ社にスパイク裏のソールを硬くして欲しい自ら要望し、それが叶ったそうです!ソールが硬いとその反発が大きく力強い走りが出来ますが、その半面筋力が必要になります。普通の高校生クラスに扱いが難しいスパイクですが、サニブラウン・A・ハキームは普通の高校生ではありません。
サニブラウン・A・ハキームの今後は、その新調したスパイクでますます技術を磨き、東京五輪でウサイン・ボルトと直接対決、金メダルだけでなく世界新を狙うことでしょう。本人も公言していますし、その為に日夜努力を重ねています。
王者ウサイン・ボルトは、2008年の北京五輪、2012年のロンドン五輪で100m、200m両方で金メダルを取っており、稲妻を意味する「ライトニング・ボルト」の愛称をもつ人類史上最速のスプリンターです。スタートすれば、稲妻のようにゴールまでペースを上げてゆく、世界記録を数多く保持しているタイトルホルダーです。
17歳から200mで20秒を切る記録を打ち出していました。しかし体の成長に伴う故障で数年記録も伸び悩みました。しかし、今はそれも克服し、世界王者として君臨しています。サニブラウン・A・ハキームも今現在186cmですが止まることなく、成長しているようです。
16歳ですので体はまだ成長途中。東京五輪に期待が高まりますが、王者ウサイン・ボルト同様に体の成長に伴った故障がないとは言い切れませんが、期待して見守っていきましょう!
記録を伸ばし続けるサニブラウン・A・ハキーム。16歳という体も心も成長途中、期待も高まって行きますね!