Alaska Jamはヒップホップとロックを融合させたバンド!魅力あふれるライブまであと少し!

Alaska Jamメンバー4人の経歴とプロフィールを紹介!

Alaska Jamはヒップホップを取り入れたロックバンド!

日本を代表する実力派メンバーで結成されたロックバンド・Alaska Jam(アラスカジャム)。ヒップホップからのアプローチを大胆かつ積極的にロックへ取り入れ、新風を吹き込む4人組のバンドです。

2010年にバンド活動を始め、ヒップホップとロックを合体させたバンドサウンドと活気あふれるライブパフォーマンスが人気を呼び、ファン層を拡げているAlaska Jamは現在、ヴォーカル・森心言(もりしんげん)、ギター・小野武正(おのたけまさ)、ベース・石井浩平(いしいこうへい)、ドラム・山下賢(やましたさとし)の4人で活動中です。

結成当初のバンド名はAlaska Jamではなく、「アラスカンマラミュート」だったとか。居酒屋で飲んでいた時に酔ったノリで命名したそうですが、あるライブでバンド名を名乗る時に「アラスカンマラミュート」が思い出せず、ジャムっぽい音楽だったことから「Alaska Jamです」と適当に名乗ったものが、そのままバンド名になってしまったというなんともユルいエピソードをインタビューで明かしています。

2013年3月13日に、初のミニアルバム「HELLA HELLA GOOD!!」をリリースし、渋谷での自主企画イベントでは300人以上を動員。その勢いはとどまるところを知らず、2014年7月2日にセカンドミニアルバム「MELLA MELLA HERO!!」、2016年12月7日にはサードミニアルバム「BE YOUNG!BE HAPPY!」をリリースしています。

知名度自体はまだメジャーとは言えないかもしれませんが、侮れない実力を持っているAlaska Jam。ライブでのパフォーマンスを見れば、実力のスゴさを体感できるでしょう。

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Alaska Jamのメンバーはいずれも実力派バンドマン!

Alaska Jamはバンドとして活動する一方、それぞれが個別に音楽活動をしています。

森心言はAlaska Jamで見せるパワフルなボーカルとは打って変わった弾き語りで聴かせ、ベースの石井浩平は多くのアーティストのサポートメンバーを歴任。また、ギターの小野武正は人気ロックバンド・KEYTALKのギタリストでもあり、ドラムの山下賢は エレキバンド・MOP of HEADのメンバーとしても活躍しています。

これだけのバンドマンが揃っているからこそ、Alaska Jamのライブパフォーマンスはファンの心をアツく揺さぶるのです。

Alaska Jamの魅力とは?人気の楽曲やおすすめの曲はコレ!

Alaska Jamの魅力はパワフルなロックとヒップホップ!迷走した時期も?

Alaska Jamの魅力は、パワフルなロックにヒップホップを取り入れている点でしょう。力強いリズムにファンキーなギターとラップが絡み合い、ライブならではの躍動感のある楽曲スタイルが高い評価を得ています。

しかしメンバー曰く、バンドの方向性について「ロックにヒップホップを取り入れていこう」などと話し合ったことはなく、4人のセッションで試行錯誤した結果、今のようなスタイルに落ち着いたのだそう。「楽曲の方向性はこうだ!」と気負わず、「やりながら考えていこうや」とユルく活動しているのが、かえって良い方向に作用しているのかもしれません。

とはいえ、スタート当初は生のヒップホップバンドという要素が濃く、曲作りで意見が衝突したこともあったといいます。また、パソコンなどを使ってテクノミュージック志向に走った時期もあったようです。そうした紆余曲折を経て出来あがったのが、今のような付かず離れずのスタイルなのでしょう。

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Alaska Jamの1stアルバムが急きょ全国リリースに!ライブで人気の楽曲収録!

そんなAlaska Jamの魅力が詰まった楽曲は、記念すべきファーストミニアルバム「HELLA HELLA GOOD!!」に収録されています。

このアルバムは、当初ライブ会場とタワーレコード渋谷店のみでの限定販売でした。しかし、発売してみると予想を超える好評を博し、急きょ全国リリースが決まったのだそう。

そんなファーストアルバムに収められている「REBEL REBEL」は、森心言のボーカルと重低音のサウンドが絶妙にマッチし、ライブでも高い人気を誇っています。他にも「Love me Hate me」「Just Living」など、Alaska Jamの初期から演奏されている人気曲のアレンジバージョンが収録されており、ファンキーでカッコいいと評価する声が多く聞かれます。

翌年リリースされたセカンドミニアルバム「MELLA MELLA HERO!!」は、各曲ともほぼ一発録りで収録を終えたのだそう。このアルバムでおすすめの曲は「アニマルズ」。ハイテンションなイメージがありながら、なぜか暗いマイナー調に走りがちな曲も多い中、「アニマルズ」の明るい曲調がそれまでの暗さを一変させます。

Alaska Jamのアルバムには、他にも魅力的な曲が数々あります。気になる方は、一度聴いてみてはいかがでしょうか。

Alaska Jamの現在の活動は?今後の気になるライブ情報!

最後に、Alaska Jamのライブなど今後のスケジュールを紹介します。近いところでは8月22日、「City Jam ~SCOOBIE DO×Alaska Jam~」と銘打って、都内渋谷区にあるライブハウス・代官山LOOPでライブが開催されます。出演はAlaska Jamと、4人組ファンクバンド・SCOOBIE DOの2組。ステージと観客との距離が近いライブハウスならではの迫力と、一体感を堪能できるライブになること請け合いです。

そして11月15日には、これまでのライブで最大規模のキャパシティとなる600名収容のライブハウス・代官山UNITで「3rd ONE-MAN LIVE 『MADE IN ALASKA 3』」の開催が控えています。このライブは、3年ぶりの音源となる4曲入りファーストEPのリリースイベントとして開催されるもので、CDはライブ当日に会場限定で販売されるのだとか。

久々の音源に過去最大規模のワンマンライブ。この秋が待ち遠しいですね。

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