SALUと韓国ラッパーJa Mezzのコラボ楽曲がリリース!LDHに電撃移籍をした理由とは?

SALUがLDHに電撃移籍で衝撃が走る!なぜLDHに所属することになったのか?

SALUはヒップホップ界のカリスマラッパー!LDHに電撃移籍で話題

SALU(サル)は、ヒップホップのミュージックシーンで知らない人はいない、説明不要のカリスマと言われる有名なラッパーです。

そのリリックやワードセンスでヒップホップファンの心をガッチリ掴み、人気を集めているSALUが、ダンスボーカルグループのイメージが強いLDHに電撃移籍したことで大きな話題となりました。

SALUがLDHへの電撃移籍を発表したのは、2018年7月10日。恵比寿・リキッドルームで行われた「THE LIVE 2018 LOVE」で、会場に詰めかけたファンの前で発表されました。

「SALUに何が起こったのか!?」とファンに動揺が拡がりましたが、電撃移籍の理由については、次でご紹介することにしましょう。

SALUがLDHに電撃移籍した理由とは?音楽ジャーナリストの見解

SALUが電撃移籍をした理由については本人談ではありませんが、音楽ジャーナリストの柴那典がこの件についてコメントしていました。

SALUが移籍先に選んだLDH MUSICは、EXILE・SHOKICHIが今まで携わってきた音楽プロデューサーやクリエイターチーム、ファンと共に新たなシーンを開拓することをコンセプトに立ち上げられたプロジェクト「KOMA DOGG」にも参加しています。

記事によると、「LDH=ダンスボーカルグループ」というイメージを持つファンには意外性のある移籍先だと感じるだろうが、現在のLDHはヒップホップ界を長年リードし続けているVERBALも所属しており、移籍は自然な流れではないだろうかと述べられています。

また、SALUはEXILE・SHOKICHIとは同郷ですし、お互いがイメージするアンダーグラウンドのヒップホップの世界観とメジャー志向も合わせ持つ感覚がうまくマッチングしたのでは、と移籍の理由について推測しています。

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SALUの過去の経歴やプロフィールを紹介!デビューしたきっかけは?

SALUがラッパーとしてデビューしたきっかけとは?気になるプロフィール

カリスマラッパーSALUの気になるプロフィールですが、本名や生年月日などの詳細は公開されていません。1988年生まれ、北海道札幌市出身で神奈川育ちであることは、メディアやネットで紹介されています。

4歳の頃には父親の影響もあって、既にDr.Dre(ドクター・ドレ)の「Let Me Ride」を聴いていたというSALU。14歳からラップを書き始めていたということで、その才能を認めたOHLDの紹介でヒップホップMCのSEEDAに音源を渡したことがきっかけで共演が実現しました。

レコーディングは、音楽プロデューサーであり、自身もラッパーとして多くの作品に参加しているBACHLOGICのスタジオで行われましたが、その際にBACHLOGICがSALUの才能に惚れ込んでレーベルを立ち上げ、デビューとなったのです。

2012年3月7日には、1stアルバム「IN MY SHOES」をリリース。これに先がけ同年1月25日にリリースしたシングル「The Girl On A Board feat.H.TEFRON」は、CS放送の音楽専門チャンネル「スペースシャワーTV」で、毎月1曲が同チャンネルのイチオシとして選ばれる“Power Push!”を獲得し、ヒップホップでは異例のヒットとなりました。

SALUのカリスマラッパー経歴を紹介!

1stアルバム「IN MY SHOES」で一気に注目のラッパーとなったSALU。その勢いは止まらず、2012年6月20日にリリースしたシングル「I GOTTA GO/ホームウェイ24号」が、MTV(Music Television)で同月後期の推薦曲“BUZZ CLIP”に選ばれます。さらに、同年11月2日に都内のライブスペース・渋谷WWWで行われた初ワンマンライブはチケットが完売。同月7日にはシングル「REBIRTH」をリリースするなど、精力的に活動を続けました。

順調に知名度を上げたSALUは翌2013年2月20日、Mr.Children、BUMP OF CHICKEN、SEKAI NO OWARIといった人気バンドを擁する大手レーベル・トイズファクトリーからのメジャーデビューを発表。同年6月5日にメジャーデビューEPとしてリリースした「In My Life」も好評で、2014年5月21日には2ndアルバム「COMEDY」をリリースするなど、ヒップホップのミュージックシーンを台頭するラッパーとなっていきます。

以降も、2016年4月に中島美嘉など多数ゲストを迎えた3rdアルバム「Good Morning」、2017年5月に4thアルバム「INDIGO」をリリースしているSALU。LDH移籍後も、発表の翌日に「KOMA DOGG」第一弾作品となるシングル「Good Vibes Only feat.JP THE WAVY EXILE SHOKICHI」を配信しています。

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SALUと韓国ラッパーJa Mezzのコラボ曲とMVが話題に!見どころは?

LDHに電撃移籍をしたSALUが、韓国ラッパーJa Mezz(ジャメズ)とのコラボ曲「Pink is the New Black」を2018年11月14日にリリースし、ヒップホップファンの熱い注目を集めています。

韓国のヒップホップレーベル「GRANDLINE Entertainment」に所属し、広く活動するラッパー・Ja MezzとSALUが、互いへのリスペクトを示してコラボした同曲は「ピンク」と「ピンク・パンサー」をメインテーマに、新人プロデューサー・noisemasterminsuがトラックメイキングを担当。Dakshoodが編曲、Boost Knobのパク・キョンソンがミキシング、Dave Kutchがマスタリングを手がけました。

同時に公開されたMVは、韓国最大級の音楽配信サービス「KakaoM」がYouTubeで運営するK-POPチャンネル「1theK」で公開されていますが、多数の韓国ヒップホップアーティストの作品を手がけるAugust Frogs監督が楽曲のコンセプトを見事に表現しており、見どころ満載。

LDHに移籍したことで、今後は海外のビッグアーティストのコラボも期待されるSALU。世界に飛び出し、さらに輝く今後の活躍を想像するとワクワクしますね。

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