アレッサンドロ・ミケーレが受賞した賞が凄すぎる！？受賞した賞を紹介！
◆出身：イタリア・ローマ
◆GUCCIクリエイティブ・ディレクター
アレッサンドロ・ミケーレは数々の賞に輝いた鬼才
アレッサンドロ・ミケーレは、40代にして世界的ブランド・GUCCI（グッチ）のクリエイティブ・ディレクターに抜擢されたファッション界の鬼才です。そんな彼の受賞歴が凄すぎるので、ここで獲得した賞をピックアップして紹介します。
「ブリティッシュ・ファッション・アワード2015」（BFA）では、インターナショナル・デザイナー部門に選出され受賞。そして2018年には、GUCCIが「ザ・ファッション・アワード2018」（旧ブリティッシュ・ファッション・アワード）において「ブランド・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。
さらに、2016年にアメリカのファッション協議会が主催する「CFDAファッション賞」で「2016インターナショナル・デザイナー・アワード」を受賞と、アレッサンドロ・ミケーレはデザイナーとして華々しい賞の数々を獲得しています。
アレッサンドロ・ミケーレはその年に最も活躍したデザイナーとして日本でも賞を受賞していた！
アレッサンドロ・ミケーレは、海外のみならず日本でも輝かしい賞を受賞していました。2017年に開催された「第55回ファッション・エディターズ・クラブ（FECJ）賞」は、ファッション界で著しい活躍を果たしたデザイナーに贈られる栄誉ある賞です。
過去には、コシノジュンコ、山本寛斎、ジョルジオ・アルマーニなど、数々の名高いデザイナーが受賞しており、アレッサンドロ・ミケーレもその一人に仲間入りしました。
アレッサンドロ・ミケーレが受賞したのは、5つの賞の中の1つ「インターナショナルデザイナー・オブ・ザ・イヤー」です。彼が評価された大きな要因は、2015年にGUCCIのクリエイティブ・ディレクターに就任し、ブランドのイメージを一新させたということでした。
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アレッサンドロ・ミケーレは裏方からクリエイティブ・ディレクターへとスピード昇進していた！？経歴やプロフィールを紹介！
アレッサンドロ・ミケーレのプロフィールが知りたい！
世界的に評価の高いアレッサンドロ・ミケーレは、イタリアの首都・ローマで1972年に生まれました。調べていくと、父親は航空整備士、母親は映画プロデューサーのアシスタントなのだそうです。
過去に受けたインタビューの中で、アレッサンドロ・ミケーレは両親について、お洒落でファッションを楽しんでいたと語っているので、彼のファッションの才能は親譲りということでしょうか。
1つのエピソードとして、アレッサンドロ・ミケーレは10歳の頃に髪をブリーチしていたというので、子供時代からお洒落の感度は相当高かったことがうかがえます。
アレッサンドロ・ミケーレの経歴は？スピード昇進ぶりは当然の結果だった
アレッサンドロ・ミケーレはローマのファッションアカデミーを卒業した後、イタリアのファッションブランド・「Les Copains（レ・コパン）」から「FENDI（フェンディ）」に移籍。シニア・アクセサリー・デザイナーとして勤めることになりました。そこから2002年には、当時「GUCCI」のクリエイティブ・ディレクターを務めていたトム・フォードに才能を認められ、同ブランドにバッグのデザイナーとして入社します。
多くの有名ブランドからその才能を認められたアレッサンドロ・ミケーレは、レザーグッズや陶磁器メーカーのディレクターを経て、2015年1月にGUCCIのクリエイティブ・ディレクターに抜擢されました。
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アレッサンドロ・ミケーレのメイクアップラインは初めて！話題の新作リップスティックを紹介！2020年には日本にも初上陸？
大注目のコスメが2020年に上陸予定！
次々と革新的にジャンルを拡大するアレッサンドロ・ミケーレは、2019年5月にGUCCIの新作リップスティックを発表しました。アレッサンドロ・ミケーレがメイクアップラインを手掛けるのは初めてとあって世界的に注目を集め、発売から1ヶ月で100万本以上を売り上げています。
新作リップスティックは6タイプで構成され、94色ものカラーバリエーションがあります。また、ハリウッド映画にちなみ、カラー名に1930年代前後のハリウッド女優や映画タイトルが使われています。
韓国やヨーロッパではすでに販売されているGUCCIの新作リップスティックが、2020年に日本にも初上陸するということで話題となっています。日本での販売が予定されているのは、6タイプのうち日本人の肌色に合う「Rouge a Levres Satin（ルージュ・ア・レーヴ・サテン）」「Rouge a Levres Voile（ルージュ・ア・レーヴ・ヴォワール）」「Baume a Levres（バーム・ア・レーヴ）」の3タイプ。サテン36色、ヴォワール18色、リップバーム4色と全58色のカラーバリエーションで、パッケージのデザインもアールデコ・モチーフや華やかな花柄、ゴールドカラーの3種類から選べます。
こだわりは香りにも
アレッサンドロ・ミケーレのこだわりは香りにも表れていて、バッグの中に忍ばせるとスミレの香りに包まれるというのも人気のポイント。1本4,000円台からと高級ブランドとしては相応の価格帯と言えます。
世界中の女性のお洒落心をつかみ、GUCCIの人気を不動のものとしたアレッサンドロ・ミケーレ。唯一無二の世界観から発信される魅力的なラインは、今後さらにファッション界で注目を集めることでしょう。
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