雨宮塔子は中村江里子と同様フランス自慢が売り?著書「雨上がりのパリ」の評判は?

雨宮塔子は中村江里子と同様フランス自慢が売り?著書「雨上がりのパリ」の評判は?

雨宮塔子は中村江里子よりもフランス自慢が鼻につく?離婚後もパリにしがみつくのは何故?

雨宮塔子は、アナウンサーとして人気絶頂だった1999年、TBSを退社し、美術史の勉強のためにフランスへ渡ったことで注目を集めました。2002年にはパリ在住の日本人パティシエ・青木定治と結婚して2人の子供にも恵まれ、すっかりパリの人となった雨宮塔子。オシャレなパリ暮らしを綴ったエッセイや、パリでのプライベートを公開するパリ在住の元フジテレビアナウンサー・中村江里子と同ように、現在は、自身のフランス生活を発信することが本業のようでもあります。

そんな雨宮塔子と中村江里子には、「フランス自慢ばかりで鼻につく!」というアンチ意見が時折聞かれます。特に、離婚後も2人の子供とパリに止まり続ける雨宮塔子には、「中村江里子のエッセイより内容が薄いから、パリ在住でなくなったら商品価値がなくなるもんね」という意地悪な見方も。果たして雨宮塔子のエッセイとは、それほどにつまらないものなのでしょうか。

雨宮塔子の著書「雨上がりのパリ」自慢書のようで女性の支持はかなりのもの!

雨宮塔子は、2003年の「金曜日のパリ」から、7冊のフランス暮らしに関するエッセイを出版しています。フランス自慢しまくりの雨宮塔子という悪評判に従えば、2011年に出版された最新著書「雨上がりのパリ」は醜悪そのものだろうと思いきや、「パリの空気が伝わって来て胸が熱くなった!」などの好意的な意見が多いようです。「雨上がりのパリ」は、雨宮塔子の6年にわたるパリ生活をまとめたエッセイ。

才色兼備のセレブが、ごく普通に子育てや仕事の悩みを抱える様子など、笑いあり、ホロリと胸を突くエピソードありの内容が、しっとりとした、大人っぽい文体で綴られています。そんな中でもお洒落を存分に楽しむ雨宮塔子には「自己主張の強い女性」と嫌悪する人もいるようですが、多くの女性は憧れるものです。

雨宮塔子の元旦那・青木定治の現在は?浪費癖が離婚原因か?

雨宮塔子の元旦那・青木定治はどんな人?早くも再婚した相手女性が気になる!

雨宮塔子が2002年に結婚し、2015年3月に離婚した元旦那・青木定治は、日本が世界に誇るパティシエ。ショコラのミシュランと呼ばれる世界最大のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」の最優秀賞を獲得したこともあり、世界中で高く評価されています。雨宮塔子との離婚後も、青木定治は、拠点であるパリに4店舗、東京に4店舗、台北に2店舗を構える「パティスリー・サダハルアオキ・パリ」のシェフパティシエとして、現在も活躍中です。

2003年に生まれた長女と、2005年に生まれた長男の親権は、フランスの法律に乗っ取って両者が担っていますが、実質上は、雨宮塔子がシングルマザーとして子供を育てています。そして、2015年8月。3月に雨宮塔子と離婚したばかりの青木定治は、福岡の岩田屋三越デパートで10年以上広報を務める美人女性と、早くも再婚しました。

雨宮塔子は元旦那・青木定治に浪費癖を指摘されていた!離婚原因は何の擦れ違い?

雨宮塔子と元旦那・青木定治の離婚は、多忙生活や、価値観の擦れ違いが原因とされています。しかし、元旦那の青木定治はかなりモテる体質らしく、雨宮塔子に家のことを任せっきりで女性と遊んでいたという噂が。雨宮塔子との交際を開始した頃には、別に事実婚状態の女性がいたといいますし、現妻との出会いも、雨宮塔子と離婚する前からあったのではないかと言われています。

青木定治の女グセが離婚原因とされる一方で、雨宮塔子にも”浪費癖”という問題がありました。ベビーシッターに子供を預けて、オペラ鑑賞や旅行を楽しんだり、旦那そっちのけで飲み明かしたり、高級食材に散財したりといった雨宮塔子の自由奔放さを、離婚協議中に、青木定治が指摘したとも言われています。それが面白くなかったから青木定和が不貞を働いたという理屈は通りませんが、まさに離婚原因は、”擦れ違い”で正解なのかもしれません。

雨宮塔子はフランス生活でキャリアアップ?古巣TBS「NEWS23」キャスター就任の噂!

雨宮塔子が、2016年夏か秋の番組改編期あたりに、古巣TBSの報道番組「NEWS23」のキャスターに就任するという話があります。実現すれば、雨宮塔子にとってフリーアナウンサー転向から、17年ぶりのTBS復帰。そしてTBSのほうには、独り勝ちの日本テレビ「NEWS ZERO」への対抗策としての思惑があるといいます。

TBSアナウンサー時代の雨宮塔子は、キリッとした美貌で、主に「チューボーですよ!」「どうぶつ奇想天外!」などのバラエティの人気者となりましたが、報道関連の経験は、朝の情報番組で少しばかり原稿を読んだ程度でした。そんな雨宮塔子の名が、TBS起死回生策としてあがるのは、いまだに同年代の女性や視聴者からの好感度が抜群だから。”離婚後もパリにしがみついてフランス自慢を発信し続ける雨宮塔子”と不快感を抱いているのはごく一部で、むしろそれが雨宮塔子の強みとなっていたようです。

また、TBS側も、雨宮塔子のフランス生活を、”経験”として買っているという話も出ています。現在も2人の子供と共にパリで暮らす雨宮塔子が、「NEWS23」の顔としてレギュラー復帰となるかは明確ではありません。ただ、好感度抜群の今戻ってくることは、雨宮塔子、ファン双方にとって最も得策な気がします。

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