荒牧慶彦のプロフィールや経歴、芸能界に入ったきっかけは？
荒牧慶彦のプロフィールや経歴！舞台俳優になる前の意外な過去
アイドルやシンガーソングライターなど、歌手といってもさまざまな種類に分けられますが、俳優もまた同じで、一言に俳優といっても、映画やドラマなど映像を中心に活躍する俳優から、ミュージカルや舞台など、生身で演じて観客を魅了する舞台俳優と呼ばれる方たちもいますよね。
荒牧慶彦（あらまきよしひこ）はその舞台俳優に位置づけられるわけですが、その人気はとても高く“2.5次元俳優”と例えられ、荒牧慶彦が演じると聞けば原作ファンが喜ぶというような事態にもなっているんです。
荒牧慶彦のプロフィールを紹介すると、1990年2月5日生まれ、2018年12月現在で28歳になり、一般的に若手俳優と呼ぶ年齢よりはおにいさんな印象ですね。現在は舞台俳優として活躍している荒牧慶彦ですが、本格的に俳優としての活動を開始したのは2012年から。デビューした2011年から1年間は、およそ60人のメンバーを抱えるパフォーマンス集団「HIROZ」で、魅せるアクションや殺陣などをしていました。
荒牧慶彦が芸能界に入ったきっかけは友人の意外な一言？
荒牧慶彦が芸能界入りしたのは大学の卒業を控えた就職活動時期で、俳優を志している多くは10代だったりもしますから、それほど早いスタートではありませんでした。荒牧慶彦が芸能界入りしたきっかけはなんだったのでしょう。
大学に進学してまで荒牧慶彦が俳優を志したのは、高校時代の同級生の一言にあったようです。
高校の同級生に俳優の仕事をしている友人がいたという荒牧慶彦。その友人が学校が終わるたびに仕事へ向かう姿をみて、楽しそうだと感じたことがあったと言います。しかしその時は行動にうつすことなく大学へ進学。就職活動時期になってようやく自分のしたい事を考えるようになり、かねてからひっかかっていた役者という世界に飛び込んでみようと思い立ったのがきっかけだったのです。
荒牧慶彦はミュージカル「テニスの王子様」2nd seasonで本格的にデビュー 舞台俳優としての経歴は？
荒牧慶彦はミュージカル「テニスの王子様」2nd seasonで本格的にデビュー！人生のターニングポイントだった
荒牧慶彦にとって、22歳の時に俳優としての本格デビューとなった作品、ミュージカル「テニスの王子様」2nd seasonへの起用はかなり大きなものでした。大学へ進学し、卒業を控えた時期に俳優を志望した荒牧慶彦。両親は厳格だったようで、俳優になることには猛反対をしていたそうです。
その反対の声をなんとか説得し、目指した俳優への道。しかし手放しで挑ませてくれるはずもなく、25歳までになんの結果もでなければ辞めるという旨を両親に伝え、オーディションを受けていました。
そんな中で決まったのがミュージカル「テニスの王子様」2nd seasonであり、この起用がなければ現在俳優活動をしていないかもしれないと言ってしまうほど、荒牧慶彦にとってはターニングポイントとなりました。
荒牧慶彦の舞台俳優としての経歴は？
ミュージカル「テニスの王子様」2nd seasonで本格的に俳優デビューした荒牧慶彦はその後さまざまな作品に出演し続け、現在ではミュージカル界になくてはならない存在にまで上り詰めました。
舞台俳優としての経歴を紹介すると、2014年にミュージカル「忍たま乱太郎」に出演、立花仙蔵役を見事に務め上げます。同じく2014年には「幕末奇譚 SHINSEN5～外伝～」に出演。2015年には映画化もされた人気作「曇天に笑う」の舞台版に出演し、同年には人気舞台俳優がこぞって出演するミュージカル「薄桜鬼」で沖田総司役に起用されました。
荒牧慶彦の舞台俳優としての人気は凄まじく、確固たる地位を築き上げていますが、映像の仕事を全くしていないわけではありません。2017年にはドラマ「ラブホの上野さん」にゲスト出演し、映像の方でも知名度を伸ばしてきています。
荒牧慶彦が2.5次元俳優として名を残していくには
荒牧慶彦と高崎翔太が、CS放送のTBSチャンネルで放送された「荒牧くんと高崎くん～瀬戸内海一周ドライブふたり旅～」に出演し、話題を集めています。
荒牧慶彦は紹介した通り2.5次元俳優として多くの女性ファンを獲得している人気舞台俳優ですが、高崎翔太もまた映画や舞台で活躍するイケメン俳優で、イケメン2人のツーショットはファンにとって最高のプレゼントなのではないでしょうか。内容もただ旅をするというものではなく、それぞれがカメラを持ち、アルコールで少し酔いが回っている姿を撮影したり、ベッド上で腕枕をするなどファンが喜びそうな内容がぎゅっと詰まっています。
舞台俳優としての人気を築き上げた今、荒牧慶彦の活動は今後どうなっていくのでしょうか。「荒牧くんと高崎くん」の一コマの写真でも実感するのは、荒牧慶彦の圧倒的なルックスと、舞台のうえで存在感を出せるだけのオーラ、そして2.5次元俳優といわれるのも納得の人間離れしたスタイルの良さは、これから荒牧慶彦が演じるであろう様々な役柄においても、観る者の視線を奪って離さないのではないでしょうか。
デビューが遅めだった荒牧慶彦は来年29歳になり、大人の男性としての円熟味を増していくことでしょう。今後は持ち前のルックスと舞台で培った存在感を武器に、映画やドラマなど映像に残るかたちで俳優活動を続け、結果を残していってほしいものです。
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