関水渚は広瀬すずに似ている？映画「コンフィデンスマンJP」で大躍進！写真集の見どころや目標は？

関水渚

2021年2月12日更新

関水渚は映画初主演で新人賞を総なめ！女優の道を目指すきっかけになったものとは？

関水渚のプロフィール

◆生年月日：1998年6月5日
◆出身：神奈川県
◆身長：159cm
◆血液型：O型
◆所属事務所：ホリプロ

関水渚は映画初主演で新人賞を総なめ！ドラマの出演でも話題に！

関水渚（せきみすなぎさ）は、2019年6月に公開された映画「町田くんの世界」でヒロイン・猪原奈々役に抜擢され、女優デビューしました。

初めての映画で初めての主演だったにも関わらず、関水渚は同作の演技で「山路ふみこ新人女優賞」「毎日映画コンクール・スポニチグランプリ」新人賞、「ブルーリボン賞」新人賞、「キネマ旬報ベスト・テン」新人女優賞など、数々の新人賞を受賞するという快挙を成し遂げています。

そんな関水渚がドラマに初出演したのは、2019年10月期に福士蒼汰主演で放送された「4分間のマリーゴールド」。救急救命士を目指す消防士・阿部志乃役を演じ、その天真爛漫な笑顔に人気が集まり話題を集めました。

関水渚が女優を目指したきっかけは？初めての演技は細田佳央太と猛特訓

関水渚は石原さとみに憧れて、2015年に開催された「第40回ホリプロタレントスカウトキャラバンに」応募。ファイナリストに選ばれたことを機に、芸能界入りしました。

2017年4月に、日本コカ・コーラの「アクエリアス」でCMデビュー。「週刊少年サンデー」でグラビアアイドルとしてもデビューし、注目を集めました。

関水渚は、ホリプロに入った時から女優の道を目指そうと決めていました。それまで何かに打ち込んだことがなかったといい、演じることも学んだことはなかったようですが、とにかく前に進むしかないと思ったとか。

映画「町田くんの世界」のオーディションで1000人を超える中から主演に選ばれたのも、その熱いが伝わったからかもしれません。経験ゼロだった演技に関しては、監督の石井裕也に基礎から指導してもらったといいます。

さらに、もう1人のメインキャストである細田佳央太とともに、監督、プロデューサーと、1～2ヶ月特訓してから撮影に入ったとのこと。撮影が始まる前は、眠れないほど緊張していたそうです。

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関水渚はグラビアでも活躍！深田恭子路線？ファースト写真集では水着や大人の魅力も披露！

関水渚はグラビアでも活躍！深田恭子路線？

関水渚は、2017年に「週刊少年サンデー」でグラビアアイドルとしてデビューし、表紙を飾った水着姿が大きな話題を呼びました。色気というより清潔感のある爽やかさが印象的で、そのスタイルを維持するためにボクシングをしていると語っています。

現在も女優だけでなく、グラビアアイドルとしても活躍しています。2020年10月6日号の週刊「FLASH」では、水着ではないものの、露出度の高い衣装で撮影。普段は着ることがない衣装で撮影されるのはすごく楽しかったそうで、「グッとくる良い写真になった」とご満悦のようでした。

2020年8月10日に、深田恭子のインスタで2ショットを披露した関水渚。2人は同じ事務所の先輩と後輩でもあります。これから関水渚は、女優として作品に出演する一方で、グラビアも披露する深田恭子のような活躍を見せるようになるかもしれません。

関水渚が水着ショットで大人の魅力を披露！ファースト写真集も発売

関水渚のファースト写真集「関水渚 First Step」が、2020年3月13日に発売されました。初写真集の発表を記念し、紀伊國屋書店のグランフロント大阪店と東京新宿本店で開催されたお渡し会も大盛況だったようです。

関水渚の初写真集で撮影を担当したのは、これまで多くの女優の写真集をはじめ、アルバムや広告の撮影でも活躍する中村和孝。最近の作品では、麦わら帽子を使った“帽子ブラ”の表紙で注目を浴びた松本まりかの写真集「MM」を手掛けています。

「関水渚 First Step」の撮影は台湾で行われ、水着姿の写真も掲載されている他、憂いのある表情やキュートな笑顔など、大人の女性としての魅力が満載の写真集となっています。

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関水渚の性格や彼氏にしたいタイプは？「コンフィデンスマンJP」で広瀬すずに似ていると話題に

関水渚の性格や彼氏にしたいタイプは？

関水渚は、子供の頃はとても人見知りな性格だったようで、人と会話をするのが苦手だったそうです。しかし、芸能界で女優として仕事をするようになってからは、性格も変わって、自分を好きになれたといいます。

そのきっかけの1つになったのが、先輩である長澤まさみからもらった言葉でした。2人が共演した「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の撮影中、関水渚は、人間関係について長澤まさみに相談したのだそう。

長澤まさみのアドバイスは「渚ちゃんを好きになってくれる人は絶対いるから、そのままでいいんじゃない？」というものでした。これを受けて、関水渚は気持ちが楽になったのだとか。

関水渚の好きな異性のタイプは「ご飯を美しそうに食べる人」とのこと。他にも、「責任感がある人」「誠実な人」を好きなタイプに挙げていました。

関水渚は広瀬すずに似ている？映画でも大活躍

関水渚は、2020年に公開された2本の映画に出演しています。2020年1月10日に公開された映画「カイジファイナルゲームではヒロイン・桐野加奈子役を、7月23日に公開された映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」では、キーパーソンとなるコックリを演じました。

このコックリ役が、意外な形で関水渚の知名度を上げることになります。映画が公開されると、SNS上では「関水渚が広瀬すずに似ている」と話題に。なかには、コックリ役を広瀬すずだと勘違いしたまま映画を観ていた人もいたそうです。

「可愛い」という印象だけでなく、「広瀬すずにそっくり」というインパクトも与えられたコックリ役は、より多くの人に関水渚の魅力が伝わるきっかけのひとつになったのではないでしょうか。

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関水渚は長澤まさみの影響を受けて女優として成長中

関水渚は、映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」で共演した長澤まさみから多大なるエネルギーやパワーを感じたといい、かなり良い影響を受けたそうです。

三浦春馬、竹内結子が出演していたことでも話題を集めた同作は、世界有数の大富豪一族・フウ家の当主が亡くなったことにより、10兆円の遺産を巡ってコンゲームが繰り広げられるというストーリー。関水渚の役どころは身寄りのない少女・コックリで、長澤まさみが演じるダー子と出会い、遺産争いに参戦。コックリがダー子から様々なことを学び、成長していく姿も見どころになっています。

コックリと同じように、関水渚自身は女優としての達成感や喜びなどを長澤まさみから学んだようです。長澤まさみとまた共演したいという関水渚。女優として、まだまだ成長し続けることでしょう。