ジュード・ロウの身長、体重、性格は?歴代の妻、息子、娘たちは?
ジュード・ロウの歴代の妻、彼女、息子、娘たちは?
ジュード・ロウは実力派ながら、その美貌ももてはやされるイケメン俳優。恋愛スキャンダルが多いことでも有名で、2015年には、フランス人女優・レイチェル・ボーリエに二股を暴露されています。そんなジュード・ロウですが、実は子沢山。1997年に結婚した女優・サディ・フロストとの間に、息子2人と娘1人。2009年にはモデルのサマンサ・バークとのワンナイトラブで4人目の子供が。そして2015年には、歌手のキャサリン・ハーディングとの間に娘。ジュード・ロウは、2016年現在で、なんと合計5人の子持ち。サディとの息子のラファティ・ロウと、娘のアイリス・ロウは、モデルとしてデビューもしています。
ジュード・ロウの身長、体重、性格は?
ジュード・ロウが、実は5人の子持ちだったなんて驚きですが、残念ながら5人目の子供の母であるキャサリン・ハーディングとはすでに破局。しかし、共同養育権を持っているジュード・ロウは、子育てには責任をもって臨んでいるとか。そんな当代一のモテ男・ジュード・ロウの身長は182cm。体重は不明ですが、役作りのために9キロ増量したこともあるそうですから、取り組んでいる役によってかなり体重は異なるようです。端正な容貌からはあまり想像できませんが、ジュード・ロウは、気さくでオープンな性格のようで、本人は子供ができてから涙もろくなったとも話しています。子供と映画に行ったジュード・ロウですが、自分が泣いてしまったこともあったとか。子供を連れて外出する姿もしばしば見られることから、ジュード・ロウは、良き父親であるようです。
ジュード・ロウ出演作品「シャーロック・ホームズ」あらすじ感想キャスト!
ジュード・ロウの出演作品「シャーロック・ホームズ」とは
ジュード・ロウは、演技派俳優として、芸術性の高い作品から娯楽大作まで、数々の映画に出演しています。「リプリー」、「A.I」「コールドマウンテン」ではゴールデングローブ賞や、アカデミー賞にノミネート。また、2009年公開の「シャーロック・ホームズ」は好評で、2011年には続編「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」も公開されています。映画「シャーロック・ホームズ」シリーズの中で、ジュード・ロウは名探偵シャーロック・ホームズの相棒ジョン・ワトソンを演じています。
ジュード・ロウ出演作品「シャーロック・ホームズ」あらすじ感想キャスト!
ジュード・ロウが出演する「シャーロック・ホームズ」は、サー・アーサー・コナン・ドイルの推理小説『シャーロック・ホームズ』シリーズを基にして描かれたアクション・ミステリ映画。話の舞台は、1980年のロンドン。名探偵・シャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr)が、同居人のジュード・ロウ演じるジョン・ワトソン博士を相棒に、次々と起こる殺人事件を解決していくというあらすじになっています。
映画「シャーロック・ホームズ」シリーズでは、なんといってもロバート・ダウニー・Jr演じる自由奔放で飄々としたホームズ像が魅力的。ジュード・ロウ演じるワトソンとの軽妙な掛け合いは、時に笑いを誘います。派手なアクションや、上半身裸になった拳闘シーン等、今までのホームズ像を覆すこと必至です。
ジュード・ロウの恋愛スキャンダルは止まらない
ジュード・ロウは、インディペンデント系の映画から、ハリウッドの超大作まで、これまで幅広く活躍してきました。1972年生まれのジュード・ロウは、現在43歳。ロンドンで教師をしていた両親の間に生まれました。12歳から演技をはじめたジュード・ロウは、17歳のとき、テレビドラマへの出演チャンスをつかむため、高校を中退。そして、1993年、26歳のときに『ショッピング』で、映画デビューをはたします。この映画で共演したサディ・フロストとは、後に結婚することに。
その後は、『真夜中のサバナ』『ガタカ』『オスカー・ワイルド』といった芸術性の高い話題作に次々と出演していったジュード・ロウ。特に、『リプリー』で演じたプレイボーイのディッキー・グリーンリーフ役はまり役といわれ、ジュード・ロウといえば、ハンサムな俳優というイメージが完全に定着したともいえます。
17歳で俳優として生きていくことを決めたジュード・ロウですから、演技派としての評価もしっかり定着し、2003年には『コールド マウンテン』でアカデミー主演男優賞にノミネート。ジュード・ロウは、賞レースの常連になっていきます。
ちなみに、日本では、ジュード・ロウというと、映画俳優としての活躍が知られていますが、映画に出るようになる前は、数多くの舞台に立ち、トニー賞にもノミネートされています。現在のようなキャリアを築いた後も、2009年には、シェイクスピア劇『ハムレット』に出演。高い評価を得て、話題になりました。世界中のファンが、ジュード・ロウの舞台を見るために、ロンドンに集まったともいわれています。
こうして順調にキャリアを築いた結果、ジュード・ロウは、アメリカでは、その俳優が出演を決めるだけで映画のランクがあがり、ニュースになり、製作費が集まる「A-List Actors」の一人として数えられるようになっていきます。「A-List Actors」として、自らの実力で高額のギャラを勝ち取り、かなりの資産を稼いだはずのジュード・ロウ。しかし、子供たちのために莫大な養育費を支払い、4億円もの豪邸と8億の慰謝料を元妻のサディ・フロストに渡してしまったとか。
それでもジュード・ロウに恋の噂が絶えないのは、ジュード・ロウ本人が恋愛に貪欲であると同時に、スクリーンで多くの女性を魅了するのと同じように、周囲にいる女性も魅了しているからなのかもしれません。