ドミニク・ティームはオーストラリア出身のプロテニス選手!初のマスターズ優勝を達成


ドミニク・ティームのプロフィール
◆生年月日:1993年9月3日
◆出身:オーストリア・ウィーナー・ノイシュタット
◆身長・体重:185cm・81kg
◆2020年全豪オープン準優勝

ドミニク・ティームの両親や兄弟もすごかった!テニス一家の華々しい経歴とは?

ドミニク・ティームは両親と弟もテニスプレイヤーだった?

ドミニク・ティームは、1993年生まれのオーストリア出身の男子プロテニス選手です。

父親のウルフギャング・ティエムと、母親のカリン・ティエムの両親がそろってテニスコーチをしていた影響で幼い頃からテニスを始め、6歳年下の弟、モリッツ・ティエムもプロテニス選手として活躍しています。

ドミニク・ティームの弟のモリッツはこれからの活躍に期待?

ドミニク・ティームの弟モリッツ・ティエムは、まだ若手のためATPシングルスランキングでは1,000位以内へのランクインは果たせていません。しかしながら将来有望と期待されている選手で、2019年に地元オーストリアで開催されたジェネラル・オープンでは、ダブルスで初めて本戦に出場を果たしました。

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ドミニク・ティームの気になる彼女は!?現在の彼女を紹介!

ドミニク・ティームの彼女は現役プロテニス選手だった?!

ドミニク・ティームの現在の彼女は、フランスのプロテニス選手クリスティナ・ムラデノビッチです。ドミニク・ティームとクリスティナ・ムラデノビッチは同じ年で、お互いの試合を観戦する姿が度々目撃されるなど、良好な関係が続いているようです。

フランスのガエル・モンフィスとウクライナのエリナ・スビトリナのカップルなど、現役プロテニス選手同士のカップルは他にもいます。他のテニスプレイヤーカップルがそうであるように、ドミニク・ティームもクリスティナ・ムラデノビッチと交際を開始してから、成績が安定するようになりました。

ドミニク・ティームの彼女はダブルスでグランドスラムを制覇していた!

ドミニク・ティームは男子トップクラスの実績を残していますが、クリスティナ・ムラデノビッチもフランスを代表するプロテニス選手です。これまでシングルスでは8回決勝まで勝ち残り、2017年にはロシア・サンクトペテルブルクでの大会で優勝しました。

また、ダブルスでは19回も優勝を遂げ、全豪オープン、全仏オープンのグランドスラムでも優勝に輝くなど、ダブルスの名プレーヤーとしても知られています。

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ドミニク・ティームがフェデラーを下して念願のマスターズ制覇!

ドミニク・ティームは2012年に19歳でプロに転向し、2014年に行われたマドリード・オープンで、当時世界ランキング3位のスタニスラス・ワウリンカを下したことで注目の若手として名を広めます。ドミニク・ティームの片手バックハンドの豪快なテニスは、多くのテニス・ファンを惹きつけました。

爆発力がある一方で安定感に欠けるところもあるため成績に波があり、ランキングが伸び悩んでいましたが、2015年にスイス・オープン・グシュタードを制し、20位までランキングを上げました。

ボールが跳ねるため、余裕を持ってショットを打てるクレーのサーフェスを得意とするドミニク・ティームは、2016年にグランドスラム全仏オープンでオーストリア人の選手では3人目となるベスト4入り。全仏オープンは2018年、2019年と2年連続で決勝に進出し、クレーではグランドスラムに次ぐ格のマスターズ、マドリード・オープンでも2年連続で決勝に駒を勧めました。

惜しくも敗れる試合が続き、大きな大会のタイトルにはあと一歩届かずにいたドミニク・ティームでしたが、2019年にハード・コートで行われたインディアンウェルズで第1セットを落としながら逆転し、ロジャー・フェデラーを下してマスターズ初制覇を成し遂げました。

近年はシーズン終盤にパフォーマンスを落とす傾向にあるドミニク・ティーム。しかし20代半ばとまだ若く、次世代王者の筆頭格としてこれからの成長が楽しみですね。

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