ダブルヒガシは高校の同級生!芸人になったきっかけは?大東の父親はすごい人

ダブルヒガシは高校の同級生!東の誕生日プレゼントが原因で解散の危機?


ダブルヒガシのプロフィール
◆結成:2014年4月1日
◆メンバー:東良介、大東翔生
◆所属事務所:吉本興業

ダブルヒガシの東は就職していた!その後、高校の同級生でお笑いコンビ結成へ!

ダブルヒガシは吉本興業に所属するお笑いコンビで、メンバーは東良介(ひがしりょうすけ)と大東翔生(おおひがししょうい)です。

東良介と大東翔生は工業系の高校時代の同級生で、すぐに意気投合して親友になりました。しかし、当時からお笑いコンビを目指していたわけではありません。

高校卒業後、東良介は電力会社に入社。朝から晩まで働く労働環境で、上司に怒られるなど仕事に順応することが難しい日々を過ごします。そんな中で、東良介は大東翔生から何度も誘われ、吉本興業の養成所NSCに入る決意をしました。

東良介は「よしもと漫才劇場」のコラムで当時、「半年間毎月のように」お笑いの世界への誘いを断っていたことを明かしています。最終的に熱意に心動かされ「絶対売れる」と願書を提出したところ、返送されてしまったのだとか。実は、切手を貼っていなかったというオチが付いていました。

ダブルヒガシの大東翔生は相方からの誕生日プレゼントに激怒していた?

ダブルヒガシの大東翔生が「ダブルヒガシのビッジョーーイラジオ」の中で、相方の東良介からの誕生日プレゼントを明らかにしました。

2021年1月16日に28歳になった大東翔生がもらった物は、木製の真四角な灰皿。真ん中に「カツ丼」と彫られた灰皿で、大東翔生は真っ先に「いらん!」と思ったことを告白。カツ丼は大東翔生の好物ですが、灰皿に浮かぶ文字が何ともシュールなアイテムです。

さらに、大東翔生は過去の誕生日に東良介から大量の炭酸水、大量のウコンなど特に欲しくなかった物をプレゼントされていたことも振り返り、激怒。大東翔生は東良介に対して夏を乗り切るための涼しいアイテムのセットなど、真剣に実用的な物を選んでプレゼントしていたことを強調しました。

大東翔生が、東良介の好きなものを例に「“料理”と彫ったサッカーボールをもらっても喜ばないやろ」と問いかけると、東良介は「俺だけのためを思って作ってくれてるのは、俺はうれしい」と反論。価値観は真逆ながら、お互いを思い合っていたことが伝わる内容になりました。

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ダブルヒガシ大東の父親はすごい人!すべらない話で語ったエピソードとは?

ダブルヒガシの父親はボクサーとしてタイトルを持っていた!

ダブルヒガシの大東翔生はボケ・ネタ作りを担当しています。そんな大東翔生の父親は元プロボクサー、元K-1ファイターの大東旭です。

ボクサーとしては、5回目の挑戦で日本ジュニアミドル級タイトルマッチで王座を獲得し、1度は陥落するも返り咲いた後は10度も防衛に成功。21代と23代の日本スーパーウェルター級チャンピオンであり、WBC世界スーパーウェルター級5位、WBA世界スーパーウェルター級8位という実績を残しています。2003年に引退した後は、K-1ファイターとして魔裟斗とも対戦を果たしました。

大東翔生は2021年3月に自身のラジオ番組で、太ってきたことをツイートした際「食事だけやと痩せられへんで」と、父親からジムに勧誘されていたエピソードを語っています。

また同年6月の放送では、28歳で実家を出て一人暮らしを始める時に、父・大東旭が「いろいろ大変やで」「ちゃんと暮らせるんか」と寂しさから、ネガティブな発言を連発していた話も公開。インスタライブ中にコメントで乱入してきたこともあったといい、息子が大人になった今も溺愛しているようです。

ダブルヒガシがすべらない話で父親の話をしていた!

ダブルヒガシの大東翔生が2019年1月12日放送の「人志松本のすべらない話 第33弾」に出演しました。大東翔生はすべらない話として父親・大東旭の話を披露。大東旭が魔裟斗との対戦オファーを受けたのは、大晦日に開催される試合の10日前だったことを告白しています。

大晦日には、カニを家族で食べながら過ごすのが習慣でしたが、魔裟斗が足の怪我明けだったことで、ボクサーだった大東旭も前向きにオファーを受諾したのだとか。

しかし、試合前に「蹴りなんていらない」と語っていた魔裟斗は、開始直後からインローのキックで攻撃。小学校6年生だった大東翔生は、反則だと思いながら見守っていたそうです。その後も魔裟斗はキックを連発し、大東旭は2ラウンドTKO負けしてしまいました。

大東翔生は試合後の大東旭の足が腫れ具合を「途中で作るんやめられた銅像」と表現。心配して声をかけたところ、父親が小声で「カニ食うとけばよかったな」とつぶやいたことを明かし、爆笑を誘いました。

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ダブルヒガシは歌ネタ王決定戦のファイナリスト!M-1グランプリも1回戦を通過

ダブルヒガシが「歌ネタ王決定戦2021 FINAL」で披露した曲「家族」をリリース!

ダブルヒガシが、2021年9月29日放送の「歌ネタ王決定戦2021 FINAL」の決勝に進出しました。お笑いと歌を融合させた「歌ネタ王」は、2021年をもって終了することが決定しており、最後の大会です。

一次予選は動画審査で、ダブルヒガシはラジオで「マジの新ネタで挑んだ」と振り返っています。大東翔生が笑ってしまったことで、2分の動画に2時間も撮影時間を要したことも明かしていました。

実力者揃いの8組が火花を散らしましたが、9代目歌ネタ王に輝いたのはデジタルフリップ芸と歌を組み合わせたZAZYです。東良介はツイッターで「とにかくZAZYさんがおもろすぎました」と素直に称賛し、「次こそ何か優勝します」と意気込んでいます。

放送終了後、ダブルヒガシの披露した歌ネタ「家族」の緊急リリースが決定。2021年9月30日より、配信を開始しています。リリースにあたり、ダブルヒガシは「あなたの大切な家族を想いながら聴いてください」とコメント。優勝は逃したものの、確かなインパクトを残すことになりました。

ダブルヒガシは2021年の「M-1グランプリ」優勝候補?

ダブルヒガシは2017年に「M-1グランプリ」で初めて準々決勝進出を果たしました。その後は4年連続で準々決勝に進出しており、2021年はバラエティへの出演が増えていることもあって、優勝候補の1組にも挙げられています。2021年8月27日に行われた1回戦は順調に通過しており、10月8日から20日にかけての2回戦も期待できそうです。

また、2021年7月「第42回 ABCお笑いグランプリ」でも決勝進出を果たしましたが、最終決戦までは至らず優勝はオズワルドに譲る形になりました。

ダブルヒガシは賞レースの上位に食い込む機会が増え、お茶の間での人気も上昇中。これからバラエティ番組が盛り上がっていく年末に向けて、忙しくなりそうですね。

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