2022年12月22日 更新
堺雅人ドラマ『Dr.倫太郎』は
2015年4月スタートの新ドラマの中でダントツの期待が出来そうです。
『Dr.倫太郎』の主演は堺雅人さん、脚本は『ドクターX』『花子と杏』の中園ミホさん
堺雅人ドラマ『Dr.倫太郎』最強タッグで社運を賭ける日テレ
主役スーパー精神科医・日野倫太郎役を演じるのは
堺雅人さんで、日テレの連ドラ初主演です。
そして脚本は、これまで数々の大ヒットドラマを手がけてきた
中園ミホさんが担当されます。中園さんといえば、
「ドクターX 〜外科医・大門未知子〜」も手がけて
らっしゃいますね。このドラマの脚本で、
向田邦子賞も受賞されています。
今作も医者が主人公ですので期待大です!
日テレはこのドラマに並々ならぬ気合を入れているよう。
今一番勢いのある俳優、堺雅人さんと、人気脚本家の
中園ミホさんの組み合わせは、ドラマ界に
新たな伝説をもたらすと豪語しています。
まだ、共演者のキャストなど、詳しいことは
まだそれほど明らかになっていませんが、
単なる医療ドラマの枠に収まらない予感が
ひしひしと伝わってきます。
本当に伝説のドラマとなるのでしょうか?
2015年4月の放送開始が待ちどしいですね。
『ドクターX』『花子と杏』の中園ミホさんとは
『ドクターX』『花子と杏』の中園ミホさんは広告代理店から占い師、そして脚本家へ
中園ミホさんは東京都中野区生まれ。
日本大学藝術学部卒業後、広告代理店に入社されました。
脚本家へのきっかけは、会社の同僚が通っていた
シナリオ講座に代理で参加したのが最初とのこと。
広告代理店を退職後は占い師に転身。
この占い師の仕事で、人間の見方を身につけ、今の
脚本執筆に役立っているとのことです。
その後、脚本家の方々との縁も手伝い、1988年に
「ニュータウン仮分署」で脚本家デビューを果たされます。
また、中園さんの代表作は、
・「Age,35 恋しくて」主演:中井貴一
・「やまとなでしこ」主演:松嶋菜々子
・「anego」「ハケンの品格」主演:篠原涼子
などなど、が上げれます。
『ドクターX』『花子と杏』の中園ミホさんは現金が大好きな人気脚本家?!
中園ミホさんは2014年に手がけた、NHKの朝ドラ
「花子とアン」を執筆中、一週間分のギャラを
机上に置きそれを眺めがなら作業をしたそうです!
理由は「仕事のことだけを考えるのは嫌になる」から
だそうで、現金好きを公言しているだけあり
効果抜群だったと思われます!
脚本家のギャラの相場は、一時間のテレビドラマで、
一本60万〜100万くらいといわれています。
人気作家となると単価はこれ以上で、
しかもシリーズものになった場合は、
かなりの収入が見込まれます。
脚本だけではなくDVD化や再放送でも収入があるので、
年収で1億円にもなる脚本家さんもいるとかいないとか。
『Dr.倫太郎』『ドクターX』『花子と杏』の中園さんは東京都中野区出身
『Dr.倫太郎』『ドクターX』『花子と杏』の中園さんの出身地 東京都中野区は、身異文化ミックスの街
中園ミホさんの出身地である東京都中野区といえば、
コスプレ・アニメ文化などのサブカルを活かした街の
にぎわいを創出しています。その中心となっているのは
中野ブロードウェイですよね。
周辺には、アニメ制作会社や大学があり、また、
「まんだらけ」などのマニア向けの商品を
取り扱う専門店が多くあります。そのためか、
「サブカルチャーの聖地」と呼ばれるほどになり、
国内のみならず、海外からも観光客の方が集まっています。
最近は中野坂上の再開発に伴い高層ビルが建設されましたね。
これからどんどん様子も変わってくるかもしれません。
『Dr.倫太郎』『ドクターX』『花子と杏』の中園さんの出身地 東京都中野区のミャンマー祭り
中野区はミャンマー人のコミュニティの街でもあります。
ミャンマーの文化に触れる機会は、日本では
あまりないかと思いますが、毎年秋に
「ダディンジュ祭り」というイベント開催されています。
仏教系のお祭とのことですが、民族舞踊音楽、
ミャンマー雑貨の販売、飲食ブースもあり
楽しめること間違いなしですよ。