和太鼓集団DRUM TAOが世界を席巻!チケット、グッズは完売続出!?
和太鼓集団DRUM TAOは日本だけでなく世界でも旋風を巻き起こす!!彼らは何者?
和太鼓集団「DRUM TAO」は、日本と世界を股にかけ活動している和太鼓演奏グループ。「DRUM TAO」は、「世界で共通するエンターテイメント」という目標を掲げて結成された総勢33人のパフォーマンス集団です。和太鼓を主体にして、篠笛(しのぶえ)や筝(そう)といった和楽器に合わせ、殺陣やパフォーマンスで独自の表現を作りあげ、人々を魅了しています。
「DRUM TAO」の活動拠点は大分県の竹田市。そこから全世界20カ国、400都市で、合計動員数600万人を記録したというから驚きです。1993年に結成された「DRUM TAO」は、2年後に現在の竹田市に移転し、2004年には、スコットランドのエディンバラで世界デビューを果たします。
エディンバラ公演では、25日連続公演すべてのチケットを完売させ、早くも存在感を示した「DRUM TAO」。
これを機に、世界での活動を活発化させた「DRUM TAO」は、ドイツ・台湾・北米・欧米で単独公演を行うたび、各国で大反響を呼びます。2010年には、バンクーバーオリンピックにも招待されたほどです。
「DRUM TAO」の活躍の場は、パフォーマンスにとどまらず、ファッション業界とコラボしたり、人気のラーメン店「博多一風堂」とコラボしたりと、エンターテイメントの垣根を超えて広がり続けています。
その業績が認められた「DRUM TAO」は、活動拠点である竹田市から、「竹田市国際観光親善大使」の第一号として任命されたそうです。業界の垣根を超えた活動のできるアグレッシブな和太鼓集団「DRUM TAO」、今度の活動も見逃せません!
和太鼓集団DRUM TAO公演は世界中で大人気!チケットだけでなくグッズも完売続出!
和太鼓集団「DRUM TAO」の表現力は非常に高く、日本のみならず世界にまで、その人気は広がっています。それを裏付けているのが、チケットの完売・グッズの完売が続出しているという現状でしょう。
初めての海外公演であったエディンバラの芸術祭では、初お目見えなるもチケットは完売。翌年、同芸術祭に出演した際には、チケットセールスで堂々の第1位を獲得しています。
「DRUM TAO」公演の勢いは止まらず、2010年の北米ツアーでは、44都市50公演のチケットがすべて完売するほどの人気ぶりです。結成当時から7年半でチケット総数100万枚を売り上げている「DRUM TAO」の、和太鼓を演奏する圧倒的な技術と、表現力の高さには、言葉や人種など一切関係なく、誰もが魅了されるのでしょう。
また、グッズの売上も好調な「DRUM TAO」。公演で売られている「DRUM TAO」グッズは、オンラインストアでも販売されていますが、やはりその時に買って公演を楽しむのが一番! Tシャツや、フード付きタオル、手拭いといった使い勝手の多いものが販売されていますが、手拭いに至っては、「DRUM TAO」のメンバー自らがデザインを担当。日本公演だけでなく、海外公演でも人気の高いグッズとなっています。
世界各国で、総動員数は700万人に迫る勢いだという「DRUM TAO」。その人気と実力は本物です。
和太鼓集団DRUM TAOメンバー紹介!リーダー・西亜里沙が可愛いと話題に!
和太鼓集団DRUM TAO表現力の高い演技で魅せる主要メンバーを紹介します!
和太鼓集団「DRUM TAO」は、総勢33人からなる和楽器を使ったパフォーマー集団です。その33人の下には研修生もいて、研修生は2年の特訓を受け、準レギュラーになれなければ退団という厳しいきまりがあります。それを見事突破し、活躍しているのが、選び抜かれた選りすぐりの33人なのです。
そんな大集団を率いているのは、なんと女性。4代目「DRUM TAO」のリーダー西亜理沙です。舞台では、女性ならではのしなやかさを生かし、観客たちを「DRUM TAO」の世界へ引き込むような演技を見せてくれます。
海外公演では、バイリンガルという経歴を活かし、スタッフとしても活躍する、歌舞伎キャラでおなじみの原崎太郎もいます。公演ポスターなどでトップを飾っているイケメン男性は、「DRUM TAO」のホープである山口泰明。荒々しい演技で見せてくれるのは、入団20年で、「DRUM TAO」の精神的支柱ともいえる水藤義徳です。
「DRUM TAO」のメンバーは、全員同じ屋根の下で暮らし、食事も、衣装づくりも、すべて自分たちで行い、公演の日を迎えています。同じ釜の飯を食べ、練習を重ねているからこそ、あの絶妙なチームプレイと団結力が育まれているといっても過言ではありません。
和太鼓集団DRUM TAOの4代目リーダー西亜里沙が可愛い!話題の彼女をチェック!
和太鼓集団「DRUM TAO」は、人数が多く、複数の演奏者が同時に演じることで、圧倒的な表現力と独特の世界観を表現しています。そんな世界で大人気の「DRUM TAO」を率いているのが、4代目リーダーの西亜里沙です。
西亜里沙は、鹿児島出身の37歳。ステージ上で化粧を施した立ち姿は、クールなアジアンビューティそのものですが、メイクを落とした素顔はといえば、やわらかい笑顔が可愛い西亜理沙。そのギャップにハマるファンが続出しているというのも納得です。
西亜里沙は、高校卒業とともに「DRUM TAO」に参加しますが、高校時代は、吹奏楽部に入っていたといいます。音楽の素地は、この頃から養われていたのでしょう。そんな西亜里沙が「DRUM TAO」に入るきっかけとなったのは、家族で和太鼓の活動を始めた翌年に、「DRUM TAO」と共演したこと。間近に見た「DRUM TAO」の衣装や照明・演出に魅せられて、入団する決意を決めました。
現在では、4代目のリーダーであり、DRUM TAOの運営・経理なども担当するなど忙しい日々を送っている西亜理沙。彼氏はいるのか、結婚はしているのかなど、プライベートな部分も気になるところではあります。しかし、熱愛報道などが一切ないところをみると、今は「DRUM TAO」の活動に注力しているものと思われます。
和太鼓集団「DRUM TAO」がブロードウェイを沸かす快進撃!!
和太鼓集団「DRUM TAO」は、世界で快進撃を繰り広げている日本発のパフォーマー集団。彼らが今回沸かせたのは、アメリカ・ブロードウェイでした。ブロードウェイといえば、多くのエンターテイメントが集まり、パフォーマンスや演技をする人ならば、誰でも憧れる場所。そんなエンターテイメントの聖地ブロードウェイで、2016年2月に全6公演を行った「DRUM TAO」は、約5000人もの集客を実現!
1993年の活動開始から、今年までで、「DRUM TAO」の公演動員総数が700万人に迫ったと、メディアを賑わせました。
「DRUM TAO」は、和太鼓だけでなく、殺陣や動画を取り入れた演出が特徴なので、新しいものに目がない海外にはうってつけです。ブロードウェイでの公演直前には、アメリカのテレビ番組で5分間だけ演奏しただけでも、多くの反響があり、全米中に一挙に「DRUM TAO」の名前が知れ渡ることになりました。アメリカの新聞には、「TAOは日本を売り出す顔になるだろう」と書かれたそうです。
衣装・演出・照明、そして演技で世界を魅了していく「DRUM TAO」は、北は北海道、南は九州までと、日本国内でも、活躍の場を広げています。
2018年の春には、大分県で和楽器を教える学校を設立するという動きもあるという「DRUM TAO」。学校設立には、和楽器専門の劇場や飲食設備を併設した、いわば「芸術村」を作り、地域の町おこしの一要因になればという思いもあるのだとか。幅広く活動する和太鼓集団「DRUM TAO」には、クールジャパンを牽引するなど、今後も止まることなく、走り続けていってほしいですね!