海老澤健次は「ゴーオンジャー」「忍たま乱太郎」出演俳優!熱愛彼女や結婚は?

海老澤健次は「ゴーオンジャー」「忍たま乱太郎」に出演!役どころや評判は?

海老澤健次は「炎神戦隊ゴーオンジャー」ゴーオンブラック役で大人気!役どころは?

海老澤健次(えびさわけんじ)は、テレビや舞台を中心に活動している俳優です。デビュー作はミュージカルですが、初めてのレギュラー出演となった特撮テレビドラマで注目を集めました。それが「炎神戦隊ゴーオンジャー」。2008年2月から約1年間放送されたテレビ朝日のスーパー戦隊シリーズ第32作目で、自動車をはじめとした乗り物がモチーフになっています。

海老澤健次が演じたのは、ゴーオンブラックに変身する石原軍平です。軍平は、元警察官で、地道な捜査などを得意とする真面目な性格をしている反面、ドジで詰めが甘い部分もあるなど、堅物ながらムードメーカー的存在でコメディエピソードを担当することの多いキャラクター。ビジュアルは、いかにも真面目で、少々厳つく、年齢も高めという印象だった海老沢健次は、コミカルな演技とのギャップと独特な愛嬌が受けて、子供たちからも人気を集めました。

海老澤健次がミュージカル「忍たま乱太郎」に出演!眉毛が似合いすぎる!

海老澤健次は、漫画やゲーム、アニメを原作とし、女性を中心に人気に火が付いた2.5次元舞台作品にも出演しています。代表作は、ミュージカル「忍たま乱太郎」でしょう。尼子騒兵衛の漫画「落第忍者乱太郎」を原作としたテレビアニメ「忍たま乱太郎」をベースにした作品で、ミュージカルでは、舞台となる忍術学園の生徒たちを中心に物語が展開。2010年に第一弾公演が行われ、本格的なアクションとキャラクター再現度の高さが話題となり、人気作品となりました。

海老澤健次は、2015年公演の第六弾「凶悪なる幻影」から2017年公演の第八弾「がんばれ五年生!」まで、潮江文次郎役で出演。漫画から飛び出したような存在感と、熱血漢で努力家という性格からくる暑苦しさを見事に表現しています。キリッとした特徴的な眉毛が似合いすぎると、原作ファンからも支持されましたが、3年間務めた後に役を離れることを発表。あえて卒業という言葉を使わずに、「少し遠くに離れるだけ」と表現した海老澤健次ですが、多くのファンから惜しむ声が寄せられました。

海老澤健次はジュノンボーイだった!熱愛彼女や結婚は?

海老澤健次はジュノンボーイ出身!出演作品やプロフィールをチェック

海老澤健次は、1986年10月22日生まれ、沖縄県の出身です。目力のある顔立ちで、身長は180cm、体重55kgと容姿に恵まれた海老澤健次。中学生の時から俳優を志し、2004年開催の「第14回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリを受賞したことをきっかけに、高校を卒業するとすぐに上京しました。その後、芸能プロダクションのキューブに所属し、俳優として活動を始めます。

2005年のミュージカル「GOD SPELL」でデビューし、2008年にテレビ朝日の特撮ドラマ「炎神戦隊ゴーオンジャー」石原軍平/ゴーオンブラックを演じたことで注目を集めました。その後は、2011年公演の「押忍!!ふんどし部!」白神貞美役や、2015年ミュージカル「忍たま乱太郎」シリーズの潮江文次郎役など、舞台を中心に活動。2016年公開の映画「怒り」では、主演を務めた妻夫木聡の友人・大貴役を熱演し、存在をアピールしました。

特技はダンスと三線で、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でも弾き語りを披露したとか。故郷の沖縄から上京する際には祖父の形見である三線を受け継いで来たという、家族想いの一面もあります。

海老澤健次の熱愛彼女や結婚は?意外な噂の真相にほっこり

イケメン俳優の熱愛にまつわる報道は、ファンにとってとても気になるところですが、海老澤健次にも気になる噂がありました。熱愛彼女の存在が騒がれたことはないものの、過去にホストクラブでアルバイトしていた経験があるとか。しかし、実際にはホストクラブでのアルバイト経験はなく、2006年に放送されたドラマ「怨み屋本舗」に出演した際のホスト役についての情報が、本人の実体験として伝わってしまった様子です。

ただの勘違いかとほっとしたファンも多かったことと思いますが、ただ1人、海老澤健次の祖母だけが、ホストだったという噂を信じ続けてしまいました……。海老澤健次は自身の出演した作品を、ビデオテープにまとめて祖母に贈っていたそうですが、祖母はこれをドキュメンタリーと勘違い。アルバイトを掛け持ちするのは大変だと、数日後にはお金が振り込まれていたそうです。そんな意外なほっこりエピソードが登場した海老澤健次は、熱愛彼女はおらず、今は友人たちと遊んでいることのほうが多いと明かしています。

海老澤健次が舞台「昆虫戦士コンチュウジャー2」でついにレッドに昇格! キリッと眉毛が特徴

海老澤健次は、2017年8月12~20日にかけて公演が行われた舞台「昆虫戦士コンチュウジャー2~激突!恐怖の戦士、ネオコンチュウジャー!~」に出演していました。爬虫類帝国と、科学の力で昆虫の力を宿した戦士「コンチュウジャー」との戦いを描いた本作。戦士というタイトルの通り、登場する昆虫の戦士たち=コンチュウジャーは、戦隊ヒーローのようないでたちで登場します。

イメージカラーが設定されていたり、セリフや演出に過去のスーパー戦隊シリーズのオマージュが散りばめられていたりするなど、スーパー戦隊シリーズファンにもたまらない内容です。海老澤健次は、2作目から出演し、カブトムシの戦士である万里チョウジを担当。キリッとした眉毛が特徴で、あまり考えることが得意ではない熱血漢という、これぞ戦隊のレッドというキャラクターを熱演しました。

「ゴーオンジャー」ではブラックを担当していたため、本作でレッドに昇格した海老澤健次は、気合十分!顔芸が冴えわたる演技や、コミカル展開の多い舞台の内容も相まって、会場は多くの笑いと笑顔に包まれました。千秋楽後の公式ブログは、チョウジの口癖である「そうだろ!みんな!!!」というセリフとともに、海老澤健次による感謝の言葉で締めくくられていました。

2017年中は、ついに役を離れることとなったミュージカル「忍たま乱太郎 第八弾~がんばれ五年生!技あり、初忍務!!~」や、「忍術学園 学園祭 2017」に出演。2017年12月23日から2018年1月21日にかけては、東京と兵庫で公演が行われる舞台「池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE」に出演中と大忙しの海老澤健次。不良少年たちが登場する「池袋ウエストゲートパーク」のビジュアルを見ると少々近寄りがたい雰囲気ですが、海老澤健次や共演者のブログなどからは和気あいあいとした和やかな雰囲気を感じ取ることができます。これからも成長を続ける俳優、海老澤健次を見守っていきましょう。

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