エディ・レッドメイン「ハリーポッター」続編主人公に!プロフィールは?

エディ・レッドメイン「ハリーポッター」続編主人公に!プロフィールは?

エディ・レッドメイン「ハリーポッター」続編主人公ニュート・スキャマンダー役に決定!

エディ・レッドメインが、大ヒット作品「ハリーポッター」シリーズの続編となる、「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の主人公ニュート・スキャマンダー役に決定しました。ニュート・スキャマンダーは、ハリーポッターが通っていたホグワーツ魔法学校の教科書「幻の動物とその生息地」の作者で、自ら魔法動物を捕まえて、研究を行っていた人物です。

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」で描かれるのは、ハリーポッターが生まれる前の時代。物語の舞台も、イギリス・ロンドンから、アメリカ・ニューヨークに移り、アメリカの魔法界から追われることになるといったストーリーです。「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は、日本では、2016年11月23日の公開が予定されています。

エディ・レッドメインは舞台出身の俳優!既婚で一児の父親でもあった!

エディ・レッドメインは、1982年生まれの34歳、イギリス出身の俳優です。父は銀行の頭取で、兄は銀行の重役を務めるという、セレブな家庭に生まれたエディ・レッドメインは、イギリスの名門校イートン校に進学し、演劇を学びました。イートン校では、ケンブリッジ公ウィリアム王子と同級生だったそうです。

その後、ケンブリッジ大学のトリニティ・カレッジに進学すると、エディ・レッドメインは、舞台を中心に、役者としての活動も始めます。2003年に大学を卒業すると、2009年、ジョン・ローガンによる2人芝居「Red」で、ローレンス・オリビエ賞、トニー賞の助演男優賞を受賞し、舞台俳優として高い評価を獲得しました。2012年には、アカデミー賞にノミネートされたミュージカル映画「レ・ミゼラブル」に抜擢されたエディ・レッドメインは、作品とともに、自身の評価も高めることとなります。

以降は、ハリウッドからも役者としてのオファーが殺到し、映画スターの仲間入りを果たしました。俳優としての手ごたえを確固たるものにしたエディ・レッドメインは、2014年に、大学時代からの知り合いで一般人のハンナ・バグショーと結婚。2016年には、第1子となる女児が誕生しています。

エディ・レッドメイン主演映画「博士と彼女のセオリー」あらすじネタバレ!受賞歴は?

エディ・レッドメイン主演映画「博士と彼女のセオリー」あらすじネタバレ!スティーヴン・ホーキング博士の半生を描いた感動ドラマ!

エディ・レッドメインが、その実力と人気を不動のものにしたのが、2014年の映画作品「博士と彼女のセオリー」です。「博士と彼女のセオリー」は、実在する理論物理学者スティーヴン・ホーキング博士の半生を描いた作品で、エディ・レッドメインは、主役のスティーヴン・ホーキング博士を演じました。

1960年代、ケンブリッジ大学で物理学を学んでいたスティーヴン・ホーキングは、フェリシティ・ジョーンズ演じるジェーン・ワイルドと恋に落ちますが、同じころ、自身の余命が2年と宣告されてしまいました。しかし、スティーヴン・ホーキングとジェーン・ワイルドは、両親の反対を押し切って結婚し、子供をもうけます。

その後、病気の進行が急に弱まったことから、死の危機からは逃れることができたスティーヴン・ホーキング。その代償に、身体が自由に動かなくなり、車椅子生活を強いられるようになります。それでも、スティーヴン・ホーキングは研究を続け、ブラックホールに関する理論を発表。これが世界から大絶賛され、著書もベストセラーとなりました。

一方で、妻ジェーン・ワイルドと離婚するという挫折も待ち構えていました……。

エディ・レッドメイン主演映画「博士と彼女のセオリー」でアカデミー賞初ノミネートながら初受賞!

エディ・レッドメインは、この映画「博士と彼女のセオリー」で、ハリウッド・フィルム・アワードのブレイクアウト男優賞、第72回ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞主演男優賞など、数多くの賞を受賞しました。さらに、アカデミー賞に初ノミネートされると、いきなり主演男優賞を受賞するという快挙まで達成しています。

その一方では、「博士と彼女のセオリー」と同年に出演した、ウォシャウスキー姉弟監督によるSF大作「ジュピター」で、最低な映画に贈られるゴールデンラズベリー賞の助演男優賞を受賞してしまったエディ・レッドメイン。彼にとっては、なんとも不思議な2014年になりました。

エディ・レッドメインら「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のキャストの来日決定!女性ファン急増間違いなし!?

エディ・レッドメインが、主演を務める「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の日本公開にあわせて、来日することが明らかになりました。

エディ・レッドメインにとっては、2016年3月に公開された主演映画「リリーのすべて」以来の来日となり、ティナことポーペンティナ・ゴールドスタインを演じるキャサリン・ウォーターストン、ティナの妹役クイニ―・ゴールドスタインを演じるアリソン・スドル、監督のデイビッド・イェーツ、プロデューサーのデイビッド・ヘイマンと共に、11月21日に、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われるジャパン・プレミアに出席するそうです。

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は、「ハリーポッター」の原作者J.K.ローリングが、初めて映画のための脚本を執筆した作品です。先行して明かされている情報によると、「ハリーポッター」シリーズとよく似た雰囲気になるといわれています。

実は、エディ・レッドメインは、演技力だけでなく、歌唱力も評価されています。これまで舞台で培ってきたエディ・レッドメインの歌声を、あますところなく堪能することができる「レ・ミゼラブル」が高評価を得たことも納得です。演技力と歌唱力に加えて、2008年にはファッションブランド・バーバリーのモデルを務めてもいるように、整ったルックスとスタイルの持ち主でもあるエディ・レッドメイン。大作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」を引っさげての来日以後は、日本の女性ファンも増えそうですね。

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