エドゥアルド・カマヴィンガはフランスで育てられた超新星!強豪クラブが獲得に興味津々!

エドゥアルド・カマヴィンガはフランスの超新星MF!パリSG戦で非凡な才能を発揮!


エドゥアルド・カマヴィンガのプロフィール
◆生年月日:2002年11月10日
◆出身:アンゴラ共和国
◆身長:180cm
◆ポジション:MF
◆所属クラブ:スタッド・レンヌ

エドゥアルド・カマヴィンガ、フランスの超新星サッカー選手!

エドゥアルド・カマヴィンガはアンゴラ共和国にルーツをもつ、フランスのサッカー選手で、ポジションはMFです。2002年11月10日生まれとまだ10代ながら高い実力を発揮しており、超新星の誕生と注目を浴びています。

2013年にスタッド・レンヌに所属し、2019年4月6日のアンジェ戦で史上最年少となる16歳と4か月でプロデビューを果たしました。2019-20シーズンは開幕からレギュラーの座を獲得し、早くもチームの主軸として活躍しています。

エドゥアルド・カマヴィンガ、パリSG戦の活躍で大注目選手に!

エドゥアルド・カマヴィンガが注目を集めるきっかけとなったのは、2019年8月19日に行われたリーグ戦のパリ・サンジェルマン戦です。エドゥアルド・カマヴィンガは直近8年間で7回もリーグ優勝を果たしている強豪チーム・パリ・サンジェルマンを相手に先発として攻守に躍動して、2-1の勝利に貢献しました。

パリ・サンジェルマンには「フランスの新星」と呼ばれる 1998年生まれのキリアン・エムバペがいたため、さらに年下のエドゥアルド・カマヴィンガが比較され、「超新星」として話題になったのです。

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エドゥアルド・カマヴィンガはどんな選手なの?サッカーを始めた理由は家を壊さないため?

エドゥアルド・カマヴィンガのプレースタイルとは?

エドゥアルド・カマヴィンガは180cmの身長で、恵まれたフィジカルをもっている一方で、そのテクニックが圧倒的に優れています。元フランス代表MFのハテム・ベン・アルファが「ピッチ上でできることはほぼ完璧。すべてを備えている選手」と賞賛しているほどなのです。

中盤の低い位置でプレーすることが多く、フィジカルを活かしてボールを奪取するだけでなく、ビルドアップの起点になるパスセンスも兼ね備えるボックス・トゥ・ボックス・プレーヤーです。落ち着いて試合の流れを読む力も高く評価されていて、まさに攻守においてチームの要となる存在となっています。

エドゥアルド・カマヴィンガが柔道ではなくサッカーを始めたのは家を壊さないスポーツだから!

エドゥアルド・カマヴィンガはアンゴラ共和国の飛び地で、コンゴ共和国に囲まれている土地カビンダに生まれ、2歳の頃にフランスに移住しています。実は柔道を習いたいと考えていたエドゥアルド・カマヴィンガでしたが、兄弟と柔道遊びで部屋の物を壊しているのを見かねて「家を壊さないように」と母親がサッカーを提案。7歳から町のクラブに通うことになりました。

町クラブの監督が飛び抜けた能力をもつ少年がいるという情報を伝えた結果、当時スタッド・レンヌの育成スクールで責任者を務めていたマテュー・ルスコルネにスカウトされ、2013年に10歳でスタッド・レンヌの下部組織に所属しました。すると、すぐに才能は開花し、ユースを飛び級で昇格するほど早くから際立った才能を見せていったのです。

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エドゥアルド・カマヴィンガにビッグクラブからも熱視線!レアルやバルセロナの獲得候補に!

エドゥアルド・カマヴィンガの家が全焼した過去と手を差し伸べた町クラブ

エドゥアルド・カマヴィンガは、2013年に家が全焼してしまう悲劇に見舞われていました。しかし、当時エドゥアルド・カマヴィンガが所属していた町クラブの監督が支援を訴えて家具などを揃えることができ、窮地をしのぐことができたのです。

父親はエドゥアルド・カマヴィンガに「お前が一家を再興するだろう」と言葉をかけました。父の言葉通り、今では世界から将来を嘱望されるサッカー選手となっています。

エドゥアルド・カマヴィンガにビッグクラブも注目

弱冠17歳にして中心的な選手として活躍することになったエドゥアルド・カマヴィンガには、早くもビッグクラブへの移籍の噂が出ています。ラ・リーガのレアル・マドリードの熱視線はかねてより伝えられており、5000万ユーロ(約58億円)という移籍金でのオファーの可能性が囁かれています。ほかにも、FCバルセロナ、プレミアリーグのマンチェスター・シティFC、アーセナルFCやそしてセリエAのACミラン、ユヴェントス、ブンデスリーガのドムトルントと世界各国のチームが獲得に前向きであることが報じられました。

エドゥアルド・カマヴィンガのように攻守のつなぎ役となる中盤の低い位置を本職とするプレイヤーは現在ではあまり多くなく、ビッグクラブでもこのポジションの未来を委ねられる若手選手が充分に揃っていないと、彼を欲するチームが多いのです。

移籍は現実的な話となっていますが、若い選手を心身ともに大切に育成しようと努めてきたスタッド・レンヌと、その声に耳を傾けてきたエドゥアルド・カマヴィンガ自身はいつ、どのような判断をするのでしょうか。エドゥアルド・カマヴィンガはまだまだこれからの選手ですが、フランスが育んだ代表的な選手として世界に羽ばたく日も遠くはなさそうです。

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