倉田秋は元日本代表のサッカー選手!倉田秋カップが話題に!西野監督から二川2世とも評されていた彼の実力とは!?

2020年4月8日 更新

倉田秋は元日本代表として現在も活躍している!彼のサッカー経歴を紹介!


倉田秋のプロフィール
◆生年月日:1988年11月26日
◆出身:大阪府
◆身長・体重:172cm・68kg
◆ポジション:ミッドフィルダー
◆所属クラブ:ガンバ大阪

倉田秋は元日本代表として現在も活躍している!ガンバ大阪のエースとしてJ1リーグに出場!

倉田秋(くらたしゅう)は元日本代表のプロサッカー選手。U-14から各世代別日本代表に選ばれた強者です。2015年に東アジアカップ日本代表メンバーに選ばれ、代表初出場となった試合は韓国戦でした。その後しばらくは招集されませんでしたが2017年には日本代表に復帰。10月のニュージーランド戦で代表初ゴールを決めました。

倉田秋のポジションはミッドフィルダーですが、フォワードなど攻撃的なポジションもこなせる有力選手と言われています。現在もガンバ大阪のエースとして、Jリーグで活躍中。2019年シーズンの倉田秋は国内の48試合に出場し、10得点を挙げる成績を収めました。

倉田秋のサッカー経歴を紹介!中学時代からガンバ大阪ジュニアユースに所属していた!

倉田秋は中学時代にガンバ大阪のジュニアユース、高校時代は同クラブのユースに所属。高校3年生の時に日本クラブユース選手権大会の決勝でゴールを決め、最優秀選手賞を獲得しています。

2007年にガンバ大阪のトップチームに昇格。スタメンとして活躍しましたが、当時ガンバ大阪には経験豊富な選手がたくさんいて、なかなかスタメンを保持することができませんでした。

試合に出るチャンスに恵まれなかった倉田秋は、2010年にジェフユナイテッド市原・千葉へ、2011年にセレッソ大阪へ期限付のレンタル移籍されてしまいます。しかし、ジェフユナイテッド千葉では8ゴール、セレッソ大阪では10ゴールを決めるなど大活躍したことで、2012年1月にガンバ大阪へ復帰。2014年にはリーグ優勝に貢献するなど、ガンバ大阪にとって要の存在となりました。

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倉田秋のプロフィールは!西野監督から「二川2世」と評されていた!?

倉田秋のプロフィール・年俸は?

倉田秋は1988年11月26日生まれ、大阪府高槻市の出身です。3歳でサッカーを始め、小学校時代は高槻市のFCファルコンに所属していました。中学時代からはずっとガンバ大阪の下部組織でサッカーをしていたこともあり、高校はサッカー強豪校ではなく地元高槻市にある大阪府立芥川高校に進学しました。

高校を卒業した倉田秋は、ガンバ大阪のトップチームに昇格。プロサッカー選手としての道を歩み始めます。2020年の推定年俸は、2019年と同じく5500万円。ガンバ大阪に所属する選手では7番目に高い年俸を獲得しています。ちなみに、ガンバ大阪には遠藤保仁、昌子源、キムヨングォンの3人が1億円プレイヤーとされています。

倉田秋は西野監督から「二川2世」と評されていた?

ガンバ大阪のトップチームに昇格した2007年、倉田秋はシーズン前の海外キャンプでその才能を炸裂させ、当時の監督・西野朗に倉田秋のユースからの先輩である二川孝弘と同等の能力があると見込まれ、「二川2世」と評されました。

その後、倉田秋はヤマザキナビスコカップの浦和レッドダイヤモンズとの試合で公式戦初出場を果たし、その攻撃力をアピール。しかし、ガンバ大阪のミッドフィルダーには遠藤保仁や二川孝弘、明神智和など実力選手が多く存在するため、出場機会にあまり恵まれませんでした。好調にも関わらず試合に出られないジレンマに、倉田秋は西野朗にふて腐れた態度を見せたこともあったようです。

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倉田秋が「倉田秋カップ」を開催!将来のJリーガーたちにエールを送る!

倉田秋は全試合を観戦

倉田秋は前々から、サッカー少年達のために大会を開催したいと思っていたそうです。その思いを形にしたのが「倉田秋カップ」です。大阪府吹田市立総合運動公園で第1回目が開催されたのは、2018年12月23日。ガンバ大阪のホームタウンにあるクラブチームを中心に、U-9、U-12の試合にそれぞれ6チームが出場しました。

Jリーガーの中でもドリブルに優れていることで知られる倉田秋は「倉田秋カップ」の試合後、子供たちと一緒に「ドリブルリレー大会」をして楽しみました。倉田秋は全試合を観戦し、「描く夢はそれぞれ違うかもしれないけど、自分が目指す夢に向かって頑張ってもらいたい」と子供たちにエールを送っています。この倉田秋カップに出場した子供たちの中から、将来のJリーグや日本代表チームを担う選手が出るかもしれませんね。

倉田秋はボールをコントロールできるくらいのスピードで正確にドリブルするなど、子供たちにプロの視点でアドバイス。それを聞いて一生懸命ドリブルで駆け抜ける子供たちを見て、自身も刺激を受けたようです。プロサッカー選手として、子供たちに夢を与えられるようにさらなる努力をしたいと、自身のLINEブログに綴っていました。

「第2回倉田秋カップ」が開催

2020年1月5日、倉田秋の地元である高槻市の青少年運動広場で「第2回倉田秋カップ」が行われました。前回がフットサル形式だったのに対し、今回は8人制のサッカー大会として開催。およそ250人の子供たちによる熱戦が繰り広げられました。

試合後は父兄やコーチ、ガンバ大阪から特別ゲストとして参加した選手らで結成した「チーム倉田」と、U-12の優勝チームとでエキシビジョンマッチを開催。表彰式では大会MVPに選ばれた子供に自身の着用したスパイクやユニフォームをサイン入りでプレゼントするなど、盛りだくさんの内容で大会を盛り上げた倉田秋。大会後には「今日の1日が参加してくれた子供たちにとって、大人になっても忘れないくらいの楽しい時間になったら嬉しい」と語っています。

倉田秋カップは多くの企業から協力を得て開催されており、今後もスポンサーになってくれる企業があれば回数を重ねていくことができます。協賛企業の中には大会継続の力になりたいと言っているところもあるといい、プロを目指す子供たちのためにも是非続けてほしいものですね。

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