エミリー・ブラント主演映画「ガール・オン・ザ・トレイン」あらすじネタバレキャスト!
エミリー・ブラント主演映画「ガール・オン・ザ・トレイン」あらすじネタバレ!ベストセラーを原作とした女性の闇を描く衝撃のサスペンス映画!
エミリー・ブラントの最新主演映画「ガール・オン・ザ・トレイン」が、2016年11月18日から日本で公開となります。「ガール・オン・ザ・トレイン」は、世界的ベストセラーとなった、ポーラ・ホーキンズの小説を原作とした映画。
夫と離婚し、荒れた生活を送っていたレイチェルは、毎日通勤電車の窓から見える1組の幸せそうな夫婦を“理想の夫婦”として、昔の自分と重ね合わせていました。しかし、ふとしたことから、その夫婦がかつての自宅の近くに住んでいることを知ったレイチェル。さらに、かつての自宅では、元夫が新しい妻と新たな家庭を築いていることも知り、絶望してしまいます。
そんなどん底状態のレイチェルは、ある日、幸せそうに見えた“理想の夫婦”の“理想の妻”の不倫現場を目撃。その瞬間、記憶を失ってしまいました。後日、その“理想の妻”が死体として発見されると、レイチェルは唯一の目撃者として疑惑の目を向けられるように。記憶が欠けているレイチェルは困惑しますが、そのことが逆に疑惑を強めてしまいます。
その後、レイチェルを含む女性たちの衝撃の秘密が続々と明かされていって……と、「ガール・オン・ザ・トレイン」は、見る者を驚愕させるサスペンス映画となっています。
エミリー・ブラント主演映画「ガール・オン・ザ・トレイン」キャスト!鍵となる3人の女性キャストとは!?
エミリー・ブラントは、最新主演映画「ガール・オン・ザ・トレイン」で、主人公のレイチェルを演じています。
イギリス出身の女優ですが、2006年のハリウッド・デビュー作「プラダを着た悪魔」以来は、ハリウッドからも引っ張りだことなりました。「オール・ユー・ニード・イズ・キル」では、肉体改造をしてアクションをこなすなど、幅広い役をこなせる女優に成長しています。
エミリー・ブラント主演映画「ガール・オン・ザ・トレイン」で鍵となるのは、レイチェルを含む3人の女性の人生です。元夫の新しい妻であるアナ役はスウェーデン出身で「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」にも出演したレベッカ・ファーガソン、レイチェルが毎日電車から観察していた“理想の妻”メーガン役はヒュー・グラントやドリュー・バリモアらと共演した2007年の「ラブソングができるまで」に出演し、歌手としても活動するヘイリー・ベネットが演じています。
エミリー・ブラント「プラダを着た悪魔」で大注目!身長体重、結婚は?
エミリー・ブラントは「プラダを着た悪魔」で一躍世界的人気女優に!
エミリー・ブラントが世界的な注目を集めるきっかけとなったのは、2006年公開の映画「プラダを着た悪魔」です。
ファッション雑誌で働くアン・ハサウェイ演じる主人公アンドレア・サックスが、メリル・ストリープ演じる鬼のような上司ミランダ・プリーストリーの元で悪戦苦闘する映画「プラダを着た悪魔」は、日本でも女性を中心に大ヒットしました。
「プラダを着た悪魔」でエミリー・ブラントが演じたのは、アシスタント役のエミリー・チャールトンです。アン・ハサウェイや、メリル・ストリープほどの大役ではありませんでしたが、個性的でチャーミングな演技が話題を呼び、ゴールデングローブ賞 助演女優賞にもノミネートされました。
その後はすっかり映画界の人気者となったエミリー・ブラントは、「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」や「アジャストメント」など、話題作への出演が相次ぐように。その演技力は高く評価されていて、2009年の「ヴィクトリア女王 世紀の愛」でもゴールデングローブ賞 主演女優賞(ドラマ部門)にノミネートされています。
エミリー・ブラントの身長体重!結婚相手はアメリカ人俳優で交際約1年のスピード婚だった!
エミリー・ブラントの身長は171cm、体重は不明ですが、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の役作りのために鍛え上げられた筋肉美はかなり話題となりました。
1983年生まれで、現在33歳になるエミリー・ブラントの熱愛や結婚についても気になるところですよね。エミリー・ブラントは、カナダ人歌手マイケル・ブーブレと3年近く交際した後2008年に別れ、同年秋頃からは、アメリカ人俳優のジョン・クラシンスキーと交際を始めると、2009年8月に婚約。2010年にイタリアのコモ湖で挙式しました。
エミリー・ブラントの結婚相手となったジョン・クラシンスキーは、2005年から放送を開始したドラマ「The Office」で人気となり、ピープル誌が選ぶ「セクシーな男性」にランクインしたことがある人気俳優です。ジョン・クラシンスキーがエミリー・ブラントに一目惚れし、別の男性に気持ちが行ってしまわないようにすぐにプロポーズしたといわれています。
現在、エミリー・ブラントとジョン・クラシンスキー夫婦の間には、2014年に長女ヘイゼルが、2016年6月には次女のヴァイオレットが誕生。公私ともに充実した日々を送っていると思われます。
エミリー・ブラントは映画の撮影中にトム・クルーズを事故に巻き込みそうになっていた!?「ガール・オン・ザ・トレイン」の予告編が解禁に!
エミリー・ブラントは、イギリス・ロンドン出身の女優ですが、著作権エージェントで2歳年上の姉フェリシティー・ブラントも俳優と結婚しています。エミリー・ブラントの姉の結婚相手は、「ハンガー・ゲーム」シリーズのシーザー・フリッカーマン役で知られ、「ラブリーボーン」ではアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたスタンリー・トゥッチ。彼が20歳も年上となる年の差婚ですが、交際のきっかけは、妹のエミリー・ブラントによる紹介だったそうです。
演技派女優として知られるエミリー・ブラントですが、過去には、初のアクション映画への挑戦となった「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のカーチェイス・シーンで、印を見落として木に大激突。同乗するトム・クルーズと共に大事故になりそうだったものの、幸運にも怪我人はいなかったことで、今では笑い話になっているという逸話があります。
そんな、美しい容貌からは思いもしないタフさもあわせ持つエミリー・ブラント。最新主演映画「ガール・オン・ザ・トレイン」は、予告編が解禁となりましたので、エミリー・ブラントの繊細な演技と、ミステリアスな雰囲気溢れる映画の世界観を、ぜひチェックしてみてください。
エミリー・ブラントは、2人の子供のママとなっても、その勢いがまったく衰えません。「スノーホワイト/氷の王国」や、メリー・ポピンズの続編映画への主演がすでに決まっているなど、むしろその勢いは増すばかりです。これからも話題作への出演が目白押しで、映画ファンを楽しませてくれそうです。