2023年1月18日 更新
エスパー伊東を結婚式に呼んだらどうなる!?超人芸の数々をおさらい!
エスパー伊東を結婚式に呼べる!?披露宴や二次会で活躍中の余興芸人!
上半身裸の黒スパッツ姿で奇抜な芸をする、お笑い芸人のエスパー伊東。バラエティの特別番組などで見ることはあっても、テレビのレギュラーなどは無く、最近お見かけしません。芸人として生計が成り立っているのか、ちょっと気になります。
しかし、エスパー伊東は、テレビ露出は少なくとも、地方営業や、結婚式の披露宴、二次会などに呼ばれて結構稼いでいるようです。「アネット」という事務所が余興の無料見積をしてくれ、一般人でも気軽にエスパー伊東の余興を頼めるシステムになっています。
エスパー伊東を余興に呼ぶ場合は、およそ30分で20万円くらいが相場。全く手が出せないというほどの金額ではないので、オファーは引きも切らないようです。「呼べば、場が盛り上がること間違いなし!」と、担当マネージャーが太鼓判を押しているくらいですから、ネタも充実しているようです。自らも「結婚式余興芸人」とPRしているエスパー伊東の余興芸は、爆笑必至。晴れのお祝いの席で、エスパー伊東の爆笑ステージを新郎新婦にプレゼントするのも一興です!
エスパー伊東の超人芸の数々をおさらい!失敗しては笑いを取るいじられキャラ!
滑舌が悪くて早口なので、言っていることをなかなか1回で聞き取ってもらえないエスパー伊東は、バラエティでもいじられ役になることが多い天然ボケキャラ。ボストンバッグに入って、頭だけを出して登場するのがお決まりのパターン。ディズニーランドのエレクトリカルパレードのテーマ曲(バロック・ホウダウン)をBGMに、自らの誇る「高能力」を披露するというのが持ちネタの流れです。
自らを「高能力者」「高能力パフォーマー」と称しているエスパー伊東が披露する超人芸パフォーマンスは、マジックでも一発芸でもなく、あくまで「高能力」だそう。パフォーマンスは200個以上あって、「ビールをジョッキで3杯一気飲みした後に30回転しても目が回らない男」「爆裂ゴム手袋鼻息割り」「扇風機舌止め」など、体を張ったものばかり。その他にも、「高速1分間梅干し30個食い」などという高速シリーズや、「激辛饅頭ニコニコ食い」などの激辛シリーズと、超人芸パフォーマンスが目白押しです。
そして、どのパフォーマンスも大抵失敗して、「はいーっ!」と誤魔化して終わるというオチで笑いを取っています。エスパー伊東は、過激なパフォーマンスに果敢に挑戦するものの失敗しては笑いを取るという、いじられキャラ、いや唯一無二の「高能力パフォーマー」です。
エスパー伊東の経歴・プロフィール!北海道スープカレー店との関係は!?
エスパー伊東の経歴・プロフィール!本名は?趣味は?
エスパー伊東は、1960年12月26日生まれです。あの体当たりパフォーマンスで、50歳オーバーとは……驚かされます。本名は、伊東万寿夫(いとうますお)と言い、熊本県阿蘇郡南小国町出身ですが、埼玉県にある県立和光高等学校を卒業しました。小さい頃から、びっくりショー的なテレビ番組が大好きで、超能力、格闘技、漫画に凝っていたエスパー伊東。モットーは「まじめに生きる」で、奇抜な「高能力パフォーマンス」も、本人は至って真面目に取り組んでいます。
好きなことに熱中し、突き進んだ結果が今の超人芸パフォーマンスというわけなのでしょう。趣味は、よろず研究と漫画。漫画家のアシスタントに応募したこともあるほどの漫画好きだけあって絵心もあり、その画力の高さは、たびたびテレビでも取り上げられるほどです。
エスパー伊東と北海道スープカレー店との関係は!?
北海道札幌市には、「エスパーイトウ」というスープカレー専門店があります。その名前を見ると、エスパー伊東と何か関係があるのかも?と思いがちですが、一切関係はありません。スープカレー専門店の「エスパー」とは、「エスニックスパイスパワー」の略だと言います。
それにしても、「エスパー」だけでなく「イトウ」も被っていますから、インパクトは大だと言えます。エスパー伊東に、何か許可を取っているのか(取るべきなのか?)は分かりませんが、油でカラッと揚げて、特製スパイスを効かせたパリパリチキンが人気です。
エスパー伊東が引退報道を否定「一言も言ってない」!今後はアート活動へシフトか!?
芸能界をざわつかせた騒動となったのが、一部スポーツ紙で報じられた「エスパー伊東引退!」という記事。この報道により、「反響は凄まじく、対応に追われた」というエスパー伊東ですが、「『引退』するなんて一言も言っていないのに、スポーツ新聞には良いように書かれた。不本意」だと、引退報道をきっぱり否定しています。
一部スポーツ紙によると、これまでのパフォーマンスによるダメージで関節を悪くしたエスパー伊東にドクターストップがかかっていることや、アーティストとしていずれ個展を開くことを目標にしていることから引退という報道になったようです。本人も、今は本業の「高能力」パフォーマンスを副業にして、アート主体で活動していきたいという本音を語っています。
エスパー伊東が、失敗して笑いを取るパフォーマンスで、体を酷使していることは確か。年齢も年齢ですし、無理は禁物です。「結婚式余興芸人」も、体と相談しながら末永く続けて欲しいものですが、エスパー伊東が、アートの世界で「高能力」を披露してくれる日も近いかもしれません!?