江崎グリコに真相を直撃!「ビスコ坊や」は坊やじゃなかった?!

2019年3月6日 更新

 江崎グリコ  ビスコ坊や、本当は女の子?

ビスコ坊やのスカート姿が騒動のきっかけに

お菓子メーカー・江崎グリコの看板商品でもある「ビスコ」ですが、現在行われている「3Dフィギュアプレゼントキャンペーン」で、パッケージにスカート姿のビスコ坊やが描かれています。

それを見た方々から、ビスコ坊やは実は女の子ではないかという声が上がり、ネット界では大騒動が起きています。一部メディアがその真相について江崎グリコのお客様センターに問い合わせたところ、「当選者それぞれオリジナルのフィギュアが作れる」という意味でのスカート姿であるとのことで、ビスコ坊やは男の子であると江崎グリコは明言しています。うーん、ちょっと紛らわしすぎやしませんか。

阪神ビスコも登場

昭和8年の販売開始以来、長い間親しまれ続けているビスコ。乳酸菌やビタミンB1・B2・D、そしてカルシウムがたっぷり入ったビスケットは一枚で栄養たっぷり。ビスコ一袋(5枚入り)のカロリーは100kcal弱なのでダイエット食として利用する人もいるようです。そんなビスコですが、この度限定で阪神タイガース創設80周年記念ビスコが販売になりました。阪神の選手たちがビスコ坊やに成り代わって登場。食べるのがもったいないくらいの出来栄えです。限定8000セット(税別3.700円)ですからお求めの際はお早めに!

江崎グリコの創業者、江崎利一

江崎グリコ 栄養食品をお菓子に

江崎利一氏は佐賀県佐賀市生まれ。小学校高等科を卒業し家業の薬種業を手伝い始めます。暮らしは決して楽ではありませんでしたが、商売に精を出す日々でした。グリコ誕生のきっかけは漁師が捨てていた牡蠣の煮汁に、エネルギー代謝に重要なグリコーゲンが入っていることを発見したことからです。病気の長男に牡蠣のエキスを飲ませたら快復したことも江崎利一氏に自信をつけました。牡蠣のエキスをキャラメルに入れ、おもちゃもついた「ひとつぶ300メートル」のグリコは大当たり。今や知らない日本人はひとりもいないくらい、最も有名なお菓子のひとつとなりました。

江崎グリコの創業者、江崎利一の名言集

江崎利一氏は名言も数多く残しています。その中のひとつに「カニのように、横に這ってでも前進せよ」があります。同業者が次々とキャラメル市場から撤退していく中で、あくまでも栄養にこだわり挑戦をし続けた江崎利一氏。現代の私たちにも十分通用する言葉です。

江崎グリコの創業者、江崎利一の出身地は佐賀県佐賀市

江崎グリコ創業者、江崎利一の出身地・佐賀県佐賀市の吉野ヶ里歴史公園に行こう

吉野ヶ里遺跡は弥生時代の環濠集落跡で、規模は国内最大級。この遺跡を中心として設立された吉野ヶ里歴史公園では様々な体験ができるようになっています。通年行われているのは勾玉づくり、火おこし、土笛作りなど。ちょっと本気な人には週末のみの開催ですが銅鐸製作体験もあります。季節ものですと竪穴式住居の宿泊体験、古代食作りなど、歴史に興味がなくても思わず食いついてしまうような魅力的なイベントが満載です。入場料は大人420円、小・中学生80円。

江崎グリコ創業者、江崎利一の出身地・佐賀県佐賀市に納税して佐賀牛をゲット!

佐賀のグルメ筆頭といえば佐賀牛。数あるブランド牛の中でもトップクラスに位置すると言われています。ステーキにもしゃぶしゃぶにもぴったりなこの佐賀牛、佐賀市へのふるさと納税の特典にもなっています。寄付額5.000円以上で佐賀牛カレー&シチューレトルトの詰め合わせ、10,000円以上で佐賀牛カレーパンの詰め合わせ、30,000以上で佐賀牛ももかたばらスライス400g、50,000以上だとなんとロースステーキ200g2枚がもらえます。佐賀県から直接送られてきますから品質もバッチリ。地域に貢献できて美味しいものももらえる、税金控除も受けられるで一石三鳥ですよね!
明日のおやつは大人も子供もビスコにしませんか?

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