メイウェザーの資産に驚き!ビジネス思考は幼少期の悲惨な生い立ちから?

メイウェザーの資産に驚き!ビジネス思考は幼少期の悲惨な生い立ちから?

メイウェザーの資産に驚き!史上最も裕福なボクサー?


フロイド・メイウェザー・ジュニアのプロフィール
◆生年月日:1977年2月24日
◆出身:アメリカ合衆国・ミシガン州
◆身長・体重:173cm
◆血液型:非公開
◆プロ戦績:50勝0敗、5階級制覇

メイウェザーの総資産はいくら?対戦相手もお金次第?

元プロボクサーで、「マネー」のニックネームを持つフロイド・メイウェザー。その荒稼ぎっぷりは度々話題となり、2022年9月25日に行われた「超RIZIN」の試合終了後インタビューでは、「ラクしてお金を稼げるなら私はそちらを選びます」と、独自の基準で対戦相手を選んでいることも明らかにしました。

そんなメイウェザーは、どれだけの資産を保有しているのでしょう。アメリカのWebサイト「Celebrity Net Worth」によると、メイウェザーの総資産は約4億5000万ドルで、2022年10月時点のレートで日本円に換算すると約663億円。桁違いの金額から、「史上最も裕福なボクサー」とも呼ばれています。

メイウェザーのファイトマネーはどれくらい?

メイウェザーは、圧倒的な強さを見せつけ、世界中を興奮させてきました。試合の内容と並んで話題になるのが、ファイトマネーです。

プロ時代の最高金額は、2017年8月に開催されたコナー・マクレガー戦。メイウェザーは、約1億ドルのファイトマネーとPPVの歩合で、合計約2億7500万ドル(約400億円)を手に入れました。

それ以前から高額で、2015年5月のマニ―・パッキャオ戦でも、ファイトマネー約1億2000万ドルとPPVを合わせて約2億3000万ドル(約338億円)を獲得。これまでの総収入は11億ドル(1620億円)を超えています。

2022年9月25日には、朝倉未来(あさくらみくる)との熱い試合を繰り広げたメイウェザー。イギリスの「デイリー・メール」記者にこの試合での収益を聞かれ、「1500万ドルから2000万ドル以上稼ぐことができる」と回答していました。1試合の3分間で、22億から29億円程度を得たようです。

想像すらできない大金を手にしながら、メイウェザーは名実ともに最強の男の座を守っています。

メイウェザーはお金がない!?噂の真相と壮絶な生い立ち

メイウェザーは爆買いのしすぎでお金がないって本当?

莫大な総資産を抱えるメイウェザーですが、実はお金がないのでは?と噂が立つこともあります。2017年にプロを引退した後も試合に出続けており、同年7月には税金の滞納が明らかになったことが噂の原因のようです。

しかし、実際のメイウェザーは約10億円の豪邸で優雅な生活を続けています。腕には約25億円の時計が光り、2022年9月に来日した際には、約3500万円のバーキンを爆買いする様子がパパラッチされていました。

真似したくても真似できない、豪快に稼ぎ、豪快に使うメイウェザースタイルは、今後も注目の的となりそうです。

メイウェザーの悲惨な生い立ち!現在のスタイルに影響した?

今や一流セレブのメイウェザー。しかし、その生い立ちは悲惨なものでした。薬物依存がはびこる環境で育ち、母親は薬物中毒に。父親もドラッグの商売をしており、メイウェザーは度々厳しい体罰を受けていたのだといいます。

後に父が投獄され、メイウェザーは祖母に引き取られることになりました。そんな苦しい幼少期を経験したからこそ、ハングリー精神でここまでのし上がってきたのでしょう。

事業で成功を収めた富豪の中には、貧しい時代を経験した人が多くいます。メイウェザーも正にそのタイプ。ボクサーであり1人のビジネスマンとして、戦略的な戦いをしてきたのだと考えられます。

メイウェザーは最強!器の大きさに称賛相次ぐ

メイウェザーの人間性が花束事件で明らかに

お金のためだけに試合をしているのでは?とマイナスなイメージをもたれることも多かったメイウェザー。しかし、そんな印象から一転、称賛を浴びる出来事がありました。

2022年9月25日開催の「超RIZIN」で、試合前に花束贈呈式が行われた際、騒動が勃発。プレゼンターだった「ごぼうの党」代表の奥野卓志が、突然メイウェザーの足元に花束を叩きつけました。

会場も騒然とする中、メイウェザーは無言で花束を拾い、セコンドに手渡す冷静な対応を披露。動じる様子はなく、朝倉未来との試合では2ラウンド終了直前にTKO勝ちという結果を収めています。

試合終了後には、「日本人はとても謙虚な人たち」という言葉を残し、去って行きました。メイウェザーの器の大きい対応は、称賛されています。

さらに、「対戦相手のおかげでいい試合になった」と朝倉未来をたてるコメントも出し、2023年には日本に戻ってくることも約束。宣言通り、メイウェザーは再び日本でも熱い試合を見せてくれるに違いありません。

ボクシングに関しては引退した立場だという姿勢を貫いているものの、エンターテインメントとしての格闘技の魅力が、メイウェザーによってますます世界に広まっています。

身も心も最強と称されるメイウェザー。常に世界中から熱視線を浴びながらも、自分のスタイルを崩さない姿もクールです。今後も無敗の元ボクサーかつ商才に長けたビジネスマンとして、様々な景色を見せてくれることでしょう。

関連記事

ページ上部へ戻る