布川隼汰は布川敏和とつちやかおりの息子!ドラマ「金八先生」で俳優デビュー!
布川隼汰は布川敏和とつちやかおりの息子!父親似の2世タレント
布川隼汰(ふかわしゅんた)は、タレントの布川敏和とつちやかおりを親に持つ2世タレント。俳優やレポーターとして活動しています。父親の布川敏和と言えば、若い頃はジャニーズ事務所に所属し、薬丸裕英や本木雅弘と3人組アイドルグループ「シブがき隊」として活躍。最近は、コレクションしていると公言しているアロハシャツ姿が定番で、すっかり良きお父さんというイメージになりました。
布川隼汰の目元が、若い頃の布川敏和と似ていると感じている方も多いのではないでしょうか。ちなみに、布川隼汰の愛称も、アイドル時代の布川敏和と同じ「ふっくん」です。母親のつちやかおりも、アイドルや女優として活躍していました。布川敏和との約9年の交際期間を経て1991年に結婚し、ハネムーンベイビーとして布川隼汰を授かっています。2人の間には布川隼汰の下に妹が2人がいて、長女の布川桃花はモデルや女優として活動しており、次女は一般人のようです。
2014年4月に報道されたつちやかおりの不倫報道がきっかけとなり、同年6月には布川敏和との協議離婚が成立。この当時すでに芸能活動をしていた布川隼汰にとっても、家族のスキャンダルは大変だったでしょうが、それを乗り越えて今に至っています。
布川隼汰はドラマ「金八先生」で俳優デビュー!活躍の場は舞台へも
布川隼汰は、2007年に放送された人気テレビドラマシリーズ「3年B組金八先生」の第8シーズンにて、生徒の大西悠司役で本格的に俳優デビューしました。この「金八先生」シリーズは、布川家にとってとても縁がある作品で、第1シーズンは、母親つちやかおりのドラマデビュー作です。
さらに父・布川敏和は、「金八先生」の姉妹編とされる「2年B組仙八先生」に出演しています。さらに、布川隼汰のデビュー作となった第8シーズンには、つちやかおりも母親役として出演。早くも親子共演を果たすなど、布川隼汰にとって思い出深い作品になっているのではないでしょうか。
この時、布川隼汰は15歳。その後は、テレビドラマで見かけることはあまりありませんが、演劇集団アトリエッジに所属していた時期には、多くの舞台に出演しています。退団後も、俳優としては舞台を主戦場にして芝居の腕を磨いていきました。
布川隼汰は移住番組や「スッキリ!」のレポーターでも活躍!中学、高校、大学などの学歴は?
布川隼汰は移住番組や「スッキリ!」レポーターとしてマルチに活躍中!
俳優として芸能活動をスタートさせた布川隼汰ですが、近年は、移住番組や、情報バラエティ「スッキリ!」のレポーターとしても活躍しています。2015年4月には、タレントが実際に田舎に3カ月間移住する番組「イチから住~前略、移住しました~」で小豆島に移住しました。一人暮らしどころか、東京の実家から出たこともないという22歳の布川隼汰が右往左往しながら生活する姿に共感した方も多かったことでしょう。
2017年冬頃からは、加藤浩次がMCを務める朝の情報番組「スッキリ!」に、不定期レギュラーとして出演することが多くなりました。移住番組に出演してアドリブ経験を積んだからか、両親から受け継いだ血のなせるわざなのか、年齢の割にしっかりと物おじせずに話す姿は、視聴者からの反応も上々のようです。評判がいいことは、2018年に入ってから「スッキリ!」の出演回数も多くなっている様子を見ても明らか。布川隼汰は、レポーターとしての新たな一面も開花させつつあります。
布川隼汰の出身高校は堀越高等学校!大学などの学歴は?
2世タレントの布川隼汰は、さぞかし有名な学校に通っているのでは?と学歴が気になる方も多いようです。公式プロフィールによると、出身高校が堀越高等学校であることが分かります。堀越と言えば、多くの芸能人が通う高校として有名です。卒業生の中には、Hey! Say! JUMPの山田涼介や知念侑李、俳優の神木隆之介などがいます。
中学は公表されていませんが、一説によると、成城学園中学出身とか。布川隼汰がSNS上で、歌舞伎役者の2代目・尾上右近を「中学からの同級生」と紹介していたことから発覚しています。また、ファンの質問に「文系を専攻している」と回答しているため、学校名こそ明かされていませんが、大学まで進学した学歴を持つことは事実のようです。
布川隼汰が突如バックレた!?「やはり二世か」と非難の声も
布川隼汰が、2018年3月29日からスタートする舞台を直前になって降板したと話題になっています。出演する予定だったのは、宅間孝行が主宰するタクフェスの舞台「笑う巨塔」。以前もタクフェスの舞台に出演した経験がある布川隼汰は、演出家の宅間孝行を「心から尊敬する」と自身のブログで綴るほどの関係でした。
しかし「笑う巨塔」の稽古場では、布川隼汰がセリフをしっかり覚えてこないことが問題に。改善が見られず宅間孝行が喝をいれたところ、中座したまま稽古場に戻らず、後日、事務所から正式に「降板したい」との申し入れがあったそうです。突然の降板劇については、父親の布川敏和がやんわりと擁護する発言をしたものの、現在までのところ、本人の口からは何も語られていません。
「スッキリ!」のレポーターなどで評価が上がり、テレビの仕事が増えていた時期だけに、「舞台の仕事を甘く見始めたのでは?」という厳しい意見もあるようです。2世タレントの不祥事が何かと取り沙汰される昨今、「またか」という意見も見られます。
稽古場という特殊な空間で、当事者にしか分からないこともあるかと思いますが、イメージを重んじる芸能界で大きな痛手となってしまったことは確かでしょう。とはいえ、布川隼汰はまだ25歳。降板騒動も含めてこれから経験する色々なことすべてを糧に成長し、実力でイメージを挽回してくれることを願っています。