ガッチマンのゲーム実況者ランキングは？嫁・トラちんと著書の舞台裏を語っていた？

ガッチマンのゲーム実況者人気ランキングは？ホラーゲームを選ぶ基準を公開！

ガッチマンはYouTubeの登録者数150万人超えのゲーム実況者！

忍者のアイコンで知られる、ゲーム実況系YouTuberのガッチマン。淡々と冷静に進めるスタイルが個性的で、多くのファンを獲得しています。

2012年10月7日に開設したメインチャンネル「あまり驚かないガッチマンはホラーゲームばかりやっている」は、2021年12月時点でチャンネル登録者数が150万人を超えているほどの人気ぶりです。

チャンネル登録者数100万人以上を記録した国内のゲーム実況者は、2021年時点でわずか29人。ニュースメディア「オトナライフ」やwebメディア「ねとらぼ」によるゲーム実況者ランキングで、ガッチマンはそれぞれ2位にランクインしており、幅広い層から支持を得ています。

ガッチマンがゲームを選びの秘訣を明かす！

ガッチマンは、メインチャンネルでホラーゲームを中心に実況しています。インタビューでは、ゲームを選ぶ基準について「直感的に怖いと感じるゲーム」と説明。「言葉で説明せずとも、ひと目見て怖いと感じるようなもの」とその選び方の秘訣を明かし、観る人を飽きさせないゲームを選択するようにしているそうです。

操作前のオープニングから、怖さが伝わるようなゲーム選ぶ傾向にあるとも語っています。怖いシーンが多い分、驚かずにゲームをクリアしていくガッチマンのすごさが際立っているのでしょう。

ホラージャンルながら「安心感がある」「ホラーが苦手な人におすすめ」と評されることも多く、独自の境地を確立しています。

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ガッチマンの嫁トラちんもゲーム実況者？日常を描いた著書「パパはゲーム実況者」がヒット！

ガッチマンは既婚者で嫁もゲーム実況を配信！娘との2人実況も？

ガッチマンは2011年8月に「会社→役職名 妻子→お父さん 友人（ネット）→ガッチマン 本名呼ばれるのは病院か銀行ぐらいですわ…」とツイートしており、当時から結婚していて子供もいることをオープンにしていました。

嫁・トラちんもYouTubeチャンネル「トラちんの巣」を開設しており、マイペースにゲーム実況を配信中。チャンネル登録者数は2021年10月時点で4万人を超えています。

子供は第一子が娘で、第二子が息子。娘が誕生した後に、子供に悪影響を与えないようにゲーム実況をするときは必ずヘッドホンを装着するようにしていると語っていました。

娘の茜は、動画に声で参加することがあります。2018年4月に公開された動画「娘にリクエストされたファンシーなゲーム」では当時8歳ながら、ホラーゲームを父親・ガッチマンにおすすめし、2人で実況に挑んでいました。親子の会話を、視聴者も温かく見守っていたようです。

ガッチマンの裏側を描いた「パパはゲーム実況者 ガッチマンの愉快で平穏な日々」とは？

ガッチマンは、嫁のトラちんとともに2016年5月26日に「パパはゲーム実況者 ガッチマンの愉快で平穏な日々」を出版しました。

「パパはゲーム実況者 ガッチマンの愉快で平穏な日々」は4コマ形式の漫画で、トラちんが職業としてのゲーム実況者の知られざる実態などを紹介しています。

ゲームメーカーとの交渉、メーカー公認の生放送の裏側、ゲーム配信前の練習など、表には出ないゲーム実況者としてのガッチマンが描かれ、スマッシュヒットを収めました。

トラちんは出版にあたって夫婦で受けたインタビューで、妻がイラストを担当することをガッチマンが「最初は嫌がっていた」と告白。これに対し、ガッチマンはトラちんが絵を描くのが遅いと事情を説明し、「小さい1点のイラストでも頼むと2ヶ月くらいかかる」と舞台裏も明かしました。

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ガッチマンが本気で体調を崩したゲームとは？

ガッチマンは2009年4月18日にニコニコ動画でゲーム実況者デビューして以降、数々のゲームをプレイしていきました。

そんな中でもホラーゲーム「Freddy Fazbear’s Pizza」は、体調を崩すほどつらかったとゲームメディアのインタビューで明かしています。

ガッチマンは「Freddy Fazbear’s Pizza」を「ホラーとしての予想の裏切り方が実に上手くて、ちょうどこちらが油断したタイミングでくる」と、ミスしたときのBGMや演出に恐怖を感じたそうです。

開発者が「クリア不可能」と宣言する難易度オール20に挑戦したガッチマンは、12時間奮闘することに。見事にクリアしたものの、その直後に「本気で体調を崩しましたね」と振り返っています。

ガッチマンがホラゲを語る！人気実況者の今後は？

ガッチマンの対談が2021年10月11日発売の文芸誌「早稲田文学」に掲載されました。

「早稲田文学」は「ホラーのリアリティ」の特集を組み、ガッチマン、バーチャルYouTuberの市松寿ゞ謡、甲賀流忍者ぽんぽこ、人生つみこによる対談「『ホラゲ実況』はどこへいくのか？」を収録しています。

近年、ますます増えてきているホラーゲームの実況配信に焦点を当てており、予約注文が殺到。Amazonでも、一時在庫切れが発生する話題の一冊になりました。ガッチマンを含め、これからもゲーム配信の勢いは年々増していきそうです。

2009年4月にニコニコ動画で配信を開始し、YouTubeにてホラーゲーム実況者としての確かな地位を築き上げたガッチマンですが、2020年5月よりVTuberとしての活動も行っています。

VTuberとしてのサブチャンネル「ガッチマンV」では、ホラー以外のゲーム、他の実況者やVTuberとのコラボ、雑談なども人気です。

インタビューでは、ゲーム実況者として視聴者が求めるガッチマン像で臨むメインチャンネルと、素の自分の感覚をそのままに出したサブチャンネルとでは、異なる意識で制作していることを明かしていました。

サブチャンネルでも2021年12月時点で40万人以上の登録者を獲得しており、その人柄も含めて愛されていることが分かります。ゲーム実況をベースにしながら、まったく異なる分野のYouTuberとのコラボも増えていくかもしれません。

2021年12月2日にはLINEスタンプを発売するなど、様々な角度でファンを楽しませています。流れを読んで新しい要素を取り入れながら進んできたガッチマンは、これからもネットの世界をしなやかに生き抜いていくことでしょう。

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