豪栄道は史上最も弱い大関!?勝つ度に八百長の噂が…

豪栄道は史上最も弱い大関!?勝つ度に八百長の噂が…

豪栄道が弱すぎる!平成最弱大関と呼ばれかねない惨状だった

豪栄道は、2016年秋場所での快進撃が話題となりましたが、2014年7月30日に大関昇進して以来、以前にも増して弱くなったと言われ続けてきました。

大関になる2場所前が8勝止まりだった豪栄道には、昇進自体を疑問視する声もあったようですが、昇進後の弱さは目に余るものがあり、優勝争いに全くからめないどころか勝ち越すものやっとという体たらく。2場所目で5勝10敗と派手な負け越しを喫し、2015年初場所は角番(負け越せば地位陥落)に追い込まれてしまいます。

もし、ここで負け越せば、昭和最弱の大関・五ツ嶋と並ぶ記録で、平成最弱の大関という汚名を着せられるところでしたが、何とか8勝7敗で勝ち越しを決め、命拾いしました。しかし、その後も一進一退の苦戦が続いた豪栄道は、2016年初場所では、4勝11敗という大関昇進後ワースト記録を樹立。誰がどう見ても、大関としての資質を問わざるを得ない弱さです。

豪栄道は角番4回!大関陥落回避の不自然に八百長疑惑浮上か

豪栄道は、大関昇進後初の角番となった2015年初場所では、12日目で5勝7敗と、大関陥落寸前まで追い込まれましたが、土壇場の3連勝で危うく難を逃れています。以来、通算4度の角番場所を迎えては、ギリギリ回避してきました。ただ、この状況には、いささか不自然さを覚える人も少なくありません。同じく大関の琴奨菊も、角番で迎えた2015年夏場所で、最終盤3連勝の勝ち越しを決めたことも記憶に新しいところです。

そして、豪栄道が全勝優勝を飾ることとなった2016年秋場所は、何を隠そう4度目の角番場所でした。大関昇進を決定した相撲協会の意地なのか、思いやりなのか、どうやら八百長があるらしい……そんな噂が立ってもおかしくない、奇跡的な挽回劇です。”火事場のクソ力”という言葉もありますし、豪栄道も、”尻に火が付くとやれるタイプ”だと信じたいところです。

豪栄道の熱愛彼女は真鍋かをりだった!?相撲界の入った理由は?

豪栄道に熱愛彼女の情報はなし!眞鍋かをりの名前が挙がった理由は?

豪栄道の熱愛彼女が真鍋かをりだったという、突拍子もない噂があります。眞鍋かをりほど恋多き女性ならば、歴代熱愛彼氏の1人に誰の名前が挙がっても不思議ではありませんが、豪栄道については、これまでに熱愛の類いで話題になったことはありません。接点があるとは思えない2人が同時に話題に上ったのは、ただ1度だけ。

文化放送の「大竹まことゴールデンラジオ」の放送中に、真鍋かをりが、”自分のバストトップのカラーが、豪栄道と同じ”と自己申告した時のことです。真鍋かをりは豪栄道と個人的な付き合いがあって言っているのではなく、番組で用意された”大相撲力士のバストトップカラーチャート”から、自分と似た肌色の豪栄道を名指ししたに過ぎません。ただ、豪栄道も、2016年4月6日に30歳になったので、そろそろ熱愛彼女や結婚の話が出てもいい頃のように思われます。

豪栄道が相撲界の入ったきっかけは両親のお仕置だった!埼玉栄高校時代の戦績がスゴイ!

豪栄道が相撲を始めたのは、小学校1年生の頃だそうですが、当時の彼は、悪さはしないものの、「ドラえもん」ジャイアンのようなガキ大将でした。両親が、あまりにも態度の大きい息子を、上級生の強者に懲らしめてもらおうと、地元・大阪府寝屋川市の相撲大会に出場させたところ、思いがけず優所してしまったことが、相撲を始めるきっかけとなったそうです。

豪栄道は、小学3年生からアマチュア相撲の道場に通い、わんぱく相撲の世界で活躍したものの、中学3年生の時点で体重80kgと、体格の伸び悩みを苦に、相撲への熱意も失いかけていました。ためらう豪栄道を、相撲の道に戻してくれたのは、相撲の名門・埼玉栄高校相撲部の監督です。

入学してからわずか半年で30kgの増量に成功すると、インターハイや、世界ジュニア相撲選手権大会など、豪栄道は、11個のタイトルを獲得。全日本相撲選手権大会でも、史上4人目となる高校生での3位入賞を果たし、高校3年生の3学期に、満を持して境川部屋入門となりました。

豪栄道が最弱大関の汚名返上!?2016年秋場所の全勝初優勝は八百長か?

豪栄道が”弱すぎる大関”と呼ばれながら、角番で迎えた2016年秋場所。奇跡の全勝で、無傷の初優勝を飾りました。客席で見守る母・真弓の前で勝ち名乗りを受けた豪栄道は、「思い通りにいかないことが多く、辛い日々だったが、少し報われた」と、涙ながらに語っています。

たしかに、起死回生の初優勝には、それまでの不振があっただけに、相変わらず「八百長では?」と冷めた視線を送る者も。しかし、この日、豪栄道の初優勝の瞬間に両国国技館を埋め尽くした歓声は、その不穏を吹き飛ばすほどに盛大でした。12連勝で迎えた13日目の横綱・日馬富士との大一番では、「悪癖」「豪栄道スペシャル」と揶揄されてきた、”首投げ”が見られました。

豪栄道本人も、「褒められたことではありませんが」と語っていましたが、そこには、凄まじい勝利への執念がうかがえたものです。このたびの取り組みを見る限り、豪栄道は、”弱い大関”ではなく、潜在的には横綱相手にも引け劣らない能力を持っていると解釈したほうが良いでしょう。

ただ、尻に火がつかないと負け越してしまうようでは、この初優勝も無駄骨に終わってしまいます。まだ綱取りにはほど遠い立ち位置ではありますが、まずは、大関として信頼を築くこと。結婚して、守るべきものを手にすると、豪栄道の暗雲も一気に吹き飛ぶのかもしれません。

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