「ハイキュー!!」ネタバレ 動画より抱腹絶倒?!舞台化決定

2015年4月13日 更新

『ハイキュー‼』 大人気漫画が前代未聞の舞台化決定

『ハイキュー‼』舞台化決定!“ハイパープロジェクション演劇”とは?

2012年より『週刊少年ジャンプ』で連載されているスポーツ漫画『ハイキュー‼』が舞台化されることが発表されました。
これは「ハイキュー‼頂プロジェクト2015」の一環。同時に映画化も発表され、映画は前後編の2部構成となっています。

一方の舞台化は、11月より東京・大阪・宮城の3都市で開催されますが、“ハイパープロジェクション演劇”というスタイルで上演。
“ハイパープロジェクション演劇”とは「漫画×演劇×映像のハイブリットパフォーマンス」で試合のシーンは最新の映像テクノロジーで再現するそうです。

演出はウォーリー木下さん、脚本は中屋敷法仁さんが担当。はたして“ハイパープロジェクション演劇”、どのような舞台になるのか注目です。

『ハイキュー‼』は大人気スポーツ漫画

『ハイキュー‼』は古舘春一さんによる高校バレーを題材にしたスポーツ漫画です。
2014年にはテレビアニメ化もされ2015年秋からはセカンドシーズンとして続編の放送も決定しています。

物語の舞台は宮城県の高校バレーボール部。身長は低いが驚異的な反射神経と瞬発力を持つ日向翔陽と天才セッター・影山飛雄を主人公に、
個性豊かな仲間と共にライバル達と戦っていきます。

連載3年にして既に累計発行部数1000万部を超えてアニメ化、DVD化、そしてプロジェクト発動と大人気。
V/プレミアリーグや高校の全国大会など実際のバレーボールとのコラボレーションも実現されていて業界にも大きな影響を与えています。

『ハイキュー‼』 大人気アニメの作者は古舘春一

『ハイキュー‼』作者・古舘春一もバレーボール経験者OK

『ハイキュー‼』の舞台は宮城県ですが、その作者・古舘春一さんは岩手県軽米町の出身です。
中学高校とバレーボール部に所属してポジションはミドルブロッカー。主人公の日向翔陽と同じです。

高校卒業後に仙台デザイン専門学校に進学後、2008年に『王様キッド』でJUMPトレジャー新人賞佳作受賞。
その後、『赤マルジャンプ』2009WINTERに掲載された『アソビバ』で漫画家デビューしました。

初の連載は『週刊少年ジャンプ』に掲載された『詭弁学派、四ッ谷先生の怪談』です。
この『詭弁学派、四ッ谷先生の怪談』の舞台も宮城県。

『ハイキュー‼』の登場高校も架空ではあるもののモデル校として東北高校など実在する場所が使われています。
これは古舘春一さんが専門学校以来数年に渡って宮城県に住んでいたためと思われます

『ハイキュー‼』古舘春一の性別は?女性?

『ハイキュー‼』の作者・古舘春一さんは漫画家デビュー以来バレーボールを題材にした作品を書きたいと思っていたそうです。
しかし編集者からの、本当に書きたい作品は力をつけてから、というアドバイスを受けてそれに従いました。

そして満を持しての『ハイキュー‼』。しかも連載までに一年間も推敲を重ねたというから驚きです。
古舘春一さんのバレーボールと『ハイキュー‼』にかける情熱が伝わってきますね。

その古舘春一さん、実は「女性ではないか?」とファンの間で話題になっています。経歴などを見ても性別に関しての記載は一切ありません。
イラストのタッチや心理描写の多いセリフから女性的と憶測もされています。そして真相は、公表されていない、というのが現状。しばらくは憶測が飛び交いそうです。

『ハイキュー‼』作者・古舘春一の出身は岩手県軽米町

『ハイキュー‼』古舘春一の出身地、岩手県軽米町

『ハイキュー‼』の作者・古舘春一さんは岩手県軽米町の出身です。軽米町は岩手県北部で青森県とも隣接している地域。
人口1万人弱の町で雑穀やサルナシなどの農産物が産業としてあります。

キャッチフレーズは雑穀の里。軽米町西部にあるミル・みるハウスでは農産物や木炭製品などの特産品がありお土産として購入できます。
軽米牛を炭火でいただく焼肉レストランもありますので、ちょっと一休みするのにいいですね。

また近年では健康にいいということで韃靼蕎麦も注目を集めています。わんこそばや盛岡冷麺など有名な麺がある岩手県らしいですね。
そして古舘春一さんの実家も製麺所ではないかという噂もあります。

実際に軽米町には古舘製麺所も存在しますが、果たしてそこが実家なのか。
性別同様に真相は公表されていません。そのような噂が出るほど、現在は軽米町といえば『ハイキュー‼』古舘春一の町になっているようです。

『ハイキュー‼』古舘春一 岩手県軽米町に貢献

岩手県軽米町は東京から4時間半。その軽米町は今『ハイキュー‼』の聖地とファンの間で言われています。
作中に出てくる景色などのモデルとなっている場所があり、軽米町を訪れるファンが多いそうです。

そんなファンのために軽米町商工会青年部がブログブログ「ハイキュー!! 岩手県軽米町の聖地紹介」をオープンさせました。

ブログの管理人は「地図で検索してあまりにも遠すぎて絶望した方も少なくないと思います。」と自虐気味に記述していますが、
このブログには情報が満載。
軽米町までのアクセスや飲食・宿泊施設、舞台となった場所、そこで撮影する際の注意点など。
未放送の場面もあるらしくネタバレ注意も忘れていません。

日向や影山のロードワークコースとなった場所や烏野高校に向かうT字路なども丁寧に掲載。
なかにはコスプレして撮影するファンのために着替えが出来る場所まで載っているなどユニークで親切。
『ハイキュー‼』のヒットによって古舘春一さんは故郷に多大な貢献をしています。

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