波瑠のプロフィールと本名、年齢は？デビューのきっかけが意外すぎ！

波瑠の本名や年齢、プロフィールが知りたい！ショートカットにしたワケ

波瑠の本名や趣味は？国籍の真相とプロフィールを紹介

名前の美しい響きが印象的な、波瑠（はる）。ネット上では、本名は”山口麻有”だという噂が出回っていますが、本人が公表したものではありません。情報の出どころも卒業アルバムの写真などではなく、匿名掲示板の書き込みだとされ、山口麻有説が事実であるかどうかは不明です。

1991年6月17日生まれの波瑠は、東京都足立区出身。2023年の誕生日を迎えると、32歳です。節目となる年齢に注目すると、2021年に30代に突入しており、2031年に40歳になります。

デビューは早く、中学1年の時にプロモーションビデオのオーディションに応募し、スカウトを受けて芸能界入りを果たしています。2007年からは”南波瑠”名義で、雑誌「セブンティーン」の専属モデルとして、2012年6月からは「non-no」の専属モデルとして活動していました。

韓国で使われる南姓から連想したのか、ハーフに間違えられることもあるそうですが、2012年5月27日にブログではっきり日本人だと明言しています。

公式プロフィール上の趣味は、ドライブ、お風呂です。ゲームも趣味だという波瑠には、オンラインゲームで繋がっている仲間がいるのだとか。始めは正体を明かさずにゲームをプレイしていたそうなので、知らされた仲間たちはさぞかし驚いたのではないでしょうか。

波瑠にショートカットを勧めたのは誰？髪型の変更で売れっ子に

波瑠は「non-no」の専属モデルを務めていた頃、突然ロングヘアからショートカットヘアへとバッサリ髪を切ってしまいました。

きっかけは、「non-no」の編集長から勧められたことなのだとか。この時、マネージャーからは反対されたそうですが、波瑠は思い切ってイメチェンに踏み切ります。

映像作品のオーディションでは、200回も落ちるほど苦戦していましたが、髪型を変えたことで状況が一変。多くの仕事が舞い込み、波瑠は一気に売れっ子になっていきました。

華々しいイメージがある波瑠ですが、芸能界入りのきっかけは意外なものでした。2021年6月9日放送の「突然ですが占ってもいいですか？」に出演した波瑠は、小学生の頃いじめられていたことを告白。中学生になっても学校に行くのが嫌で、学校に行かなくてもいい理由がほしくて、オーディションを受けたといいます。

波瑠と満島ひかりの年齢差が話題に？

波瑠と満島ひかりが姉妹役で共演したドラマは？

波瑠と満島ひかりと姉妹？と聞くと、驚く人もいるかもしれませんが、これは実際の話ではなく、あくまで「役柄」の話です。

2014年10月より放送されたドラマ「ごめんね青春」の中では、波瑠が姉、満島ひかりが妹という配役でした。1985年生まれの満島ひかりに対し、波瑠は1991年生まれなので、実際には波瑠が6歳ほど年下であるにもかかわらず、見事に満島ひかりの姉という役柄を演じきっていました。

放送当時、波瑠は23歳。満島ひかりが演じた鉢屋りさは28歳で、姉の鉢屋祐子（波瑠）は3歳ほど年上の設定だったため、23歳で30歳前後の女性を違和感なく演じていたことが分かります。

波瑠が朝ドラヒロインにかけた熱意がスゴすぎた！

波瑠は、2015年9月より放送された朝ドラ「あさが来た」で、ヒロイン・白岡あさを演じました。波瑠はそれまでも、朝ドラオーディションを3回も受けており、4度目にして、ようやくヒロインの座を手に入れたのです。

特に「純と愛」（2012年10月放送開始）、「あまちゃん」（2013年4月放送開始）では、最終選考まで残っての落選。あと一歩及ばず、悔しい思いをしています。それでも波瑠は朝ドラを諦める気は全くなかったようで、放送前の記者会見では、「オーディションで負け続けた悔しさで、今度こそという気持ちは強くなっていった」と話していました。

主人公「白岡あさ」は相撲が大好きなおてんば娘。二次選考で波瑠の相撲っぷりを見たプロデューサーは「運命を共にしたいと思った」と話しており、合格の理由が相撲のテストだったことを明かしています。

平均視聴率は23.5％と好調で、最終回の視聴率は27.0％を記録しました。放送終了後は、「いいドラマだった」「終わっちゃって寂しい」という感想が寄せられ、”あさが来たロス”の人も少なくなかったようです。

波瑠は年齢の壁をどう乗り越える？結婚の予定は？

朝ドラ「あさが来た」のヒロインを見事に演じきり、女優として確固たる地位を手に入れたように見える波瑠。2021年6月9日放送の「突然ですが占ってもいいですか?」では、「これからどうしたらいいかわかんない」と意外な悩みを告白していました。

放送されたのは30歳の誕生日を控えたタイミングで、恋愛ドラマや働く女性役など、充実していた時期。しかし、40歳前後になると、女優にとっては役柄が母親役にシフトしていくなど、重要な転換期を迎える年代でもあります。

波瑠は「突然ですが占ってもいいですか?」では、結婚について「焦ったほうがいいのかな」と話しており、特に焦ってはいないものの意識はしていた様子。占い師の星ひとみからは、「2023・2024年に会う人と、2025年に結婚の可能性がある」と告げられていました。

もしかすると結婚を機に、配役も母親役がどんどん増えていく、という可能性もあるのかもしれません。波瑠がこの先、どのような役柄で視聴者を魅了してくれるのか楽しみです。